Hatena::Groupmanabiai

STAR日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-03-22

言葉の定義

| 08:28 | 言葉の定義 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 言葉の定義 - STAR日記 言葉の定義 - STAR日記 のブックマークコメント

何気なく「成長」という言葉を使います。だけど、教育という文脈で「成長」という言葉を使うときは、「発達」と区別する必要があると考えています。


「発達」は自然に身に付くような感じでしょうか。身長が伸びたり、顔だちが大人びるのも、成長ではなく発達に近いような気がします。


それとは逆に、何かを意図して、教師が子どもたちに働きかけをする。それによって得られた結果を持って、「成長」というのだと思います。


昨日、娘が「アンパンマン」と言うようになって成長した、と書きましたが、それはただ放っといたのが理由なのではなく、私がしつこく「アンパンマン」と言い続けたからです。微妙なところですが、これは「成長」と言っていいような感じがします。


また、例えば「読解力」という言葉も人によってその概念が異なるものだと思います。昨日、会議で「読解力」という言葉を使った方がおり、私は「読解力ってどんなのをイメージしていますか」と問い返したところ、周りはみなさんびっくりされていました。そりゃあそうです。国語教師である私が「それってどういうことですか?」と問い返すんですから。でも、この言葉の定義をおろそかにするから噛み合わないこともあるのではないかと考えています。


このあたり、「言葉の定義があいまい」ということは、子どもたちだけではなく大人も同じですね。