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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2017-03-10

教師の変化

| 22:58 | 教師の変化 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - 教師の変化 - STAR日記 教師の変化 - STAR日記 のブックマークコメント

教師のある特定の子に対する言動を、他の子どもたちは実によく見て(聴いて)いると思う。


怒鳴ってばかりいたら、子どもたちの間でも怒鳴ってしまうのではないか。教師の怒鳴り声よりも大きな声で返せば、教師は黙らざるを得ないことを子どもたちが知ったらどうなってしまうのだろうか…。


怒られてばかりいるのはつらい。大人でもげんなりする。だから教師にはユーモアが必要なのだと思う。常に笑顔でいることが、教師の職能の大きな部分を占めるように思う。


私自身の例だが、最近の課題は「文章の要点を理解しつつ、アウトプットする」というものにすることが多い。


たとえば、「『言葉がつなぐ世界遺産』には、世界遺産を保存するための2つの方法が述べられていますが、その二つの方法について、それぞれに具体例を交えて、プレゼンシートにまとめてください」といった具合だ(先日のセミナーの内容がベースにはなっている)。


また、少し遅いが、模擬試験の関係で後回しにしていた文法事項(品詞)も現在取り組んでいる。その課題は、「十種類の品詞について、それぞれ例を五個以上書いてください」というものと、「十種類の品詞について、教科書P249の図表よりもわかりやすくまとめて、プレゼン用シートにまとめてください」というものの二つだ。


高2でも、「『〇〇』では幸せになるためのヒントについて三つあるとされているのですが、それぞれ自分の体験談を交えて、プレゼンシートにまとめてください」という課題で授業をしている。


子どもたちにとっても非常に取り組みやすいようであるし、何より私自身の変化が大きい。


オープンエンドの問いにしている分、子どもたちは自由に表現できる。図表にしたり、文章にまとめたり、イラストを入れたり、新聞風に書いたりと、その表現のしかたは様々だ。だから、「これも面白い!」「あ!こっちも参考になるよ!」と見ている自分が嬉しくなる。言葉にもでる。だから子どもたちにもその嬉しさが伝わっていく。


「得意なことはそれぞれみんな違う」ということを地で示している感じもしているが、何よりこの課題にすることで「子どもたちの美しさ」を以前よりも見取れるようになった。そして、ほめることが増えた。その意味でかなり私自身が変化したのだ。


残り少ない日数だが、最後まで『学び合い』で授業をしていきたいと考えている。

rx178gmk2rx178gmk22017/03/11 08:16なるほどです。私は、『特定の子』と言うよりも『特定の行動』に対する教師の対応をよく見ていると思います。(まあ、その行動をする子がいつも決まっているからですが‥(笑))とてもよくわかる話です。

rx178gmk2rx178gmk22017/03/11 08:28追伸、ブログを引用させていただきました。

yudai7-iyudai7-i2017/03/11 18:42めちゃくちゃ分かります。

strongmind222strongmind2222017/03/11 22:56rx178gmk2さん
コメントありがとうございます(^^)
ブログ拝見させていただき、「あぁ、なるほど」と思っています。
そうした観点からも、常に自分の掲げる理想と現実とを行ったり来たりして考えを練ることが大事だと考えています。

yudai7-iさん
コメントありがとうございます!
この課題、いいです(笑) マルチピザと合わせ技を続けていくと、「多様性を受け入れていく」という土壌が教科学習でできるような気がしています。
でも、課題をブラッシュアップし続けないといけないので、甘えが許されなくなりました(笑)それが教師として誇らしくもありますが、大変です。その分充実しています。