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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-04-30

古典の意義

| 11:26 | 古典の意義 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 古典の意義 - STAR日記 古典の意義 - STAR日記 のブックマークコメント

https://mainichi.jp/articles/20170428/dde/012/070/066000c


「古典を学ぶ最大の目的は、昔の人も今と同じようなことを考えていたと知ることだと思うんです」


ここは大いに賛同です。古典の意味は、今のところ「日本の文化」の伝承そのものと思っています。


しかし、古典文法や単語を覚えなければいけないのには、納得いく考え方にたどり着けません。現代語訳で読めばいい。


古典嫌いをうまないためにも、どんな授業をすればいいか、日々、勉強です。

2017-04-29

卒業生

| 19:58 | 卒業生 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 卒業生 - STAR日記 卒業生 - STAR日記 のブックマークコメント

卒業生が、たまに連絡をくれます。自身の状況などを教えてくれます。


上がり調子の人もいれば、下がり調子の人もいる。


どちらにせよ、私にできるのは「応援しているよ」と言うことだけです。


振り返りジャーナルも、「励まし続ける」ことが大切と思っています。あとから見返して、「あ、こいつは自分のこと応援してたんだな」と思ってもらえたら、それ以上嬉しいことはありません。


思っているだけではなく、行動にうつす。それが、「思想を人生に活かす」ために大切な心がけだと思います。

2017-04-28

ゆるキャラ

| 15:26 | ゆるキャラ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ゆるキャラ - STAR日記 ゆるキャラ - STAR日記 のブックマークコメント

今日の生徒の一言。


「先生は学園のゆるキャラです」


どういうことだ…(笑)

2017-04-27

学び手の声を聴く

| 22:24 | 学び手の声を聴く - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 学び手の声を聴く - STAR日記 学び手の声を聴く - STAR日記 のブックマークコメント

振り返りジャーナルを読んでいると、学び手である生徒たちが実にいろいろなことを考えていることがわかる。正直、これがないと授業を本当に「成立」させるのは無理じゃないかと思っている。


たとえば、こちらからすれば「静かそう」にしていた生徒が「音読楽しかった!またやりたい!」という内容で書いていたり、他の生徒と比べるとコミュニケーションの量や回数が多くないと思われる生徒が「コミュニケーションとっていくのは大事だと思った。少しずつやれるようになりたい」という感じの内容で書いている(生徒との約束ですので、表現は変えています)。


教師の目のみで、生徒たち一人ひとりを見取っていくのは本当に難しいのだなぁと感じている。だからこそ、教師と生徒の関係を、親子をモデルとして「個」を見るのではなく、管理職と部下をモデルとして「集団」と見られるようになることが大切なのだと実感する。


まだまだ、セオリー通りの考え方を体得するまでいかない。知識的には詰めているのだけど…。これが「経験」の部分なのだろう。


いずれにせよ、何かしらの形で「学び手の声を聴く」ということは続けていきたい。でないと、授業をよいものにすることなんか、到底できないように思う。

2017-04-26

在り方

| 01:03 | 在り方 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 在り方 - STAR日記 在り方 - STAR日記 のブックマークコメント

現状、まだ『学び合い』によるアクティブ・ラーニングにはなっていない。しかし、考え方は「一人も見捨てず」ということは一貫している。


それで感じるのは、自分の在り方が授業にも生徒たちとの人間関係にも大きく影響するということ。


中1の子どもたちは、「先生もうみんなになじんでるよ」と言ってくれた。言動が一貫しているので、信頼してくれているのだろう。声を荒げることもない。体力的には余裕はないのだけれども、精神的にはかなり余裕があるからだと思う。ただ、雑談が多くなってしまうのがたまに傷だが、道徳的な話になり、子どもたちに安心感を与えるのに一役買っているように思う。


先日も、ある本を机の上に出している生徒がいて、おもしろそうだから見せてもらった。五分で読める短編小説のオムニバス本だった。そのなかで漱石の「夢十夜」の第三夜があったので、眠気覚ましになるかと思い、迫力満点になるように読み聞かせをしてみた。


昔(と言っても2〜3年前だけど)は叱責ばかりしていたが、今はこんな感じだ。当時の私を知っている生徒たちからしたら「変わりすぎでしょ」という感じかもしれない。


だけど、今の方が大人として、人間として自然なんだ。


子どもたちとも対話を重ねることのできる大人でありたい。そして、極端だが、恐怖による支配ではなく、愛の想いで子どもたちを導いていけたらなぁと思う。

2017-04-25

オムニバス型授業

| 07:36 | オムニバス型授業 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - オムニバス型授業 - STAR日記 オムニバス型授業 - STAR日記 のブックマークコメント

いくつかのパーツでできた授業を、オムニバス型授業と呼ぶそうです。


たとえば、国語なら漢字の聴写や詩の視写、読み聞かせ、教科書音読、教科書読解、知識問題などのパーツをそれぞれ時間配分します。


私は時間配分が苦手(つい脱線してしまう…)なので、難しく感じているのですが、これって『学び合い』でやったらやりやすい。


時間は○○までで、課題はこれこれです。一人も見捨てないでくださいね。どうぞ。


これで終わりです。そして、チャレンジ・バイ・チョイスで、自分のできそうなところからやっていけばいい。単元ごと課題にしてもOKだと思います。


オムニバス型でやっていましたが、それも今週いっぱいで終わりたい。ゴールデンウィークを終えたら、私の出番は少なくしていく。そんなつもりです。

2017-04-24

裏表

| 22:51 | 裏表 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 裏表 - STAR日記 裏表 - STAR日記 のブックマークコメント

ふと思う。裏表のある人間にはなりたくないものだと。


裏表があると、どこかで人を害するし、自分も損をする。

問いの質が授業の質を深める

| 22:50 | 問いの質が授業の質を深める - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 問いの質が授業の質を深める - STAR日記 問いの質が授業の質を深める - STAR日記 のブックマークコメント

今日は教科書教材を用いて、アイランド型の座席で○×形式の問題を解いてみました。


みんなそれなりに「対話的に」学んでいたように思います。「みんなが本当にわかるようにしようね」と声をかけながら課題に取り組んでもらいました。


それで、一部ですが「意外と難しい」という声がありました。問い、というか課題の質が、子どもたちの学びの質を深いものにするのだと思います。

楽しさと安心感

| 07:26 | 楽しさと安心感 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 楽しさと安心感 - STAR日記 楽しさと安心感 - STAR日記 のブックマークコメント

学校には、勉強が得意な子も、勉強が苦手な子も通ってくる。どの子も学ぶことができるようにするために、日々考える。


最近は、その鍵は「楽しさ」と「安心感」だと考えている。


だから、授業でも、「楽しく」「安心して」取り組めるような課題を多くしている。


そうすることで、クラスを、学校を、みんなでレベルアップしていく、という場にしていきたい。


昨年度は、この考え方を具体化することがある程度できた。今年はさらに学習もより深いものにしていきたい。


今日は、苦手になっていく子が多い古文の授業がある。古文単語は、高校時代、私自身も暗記が苦手で大嫌いになった。だからこそ、「楽しく」「安心して」できるようにしたい。というわけで、授業の内容は、『枕草子』から「うつくしきもの」の暗唱と、古文単語カードゲームです。

rx178gmk2rx178gmk22017/04/24 22:43[学校が楽しい」ということ本当に大切だと思います。子どもというか、大人も含めて人は、最後は感情がどうだったかということに尽きるのではないかと思います。(誤解を恐れず書きます)わかってもわからなくても「へ~」と思うことができ、なんか楽しいな~と思えれば、次の日も学校に来て学ぶことができます。そのうちにできなかったこともできるようになる。これが学校の本質だと思います。(長文ですみません)

strongmind222strongmind2222017/04/24 22:56最近は「それに尽きるのかなぁ」とも思っています。「なんか毎日楽しかった」となれば、極端ですが教科学習も不要なのかもしれません。
集団で生活し、協力して仕事をすることの有効感を感じることができる。学校でこれほど大切なことはないと思います。
ただ、まだ少数派ですね。こう考える人は…。だから急がないといけない。もどかしいです。

2017-04-23

ぶくぶく記念日

| 23:59 | ぶくぶく記念日 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ぶくぶく記念日 - STAR日記 ぶくぶく記念日 - STAR日記 のブックマークコメント

今日、娘が歯磨きの最後で、初めて「ぶくぶくぺー」ができました(表現が変ですみません(汗))。


というわけで今日は「ぶくぶく記念日」です。


もうすぐ2歳になるのですが、早いものです。

相談

| 10:51 | 相談 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 相談 - STAR日記 相談 - STAR日記 のブックマークコメント

昨日、ある生徒の相談にのることができた。話していて感じたのは、「あぁ、これまで誰にも言えなくて辛かったんだろうなぁ」ということ。


少なくとも、私は子どもたちが「信頼できる」ような大人でありたい。信頼できる他人が世の中にいることを示していきたい。

2017-04-22

教師の視点

| 14:24 | 教師の視点 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教師の視点 - STAR日記 教師の視点 - STAR日記 のブックマークコメント

教師の視点って大事だと思います。


昨日今日と、中1の授業があったのですが、言葉がけをしている際にそのように感じました。


たとえば、子どもたちが少し騒がしくなってしまうとき、どのように見るか。


「うるさいなぁ」と考え、「ちょっと静かにしてくれるかい?」とやさしく言うのもありだろうと思います。でも、それだとクラスに流れる空気がどんどん冷たいものになっていくような気がします。


では、どうするか。私は「このクラスってすっごいパワフルですよねぇ。このパワフルさを授業とか行事とかで活かせたら、絶対楽しいクラスになると思いますよ!私はこれから一緒にやっていくのが楽しみだなぁ」と、今日の授業で言うことができました。


子どもたちの振り返りを読んでいると、だんだんと私の意図がわかってきている生徒も増えてきたように思います。「少しずつ、みんなでいいクラスをつくっていきたいですね!」と授業を終えました。


私自身の仕事が大変なことに変わりはありません(課題づくりがまだまだ苦手です)し、いろいろと迷ったり悩んだりもします。それでも、「みんなでやればできる!」という考え方をもっていれば、その状況を楽しみながら前に進んでいけるように思います。


教師を始めて一年たったときには、そのように考えることはできませんでした。『学び合い』を始めてからも、とにかく暗くなっていました。


それでも、私が見方・考え方を少しずつ変えることができたから、なんとか、今のようなものの見方ができるのだと思います。ちょっとずつ、「自分の考え方を明るい方に変えていこう」とすることが大切だと思います。

「温める」

| 07:21 | 「温める」 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「温める」 - STAR日記 「温める」 - STAR日記 のブックマークコメント

現在の授業は、生徒たちの横のつながりを強くするために、雰囲気を温めていくような活動を入れている。どちらかと言えば学習というよりはアイスブレイク的な要素が強い。


たとえば、ペアになり、教科書をランダムに開いて、とにかくそのページの頭から1分間音読していく、という音読のアクティビティを入れています。


それを少しずつやっていると、振り返りに「楽しかった!」「音読って面白いと思った」という記述が増えていく(もちろん全員ではなく、「苦手だからいやだった」という感じの記述もある)。


こう考えると、もしかしたら子どもたちが勉強を嫌いになっていくのは、教師のせいなのではないかと思ってしまう。


本来、勉強って楽しいものだと思う。そういう感覚をもってもらいたいなぁと考えている。


「知は力なり」は真実で、知ることによって人生を豊かにできるし、一部の大人にとっては生き死にに関わることもあるからだ。


子どもたちという「ナマモノ」(あえてこう書きます)が相手なのだから、予想外のことも起こり、悩むことも有る。でも、基本路線は、クラスの雰囲気を温かいものにしていく言葉を多用することで、一人も見捨てない集団に成長してほしいということ。


たまにはミスをすることもあるけれど、大きな「幹」の部分を落さずに、枝葉に目を奪われずにやっていきたいと考えている。


と、ここまで書いて、まだ『学び合い』に移行できていないのは、春休み期間にいろいろと本を読んで、自身が学んだことを試したいと思っている自分のエゴだと気付く。


こりゃダメだと思い至る。おそらく、子ども観のところも不安なのだと思う。


このままでは、子どもたちの未来を明るいものにはできない。はやくしよう。


というわけで、今日の授業からは『学び合い』モードでいきます!

2017-04-21

パイオニア

| 23:10 | パイオニア - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - パイオニア - STAR日記 パイオニア - STAR日記 のブックマークコメント

いろいろとパイオニア的な立ち位置になることがある。たとえば、ノートPCをデスクトップPCのように使うようにしたのは、職場では私が初。あまりにも仕事がしづらく、机上台でちょっとカサ上げして、ワイヤレスキーボードとマウスをつなげた。


片付けが進まず、システマチックに機械的に片付けをしていった。トヨタ式をやるようにしてみた。誰も手をつけようとしない「パンドラの箱」(笑)もいくつも開けてしまったことがある。大変だったけど、結果的にはよかったと思っている。


こういうことができるのも、前職で徹底的に「どうしたらできる?」と問われ続けたからである。ありがたいことだ。

ディレクター

| 23:04 | ディレクター - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ディレクター - STAR日記 ディレクター - STAR日記 のブックマークコメント

総務部門の主任をしているが、いろいろな仕事を分担してすすめている。テレビのディレクターや映画監督も似たような感じなのかな、と思う。


テレビの場合は、ディレクターが構成を考え、カメラマンが映像を撮り、エディターが編集作業をする、という感じだろう。その「組み合わせ」によって、できる映像の出来が変わる。


そんなことを、なんとなく考えている。

2017-04-20

温かい言葉を

| 23:34 | 温かい言葉を - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 温かい言葉を - STAR日記 温かい言葉を - STAR日記 のブックマークコメント

最近、振り返りジャーナルにはまっている。自分の心が前向きになっていることに気づく。


とにかくポジティブな言葉をひねりだしているからだと思う。今日なんかは、中2で使っている古文単語帳の単語を覚えてもらうのに、「四字熟語でポン!」という学習ゲームの変化形をやってみた。


説明書を渡せばできるかと思ったら「わからん!」が続発(笑)。それでも「楽しかった」「ルールはよくわからなかったけど楽しめた」というコメントが多かった。これは、学級の雰囲気が温かいものになっているからだと思う。


そして、「わからんかった」というコメント、昔の私であればひたすら「ちーん」という感じで落ち込んでいたと思う。それを今は「じゃあ次はルールを変えてみよう」というようにポジティブに考えられるようになっている。


思えば、私自身、「誰かと力を合わせる」ということはものすごく不得意だった。でも、『学び合い』にふれて考え方を少しずつ変えることができた。これが大きい。他人と協力できなければ、どんな社会でも生き残ってくことは難しい。だから、折り合いをつける。


温かい言葉を使うようになってから、なんだか、自分自身が救われている気がする。子どもたちにも、「温かい言葉を使うといいよ」と伝えていきたいと考えている。

2017-04-19

一斉指導

| 22:23 | 一斉指導 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 一斉指導 - STAR日記 一斉指導 - STAR日記 のブックマークコメント

最近の授業は、まだ『学び合い』にしていません。それよりかは、一斉指導に近いと思います。


高校生は音読で交流してもらい、そこから文章読解に入る、という感じです。ちょっとずつだなぁとは思っていますが、今はそれでいいかな、と思っています。


形は『学び合い』ではありませんが、私からのメッセージは「一人も見捨てず」です。それを在り方や言葉がけで示し、『学び合い』の土壌を作っているような感じです。


協同学習の要素を入れて、「他の人のノートを見ると参考になるし、ペアで音読して声を聴くのもいいよね」という感じです。


「だんだん、『ミスをしてもいいよ』『自分たちで先に進めるようにしていこう』という雰囲気をつくっていこう」という言葉をかけています。


クラスに流れる雰囲気を温かいものにしていく。まずは教師との「縦糸」を紡ぐことで、それをやっている感じです。だんだんと「横糸」も紡がれていくような気がします。


早く、課題を示して「はいどうぞ」にいきたいです。でも、直観的に、それをすると「そんなのやったことない!」という感じになってしまうと感じています。そうなるよりも、まだ、形は一斉指導でもいいから、「耕し」をするようにしていきたいと思います。

一人も見捨てない

| 22:00 | 一人も見捨てない - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 一人も見捨てない - STAR日記 一人も見捨てない - STAR日記 のブックマークコメント

昨年から続き、授業を見ているクラスで、今日、初回の授業があった。ゆるーく進めて、振り返りジャーナルで「一年後、どんな自分になっていたい?」というテーマで書いてもらった。


そこで、「一人も見捨てず」と書いていた子がいた。私は今回の授業で「一人も見捨てず」とは言っていない。それでも、書いていた。


その子にとっての「一人も見捨てず」がどういうことなのかは、当人ではないから私にはわからない。でも、その言葉が自然に出てきたのが嬉しい。


繰り返し繰り返し、私が大切であると考えていることを語っていこう。肩肘張らず、嫌らしくなく、自然に語っていこう。そうすることでしか、伝わらないものがあるように思う。

Tomo9Tomo92017/04/27 00:02一斉指導をしながら「耕す」。私も今は、そのような状態です。

strongmind222strongmind2222017/04/27 00:34いろいろな生徒がいて、様子見なところもあるので、あまり極端にやってもなぁと思い、ゆるーくやっています。

2017-04-18

教材開発するなかれ

| 01:28 | 教材開発するなかれ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教材開発するなかれ - STAR日記 教材開発するなかれ - STAR日記 のブックマークコメント

7つのルールに、「教材開発はやらない方が良い」とありますが、真実だと思いました。やってみて実感しました。


もう、やりません。

余裕がない

| 07:39 | 余裕がない - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 余裕がない - STAR日記 余裕がない - STAR日記 のブックマークコメント

これは自分の問題点です。今、いろいろと仕事をしていますが、かなり後手に回っている感があり、余裕がありません。


次から次へといろいろな仕事が発生していきます。幹と枝葉で言ったら枝葉の部分が多いような気もしていますが、やらないことには全体が回らなくなってしまう、そんな仕事です。


ちょっときついですが、それが発生するまで先読みするくらいの先見性が必要なのだと思います。そうすることで初めて、精神的な余裕が生まれ、他の人への気配りをしつつ仕事ができるようになる。そんな感じなのかと。


まだまだ予定が立てられず、毎日の授業に四苦八苦している。もう自分も教職に戻って4年目です。甘えは許されません。もう一段上の仕事をしていきたいと思います。

2017-04-17

振り返りの効用

| 00:53 | 振り返りの効用 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 振り返りの効用 - STAR日記 振り返りの効用 - STAR日記 のブックマークコメント

毎時間、振り返りを書いてもらっています。簡単なコメントも書いています。


これ、けっこう大変ですね。クラス担任なら一クラス分ですむけれど、たとえば一日に2コマあれば、その人数分のジャーナルにコメントする必要がある。


でも、その労力に見合うだけの結果は得られているように思います。いや、労力以上でしょう。ポジティブなコメントは生徒も嬉しいらしく、「もっと授業をよいものにしていきたい」という感じの記述が多くみられます(まだ授業は2~3回しかやっていません)。


生徒たちの声を聴きつつ、授業を一緒に創っていける、そんな感じの期待感がもてます。教師がどれだけ語っても、生徒たちに「届かなかったら」意味がないものになってしまう、というふうに考えています。


その意味で、どういう言い回しをすれば伝わりやすいのか、またみんながどのようなことを考えているのか、なども振り返りを見ているとある程度見えます。


生徒たちと対話をしながら、いいものを創っていきたい、正直にそう思っています。

messabluemessablue2017/04/18 21:20ご苦労さまです。いつも拝見させていただいております。
ありがとうございます。
振り返りジャーナルにすごく関心があります。
いまの様子、今後の変化を教えていただけたら幸甚です。
とても時間がかかる自分はなかなか手が出せない宝石のイメージです。

strongmind222strongmind2222017/04/19 01:42コメントありがとうございます!
振り返りを読んでいると、生徒たちの考えていることがけっこうわかるようになると思います(あくまで「ある程度」です)。
通常のジャーナルは担任とのやりとりがメインであり、「学級運営において、生徒たちとつながるためのもの」なのかなぁと漠然と考えています(たしか本のタイトルがそんな感じだったかと)。
それに対して、私は授業で取り組んでおり、もちろん、生徒たちの学びを促進するツールではあるのですが、対教師では「つながるツール」というよりは、『学び合い』における見取りの一環、という感じです。
まだ始めて間もないですが、現時点ではこんな感じです。ただ、紙面で丁寧に対話をするという姿勢をこちらが示し、ポジティブなフィードバックをすることで、生徒たちも自己開示しやすくなっているのかなぁと感じます。
コメントも一クラスで大体15分、授業の多い日でも3コマから4コマなので、1時間以内でコメントは終わります。最悪次の授業まで見ればいいわけなので、柔軟にやれるかとう見通しです。

messabluemessablue2017/04/24 21:54遅くなってしまいました。ありがとうございます。
早速やってみました。「この授業の感想や、今後の希望を」書いてください、としました。こういった感じでしょうか?すいません、的はずれでしたらどうぞ教えてください。

2017-04-16

教師が変わること

| 09:20 | 教師が変わること - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教師が変わること - STAR日記 教師が変わること - STAR日記 のブックマークコメント

今年度は、どの学年もすんなりと『学び合い』の考え方による授業ができるような気がしている。


なぜかを考えてみると、私自身の「授業とはこういうものだ」という固定観念が薄れてきたからだと思う。昨年度のこの時期は、恐る恐るやっていて、正直言うと半信半疑だった。その状態でうまくいったのは、ある意味生徒たちのおかげであると思う。


今年は、『学び合い』が普通だよ、「一人も見捨てない」がデフォルトだよ、という感じである。だから、振り返りも毎時間書いてもらえる(去年は正直言えば訊くのが怖かった…)。それをもとに授業という学びの場をよりよいものにしていきたいし、否定的な意見が出てきたとしても、それを受け止めつつ一緒に考えるだけの、精神的な余裕もある。


やはり、『学び合い』を成功させるには、「教師が変わること」が必要らしい。また昨年のことになるが、「これでうまくいくのか」「失敗したら子どもたちにも他の教職員にもいろいろと言われる。それはいやだな」などと、かなり気を張っていたし、気負いもあった。そういう自分の使う言葉は「温かみのある言葉」ではなかったように思う。


学び合い』の「一人も見捨てない」がデフォルトになってきてからは、自然と子どもたちをほめ、承認し、励ます言葉が口をついて出てくるようになった。これが「自然と」出てくるようになったことは、私自身の変化であると言うほかはない。やはり、子どもたちは教師の鏡であり、問題は自分自身にあるのだと思う。


また、「意見をノートに書かせる」ということに、どうしても躊躇してしまう自分がいた。でも、そういう課題にしたら、案外子どもたちはすんなりできた。まだまだ自分が「子ども集団は有能である」という子ども観を体得できていなかったということが、如実にわかった。ここは、もう一段、子ども観に磨きをかけていきたいと考えさせられた。


自分の心を成長させつつも、生徒たちと一緒に、授業を、学校を創っていける。望外の喜びだ。


学び合い』に出会えて、本当によかった。

2017-04-15

古畑型

| 00:09 | 古畑型 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 古畑型 - STAR日記 古畑型 - STAR日記 のブックマークコメント

国語科の課題づくりで、「古畑型」にすることのよさを実感しました。


石川晋先生の追試で、草野心平の「雪」という詩を使って、中1の2回目の授業を行いました。『学び合い』なので、課題を少しアレンジしました。


課題は「『雪』という詩の作者には、二つの色が見えていると考えられます。その色を挙げ、理由を三人に説明して、納得してもらえたらサインをもらってください。全員が三人からサインをもらってください」というものでした。


この詩を扱うのは、「文章に書かれていないことも読み取れるようになってほしい」というメッセージがあったからです。それと『学び合い』がミックスされているので、少し難しい面があったかと思います。そのため、あえて途中で「色は黒と青(緑)だよ」というヒントを与えました。


2回目の授業でしたが、生徒たちは本当によく学び合っていたと思います。振り返りジャーナルでも、「他人と交流するって大事だなと本当に思いました」といった内容の振り返りが多くみられました。


学び合い』にすぐ順応してくれた生徒たち…本当にありがとうと思います。しかし、一方で怖くもあります。今回の課題は、思考を活性化させ、「深い学び」が生じる「しかけ」がありました。これを常に出し続けなければ、集団がだれていく。そういう怖さがあります。


でも、生徒集団を育てつつ、授業の内容も質の高いものにできる。そこに誇りを感じます。いろいろなことを伝えつつ、生徒たちの学びの触媒になっていきたいと思いました。

yudai7-iyudai7-i2017/04/16 09:15ぼくも今年度は古畑型メインでいこうと思います!

strongmind222strongmind2222017/04/16 09:18おどろくほど学びが深いみたいです。中1のみんなは「国語が好きになりました!」と振り返りを書いていました(^^)
こういう学びの場を維持し続けるのが、教師の役割ですね。

2017-04-14

やんちゃ

| 00:01 | やんちゃ - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - やんちゃ - STAR日記 やんちゃ - STAR日記 のブックマークコメント

中1で初めての授業を行いました。


私の自己紹介と、副教材の配布・記名、「口に二画」で簡単な学び合い、語り、振り返りジャーナルの説明・記入という感じでスタートしました。


やんちゃな子が多いという印象でした。これは、絵本の読み聞かせをしてもいいかなぁと思いました。


ただ、「みんなと仲よくなっていきたい」という願いは強く感じました。ここを、どこまで引っ張っていけるか。


学び合い』に移行するのはわりかし早そうです。

2017-04-13

古典

| 20:54 | 古典 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 古典 - STAR日記 古典 - STAR日記 のブックマークコメント

今年は中学の古典を担当している。


だけど、いまいち古典が好きになれない。食わず嫌いだった高校生の頃を思い出す。


とりあえず、明日の中2は授業のガイダンスと振り返りジャーナルの説明、そして『徒然草』初段の暗唱から。


日本語のリズムのもつ独特の感じを、身体感覚として掴ませたいと思っている。このあたりと、昔から変わらない日本の「文化」を伝達するのが、古典の陶冶価値であると、現時点では考えている。

2017-04-12

言葉選び

| 07:26 | 言葉選び - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉選び - STAR日記 言葉選び - STAR日記 のブックマークコメント

同じ内容を伝えるのでも、どういう言葉を使うかは大事なように思う。自分の意図しない伝わり方をすることもあるからだ。


だから、相手が考えていることを対話などで開示してもらいつつ、伝わりやすい言葉は何かを選んで伝えていくことが、語りをするときにも大切なように思う。

2017-04-11

授業スタート

| 21:45 | 授業スタート - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 授業スタート - STAR日記 授業スタート - STAR日記 のブックマークコメント

授業がスタートしました。今日は高1の現代文で一コマ授業でした。2014年に中1のときに担当させていただいた生徒たちも、早いもので高1になりました。


今日は、副教材・振り返りジャーナルの配布と記名を行い、少しだけ自己紹介させていただきました。その後、「口に2画を足して新たな漢字にする」ワークを行い、少しだけ、学び合いの時間をとりました。


それに続いて、「1年後の3月にどんな自分になっていたい?」というテーマで、ゴールイメージをある程度考えてもらい、振り返りジャーナルに書いてもらいました(担任でもない私にとって、生徒の声を聴くことのできる貴重なチャンネルです)。これは担当する3つの学年で毎回書いてもらい、ポジティブなフィードバックを続けていきたいと思います。


振り返りの項目を考えてもらい、それをもとに毎時間振り返りをしていく、ということも考えましたが、それよりは自由に自分の考えていることを表現してもらいたいと思い、こちらにしました。今年度はひとまずこれを続けていこうと思います。


生徒たちが書いた振り返りジャーナルを読みましたが、みんな、実にたくさんのことを考え、願っている。自分自身の課題も自覚しつつある。正直に、じーんときました。これを下支えしつつ、支え合える集団をつくっていくのが、自分のすべきことかな、と今の時点では思います。


私は、「一人も見捨てない」ということを折に触れて伝えつつも、とにかく、生徒たちを応援し続けることのできる人間でありたいと思います。

2017-04-10

子どもがゲンナリする質問の法則!?

| 18:47 | 子どもがゲンナリする質問の法則!? - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 子どもがゲンナリする質問の法則!? - STAR日記 子どもがゲンナリする質問の法則!? - STAR日記 のブックマークコメント

http://dentsu-ho.com/articles/5045


大事な視点だと思いました。そもそも、一般的な一斉授業と、将来の仕事はつながらないのかもしれません。

2017-04-09

「いい学年」

| 08:15 | 「いい学年」 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「いい学年」 - STAR日記 「いい学年」 - STAR日記 のブックマークコメント

昨年度の学年から持ち上がりました。昨年度は副担になっていましたが、今年度は学年副担という位置付けです。


で、今日、いろいろと新入生との合同企画を学級委員を集めて話し合いを行いました。


そのあとの学年主任(昨年度の私のクラスの担任)の一言。「親ばかだけど、いい学年だよねぇ。自分たちで考えて、楽しんで…いい学年だね」


私も教師ばかですが、同じように考えています。ハプニングも少なくはないけれど、自分たちで考え、解決できるようになってきています。横の連帯は、中学から高校まで6学年あるなかでいちばんだと思います。


ここで大きいのは、教師の「考え方」の影響力だと思います。学年主任は「何事も楽しんで生きる」ことを軸にし、私は「楽しみつつ一人も見捨てない」ことを繰り返し語ってきました。旧クラスでは「漫才してるみたい」と生徒からの手紙に書いてありました。あとは共通して「やれることは自分たちでやろう!できる!」と言い続けてきました。


教師の影響力は大きい。だから、考え方を練り上げるのが大事だと思います。一朝一夕にはできません。「願い」と「日々の行動」を行ったり来たりして、自己観照と自己反省を繰り返すことで、だんだんと「考え方」「生き方」「在り方」が洗練されていくのだと思います。

2017-04-08

節目

| 07:05 | 節目 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 節目 - STAR日記 節目 - STAR日記 のブックマークコメント

新年度、みんないろいろなことを感じている。思っている。


何かしらの決断や、新しい出会い、悩み、葛藤…。


一人ひとりの声に耳を澄ませたい。


そのために、できることをやっていく。

2017-04-07

一年目

| 22:50 | 一年目 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 一年目 - STAR日記 一年目 - STAR日記 のブックマークコメント

新任で来た後輩に、『新任1年目を生き抜く 教師のサバイバル術、教えます』をおすすめしました。


けっこう大変そうです。でも、私は職場でも一人も見捨てたくありません。だから、それにつながる行動をしていきます。


私自身、教職に戻ってから一年目のときは、授業のノウハウもなく、本当にきつかった。そして、一年目、二年目は授業ができなくて、生徒からの授業アンケートもボロボロで、ほんとうにきつかった。


そのへんの話もしました。


少しでも緊張が和らぎ、余裕をもって仕事をしてもらえるようになってほしいです。

入学式

| 20:40 | 入学式 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 入学式 - STAR日記 入学式 - STAR日記 のブックマークコメント

入学式でした。なんだかきつかった…。


運営責任者をやると、いろいろと見えてきます。人の性格も勘案しないといけないし、意見は四方八方から言われます。


「幹と枝葉」という観点で考えると、枝葉にあたることよりも幹の方を重視しないといけません。枝葉が枯れても幹は枯れませんが、幹が枯れると木の全体がダメになります。


このあたりを見分けられるようになることが、私の今後の課題です。

2017-04-06

「事件」の効用

| 06:28 | 「事件」の効用 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「事件」の効用 - STAR日記 「事件」の効用 - STAR日記 のブックマークコメント

昨年度の授業の際、勉強がある程度得意な子数名が、勉強が苦手な子に対して厳しい言葉を使い、泣かせてしまうということがありました。


異学級合同『学び合い』のときに起きたことでした。もちろん、いろいろと波紋が広がり、私自身も不安になりました。


でも、実は「得意な子」にとってその「事件」がとても重要な意味合いを持っていたのではないかと、最近よく考えます。なぜなら、その「事件」を前後にして、その「得意な子」の「「苦手な子」に対する接し方が変わってしまったからです。それも、よい方に。


叱責するばかりだったのが、まず相手を受け入れ、相手に伝わる言葉を使うようになった。自分の意に沿わないことをされてしまったとしても、機転の効く言葉でユーモラスに返せるようになった(嫌みなく)。


間違いなく、その「得意な子」の器が広がっていました。


学校にハプニングはつきもの。そう頭に置いておくだけでも、その後の対応がまったく違います。自分自身も動揺することなく子どもたちに接することができるように思います。


私はその「事件」からそういったことを学びました。そして、当事者のどちらも得をしました。


おそらく、誰もが「心」を変えることができたからだと思います。子どもたちも、本当によくがんばっているなぁと、心から思います。


明日、久しぶりに対面します。たった二週間くらいでしたが、ものすごく寂しく感じました。明日が楽しみです。

2017-04-05

校務分掌で『学び合い』

| 06:45 | 校務分掌で『学び合い』 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 校務分掌で『学び合い』 - STAR日記 校務分掌で『学び合い』 - STAR日記 のブックマークコメント

今日は校務分掌ごとの会議があります。これまで個人仕事になりがちだった各人の仕事内容の共有をし、今後、誰がどんなことをしていくのかの見通しを立てます。


なぜか私は総務部門の主任ということになっていますから、ある程度、会議の主導権があります。


で、普通にやってもおもしろくないので、『学び合い』でやります。私がやるのは、デスク上に大きなホワイトボードを置いておくのと、課題を明確にすることくらいです。あとは外目で見て、停滞したなぁと思ったらかきまわします。


たぶん、私のキャラクターならうまくやれます。


課題は、①各人の仕事のシェアしましょう、②シェアした仕事全体を眺めて「総務のミッション」を見出してください、となります(『学び合い』の課題は演繹的なものが多いですが、あえて帰納的な課題です)。


これに、1時間の枠を設定してごちゃごちゃやってもらいます。


評価は、終わったあとに「やっとよかった。いいものができた」とみんなが感じられるかどうか、ということです。


たぶん、うまくいくと思います。

2017-04-04

恐ろしいこと

| 09:12 | 恐ろしいこと - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 恐ろしいこと - STAR日記 恐ろしいこと - STAR日記 のブックマークコメント

学校教育の方向性が間違っていたら…。もし、その方向性で進めて、子どもたちの明るい未来を保障できなかったら…。


考えただけで恐ろしいです。


「地獄への道は善意で舗装されている」という言葉、ここにもあてはまるような気がします。

「行きたくない」

| 06:18 | 「行きたくない」 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 「行きたくない」 - STAR日記 「行きたくない」 - STAR日記 のブックマークコメント

去年の今頃、「学校に行きたくない」という気持ちが強く、さながら不登校のような感じでした。でも、行事関係で「自分がやらなきゃ、誰がやるんだ」となんとか義務感でやっていました。辛かった。おそらく、不登校の子もそんな感じでしょう。


いまは違います。気がつけば「はやく子どもたちが来ないかな〜」と、わくわくしています。


その理由として、自分のしていることに納得がいくようになったことが大きい。自分を認められるようになったことも、また大きな要因です。


一斉授業しか「知らなかった」ときは、「仕方ないよね。これが授業だよね」と合理化していました。自分を偽っているわけですから、自信もつきません。授業はとにかく周りの教員と比較した視点からものを言われ、さらに落ち込みます。負のスパイラルでした。


一冊の本に救われました。西川先生の『すぐわかる!できる!アクティブ・ラーニング』です。「あ、これだ」と直感的に思いました。


それで取り組み始めたものの、まったくうまくいきません。生徒たちの評価も辛口で、ますます落ち込みました。でも、「子どもたちは教師の鏡」と言われています。生徒たちのせいにするわけにはいきません。さらに自分を責めました。


どんどん、私は自信を失っていきました。加えて、生徒たちは授業でも学び合いません。私はほめるところを見つけられず、叱ってばかり。「耐えるだけ」になっていました。


今思うと、たしかに生徒たちは私の「鏡」でした。「誰かに認めてもらいたかった」のですね…。だから、私が「自分で自分を認められるようになっていった」ことで、生徒たちのことも認められるようになり、そこから集団が機能し始めたのだと思います。


「ほめることが苦手」な場合、まずは自分のことをほめていきましょう。「自分ってまんざらでもないなぁ」と思うことを書き出すだけでも違います。自分に自信をもてるようになり、「一人も見捨てず」に確信を持てるようになると、だんだん笑顔でいられるようになります。


年度当初、どんな生徒集団と授業をしていくのか、まだわかりません。でも、教師が常に笑顔でおり、仕事を楽しんでいる姿を見てもらうことが、本当に大切だと思います。


きっと、不登校傾向の子も、こんな感じなのではないかと思います。私が上向いたきっかけは、ある子の一言。生徒集団も同じで、誰の一言で、誰が救われるかわかりません。その一言も、おそらく教師が上機嫌でにこにこしていれば、子どもたちから出てきやすくなると思います。


「常に笑顔でいること」は、学校教育にとって非常に大事なことだと感じます(それがあるからたまの「叱る」指導も効果が上がるのだと。いつも叱ってばかりは大人もげんなりします)。

2017-04-03

教員の経験

| 06:34 | 教員の経験 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教員の経験 - STAR日記 教員の経験 - STAR日記 のブックマークコメント

たぶん、多くの教員は(特に中高の教員は)、アクティブ・ラーニングや協同学習の経験をしていないように思います。だから、そのなかで協同的な学習をすると、風当たりが強いのだと(生徒集団も同じですね)。


この「教員に強固な考え方」を崩していくためには、知識的に詰めていく方法と、結果で認めてもらう方法と、体験的に実感してもらう方法があるように思っています。


昨年度は学校行事関係の仕事をだいぶ後輩にふっていきました。今年度もその流れは続けるつもりです。加えて、校務分掌上は総務部門のトップになりました。昨年度もそうでしたが、今年度は全体的にそれが強調して発信されています。


おそらく、「周りの教員に仕事の筋を共有してほしい」という管理職の期待もあるのだと思います。


ならば、期待以上のレスポンスをするのが私です。ここで、今まで個人仕事でバラバラになりがちだったものを、チーム仕事に変えていきます。フューチャー・マッピングやホワイトボード・ミーティングなど、私のスキルをフル活用して、対話をしながら仕事の質を上げます。


そうすることで、協同的な学習のよさを体験的に実感してもらいたいと考えています。そのための問いを立てます。


そして、子どもたちにも「結果を出していこう!」と求めていきたい。


そんなふうにして、私自身が「一人も見捨てず」を体現できるように行動していきます。

2017-04-02

階級

| 21:57 | 階級 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 階級 - STAR日記 階級 - STAR日記 のブックマークコメント

仕事の意識として持っていたいことは、自分よりも上の職階の人ならどう判断するか、ということ。


たとえば、学校で、学級担任なら「学年主任ならどう判断するか」「生徒指導主事ならどう判断するか」「教頭ならどう判断するか」と考えると、解決策が見えることも多い。


会社や組織であれば、たとえば主任なら、「チーフならどう判断するか」「部長ならどう判断するか」と考える。部長なら、「次長はどう判断するか」「社長はどう判断するか」などを考えるとよい。


もちろん、教員であるなら、「社会状況と子どもたちの実態」の両方をふまえる。会社員なら、「顧客(=エンドユーザー)から見たらどうか」という視点も必要。


多角的な視点から、自分を立体的に眺めて仕事をしていけるようになりたい。新年度にあたり、仕事のレベルアップをしていきたいと考えています。

お立ち台

| 21:49 | お立ち台 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - お立ち台 - STAR日記 お立ち台 - STAR日記 のブックマークコメント

春休み、半休などで娘と一緒にいる時間もながくとれました。笑い話を一つ。


私がスマホを持つと、お立ち台を出し、「電気つけて!」とスイッチを指差し、「はい、チーズ!」と勝手に言ってポーズをとります。


で、写真を撮らないと私が怒られます(笑)


こんなことができるのも、今のうちですね(^^)

まめまめ期

| 09:22 | まめまめ期 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - まめまめ期 - STAR日記 まめまめ期 - STAR日記 のブックマークコメント

最近、うちの子がいわゆる「イヤイヤ期」に入ってきました。


父がお風呂に入れようとすると、めちゃくちゃいやがります。


そのほかにも、父がおもちゃのかたづけをしようとしたり、読んでる絵本を替えようとしたりするといやがります。


そのとき、「いや!」とも言わず「だめ!」とも言わず、「まめ!」「まーめっ!」と言います。


というわけで、我が家では「イヤイヤ期」ではなく「まめまめ期」です。


やれやれ…。

教科専門知識と教師の在り方

| 08:14 | 教科専門知識と教師の在り方 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教科専門知識と教師の在り方 - STAR日記 教科専門知識と教師の在り方 - STAR日記 のブックマークコメント

最近、国語教育に関する本を集中的に読んでいます。石川晋先生、池田修先生、堀裕嗣先生の本が多いです。


ふと気付いたのですが、この三名の方、国語に限らずいろいろな本を書かれています。国語の面でも、教師として考え方を深める面でも、非常に参考になります。


たとえば、石川晋先生の、『「対話」がクラスにあふれる!国語授業 言語活動アイデア42』『学校でしなやかに生きるということ』を読みました。前者は国語の部分ももちろんそうなのですが、「価値のインストラクションこそが大事」というご意見は国語に関わることではありません。


また、池田修先生の、『スペシャリスト直伝! 中学校国語科授業成功の極意』『教師になるということ』を読みました。前者では、国語授業で「ここまでいろいろな実践があるんだ…自分はまだまだ無知だな…」と思いました。後者でも「教師は子どもが好きな人がやるべきではなくて、子どもを大人に成長させることが好きな人がやるべき」という考えに非常に納得しました。


そして、堀裕嗣先生の、『国語科授業づくり10の原理・100の言語技術 義務教育で培う国語学力』『生徒指導10の原理・100の原則』を読みました。国語教育としては「ここまで網羅しないといけないのか。自分はまだ甘い」と考えるに至り、生徒指導においても「パッチング・ケア」や「FMC理論」など、押さえておいた方がいいことがたくさんあると思いました。


三名とも国語の本にも随所に「教師としての在り方」が書かれている部分があります。そこを読むと思考が刺激され、どうしても深く考えたくなります。


さらに、きちんと「時代背景」についても言及がなされます。たとえば、堀先生の『生徒指導10の原理・100の原則』であれば、「子どもたちは『反社会的・非社会的』から『脱社会的』になってきている」と書かれています。このあたりの考察は、「教師」という専門職にとっては必須の知識であると思います。


いろいろな本を読み、もやもや感は募るばかりです(もちろん『学び合い』の本も読んでいます)。でも、常に「一人も見捨てず」が念頭にあります。そこは絶対にはずせない。


「一人も見捨てず」を軸に、いろいろな考え方を整理し、発信する。これが『学び合い』実践者のするべきことかなぁと思っています。

2017-04-01

奨学金

| 06:54 | 奨学金 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 奨学金 - STAR日記 奨学金 - STAR日記 のブックマークコメント

私自身も奨学金を借りて高校・大学と通いました。


勤務校でも、奨学金を「借りて」通ってきている生徒もいます。それに見合うものを提供しなければいけないと思います。


自戒を込めてシェアします。


http://snjpn.net/archives/8528