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2015年10月から『学び合い』の実践を始めました。 中高の国語で『学び合い』の考え方で授業を実践しています。 授業のことを中心に、気付いたこと、考えたことを綴っています。

2016-12-07

ブレインストーミングとKJ法

| 11:25 | ブレインストーミングとKJ法 - STAR日記 を含むブックマーク はてなブックマーク - ブレインストーミングとKJ法 - STAR日記 ブレインストーミングとKJ法 - STAR日記 のブックマークコメント

ブレストとKJ法を授業でやってみました。お題は「朝早起きするためにはどうすればいいか」というなんでもないようなことです。


くじで適当に4人班をつくってやってみました。最初に私が学校行事の詰めをする際につくったファシリテーション・グラフィック(とKJ法のふせんの組み合わせのもの)を見せて、「こんなふうに仕事に活かせるんだよ」ということで、まずは取り組んでみました。


けっこうおもしろく取り組めたような感じでした。


ブレストで意見を出しまくる班、その後のKJ法で見事に新しい考えを抽出する班など、いろいろです。さらにワールド・カフェ風に一人を残して他の班を見に行くということもやってみました。


生徒たちが初回でここまでできるとは思ってもいませんでした。しかし、ふたを開けてみたら見事なものです。


「これって受験で役に立ちますか?」と近視眼的になっている生徒もいましたが、そこは「文章の構成や主張を読み取るときにも使えるよ」と返しました。また、「一回やったら、とっかかりがあるわけだから、大人になってからもできると思うよ」とも伝えました。


ブレインストーミングとKJ法は、私も比較的得意です。なぜかというと、この方法で、福島大のM先生の下で論文指導を受けたからです。いちど取り組んだことは、後になってもとっかかりやすいと私が言うのは、こうした自分自身の体験根拠があります。


もちろん、テストに出てくる学力にはすぐにつながらないかもしれません。しかし、こうしたことを身につけつつ、テストに出る問題を整理し、知識を記憶しておくことは、一見遠回りなように見えて、思考ツールと知識を同時に伝えているという点で、実は近道なのかな、と考えます。


生徒たちの姿を見て、そのように感じた次第です。