Hatena::Groupmanabiai

STAR日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-04-04

恐ろしいこと

| 09:12 | 恐ろしいこと - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 恐ろしいこと - STAR日記 恐ろしいこと - STAR日記 のブックマークコメント

学校教育の方向性が間違っていたら…。もし、その方向性で進めて、子どもたちの明るい未来を保障できなかったら…。


考えただけで恐ろしいです。


「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉、ここにもあてはまるような気がします。

「行きたくない」

| 06:18 | 「行きたくない」 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「行きたくない」 - STAR日記 「行きたくない」 - STAR日記 のブックマークコメント

去年の今頃、「学校に行きたくない」という気持ちが強く、さながら不登校のような感じでした。でも、行事関係で「自分がやらなきゃ、誰がやるんだ」となんとか義務感でやっていました。辛かった。おそらく、不登校の子もそんな感じでしょう。


いまは違います。気がつけば「はやく子どもたちが来ないかな〜」と、わくわくしています。


その理由として、自分のしていることに納得がいくようになったことが大きい。自分を認められるようになったことも、また大きな要因です。


一斉授業しか「知らなかった」ときは、「仕方ないよね。これが授業だよね」と合理化していました。自分を偽っているわけですから、自信もつきません。授業はとにかく周りの教員と比較した視点からものを言われ、さらに落ち込みます。負のスパイラルでした。


一冊の本に救われました。西川先生の『すぐわかる!できる!アクティブ・ラーニング』です。「あ、これだ」と直感的に思いました。


それで取り組み始めたものの、まったくうまくいきません。生徒たちの評価も辛口で、ますます落ち込みました。でも、「子どもたちは教師の鏡」と言われています。生徒たちのせいにするわけにはいきません。さらに自分を責めました。


どんどん、私は自信を失っていきました。加えて、生徒たちは授業でも学び合いません。私はほめるところを見つけられず、叱ってばかり。「耐えるだけ」になっていました。


今思うと、たしかに生徒たちは私の「鏡」でした。「誰かに認めてもらいたかった」のですね…。だから、私が「自分で自分を認められるようになっていった」ことで、生徒たちのことも認められるようになり、そこから集団が機能し始めたのだと思います。


「ほめることが苦手」な場合、まずは自分のことをほめていきましょう。「自分ってまんざらでもないなぁ」と思うことを書き出すだけでも違います。自分に自信をもてるようになり、「一人も見捨てず」に確信を持てるようになると、だんだん笑顔でいられるようになります。


年度当初、どんな生徒集団と授業をしていくのか、まだわかりません。でも、教師が常に笑顔でおり、仕事を楽しんでいる姿を見てもらうことが、本当に大切だと思います。


きっと、不登校傾向の子も、こんな感じなのではないかと思います。私が上向いたきっかけは、ある子の一言。生徒集団も同じで、誰の一言で、誰が救われるかわかりません。その一言も、おそらく教師が上機嫌でにこにこしていれば、子どもたちから出てきやすくなると思います。


「常に笑顔でいること」は、学校教育にとって非常に大事なことだと感じます(それがあるからたまの「叱る」指導も効果が上がるのだと。いつも叱ってばかりは大人もげんなりします)。