元気と勇気は誰でも出せる 

2015-01-29

[]2月21日 愛と勇気のチカラ 別れと出会いの道徳授業とコーチング

もうすぐ,佐藤幸司先生,山田将由先生,堀川真理先生に会えますよ。

じんわり来てます。来てます。

ありがとうございます。

http://kokucheese.com/event/index/237006/

2015-01-27

[]学級を最高のチームにするシリーズ発刊

 いよいよ「学級を最高のチームにする極意」シリーズが発刊されます。

 自ら考え自ら動く,社会的自立能力をもった子どもたちを育てることを志向している教師たちがチームとなって執筆しました。ネタや技術だけでなく,それを支える考え方にも言及しています。「すぐ使え」「長くつきあえる」そんなシリーズです。

 本書は,その第1弾。珠玉の実践群をぎゅっと1冊にまとめました。みなさんの新年度のスタートダッシュの強い味方となること間違いなしです。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-185215-3

2015-01-25

[]効果的な学校

 なんと言っていいか。すごい学校だった。その片鱗は前日の懇親会から感じた。冗談が絶えないのである。ずうっとゲラゲラ笑っている。とにかく明るいのだ。しかし、こちらの疲労を考えて時間より少し前に「開放」してくださった。何しろ、この日はくたくただった。ライスチャイルドの時間が熱くて熱くて、火傷した状態でこの町に飛び込んだから。

 学活の授業3本。教科の指定研究を受けているというのに、学校ぐるみで学級活動を定常的にやっている。それも、学校で共通したスタイルをもっている。そのスタイルが、仮ものや追随ではないのだ。セオリーに基づきながらもそれぞれの担任が工夫している。だから、子どもたちに「やらされ感」がない。安心の雰囲気に包み込まれた子どもたちは、伸び伸びと言いたいことを言い合っていた。それがまた20代後半から30代前半の若手教師たちだから驚きだ。

 前日の懇親会からベテラン層の若手へのリスペクトを感じていた。若手をある一定の型にはめようというのではなく、それぞれの強みを理解し、共有し、それを伸ばそうとしていた。さらにすばらしいのは、その若手たちの在り方である。普通以上の実力(いや、そうとうなもの)を持ちながら、実に謙虚。学ぶ気満々。前日に懇親会でのあまりの謙虚なコメントに「おちょくってんのか!」と思ったくらいだが、授業を見て、子どもたちへの接し方を見て、本気だとわかった。

 だから、授業者に敬意を表して、事前に用意したプレゼンを全て捨てて、彼らの授業風景を撮った3枚の写真だけを使って70分間、彼らの授業について語った。そして、最後にこちらの学校の実践の意味を伝えて終えた。伝えたいものが強くあるときはプレゼンは邪魔になる。そう言いたくなるくらいよい集団づくりをしていた。

 20代後半から30代の在り方は、大事だと思っている。「勘違い」して実力派教師、大物、重鎮のような振る舞いをする人もいるが、たいていそういう人たちは、上手くやれていると思っていると同時に、新たなものを学ぶ意欲やあたらしいものをつくる気概に欠ける。また、一方で自信がなく謙虚モデルを演じながら、強いもの大きなものにすり寄ろうとしている人もいる。教室よりも別なところに強い関心を持ちがちである。

 この学校は、学びの土壌づくりに学校体制でコストをかけ、そのための理論と型を持っている。そして、実践、評価、再試行という研修サイクルがきちんと機能してた。学力向上の基盤は生活づくり、集団づくりであることがシステムとして理解されている学校だった。

 その中心にはやはり校長先生がいた。子ども、職員、保護者とにかく声をかけまくる。人と成果をバランス良く見据えて確かな結果を残しているリーダーがここにもいた。

 帰るときは、先生方がハイタッチをしてくれとみなさんが並んでくださった。ハグをしてくれ、という先生もおられた。校舎を出るときは、送別会のようにアーチをつくって送ってくださった。彼らは初対面である。この学校の雰囲気をおわかりいただけたと思う。

[]最後にすること

 駆け出しの頃,師匠に言われた。

「いいか,特活教師,道徳教師をやるんだったら,教科指導もプロでなくてはならない。世の中は教科,教科で動くから。」

 確かに,先生方の関心,注目,発言を聞いているその通りだった。いじめ,不登校,学級崩壊が未解決であろうともその傾向は今も変わらない。学校における主な時間は,教科指導だ。教科指導の力量は教師として極めて大事な力である。

 しかし,教師の職能発達を考えたとき,管理職になるならないに関わらず,ある程度の年齢になったら経営をしなくてはならない。教科中心主義でいけたのは,ベテランが7割,若手が3割という年齢構成のなかで,誰かがどこかで枠組みを造り,人材育成をやってくれていたからだ。これからの10年で年齢構成が様変わりすることが予測されている。というか現実に起こっている。希望するしないに関わらず指導層に組み入れられるときがくる。あなたが,同学年のメンバーを育て,同僚を育て,職員を育てなくてならないのだ。

 指導層がやる仕事は,経営であり人材育成である。自身のキャリアの後半には,経営の原理原則,理論と技術をどれくらいもっていて,どれくらいやれるかが問われるのである。理論だけでは人は育たない(広がりはあるが動かない)。実践だけでも人は育たない(動くかもしれないが広がらない)。理論と技術をもったリーダーが,人を育てることができるのである。

[]同調圧力

 協働には同調圧力が伴う。凝集性を保証しつつ,個の独立性を担保することは理想である。そうできたらどんなにいいか。しかし,世の中はそう単純には出来ていない。同調圧力は,一般的にはデメリットが強調される。しかし,全員で何かを成し遂げようとしたり,一斉に何かを指導しようと思ったら同調圧力抜きにそれを実現することなどできるだろうか。

 同調圧力は少ない方がいい。しかし,リーダーはそれを排除するという空論を振り回さない方がいい。むしろ,同調圧力を活用しながら個を育てるビジョンが大事だ。世の中は,同調圧力抜きに生きていくことはほぼ不可能である。大事なことは,同調圧力からメンバーを解放することではなく,同調圧力と付き合う方法を身に付けさせるのがよいだろう。

 同調と独立。集団の開放性と閉鎖性。教育の議論はすぐに極に触れるが,本当のことはその間にある。

2015-01-24

[]クラスを最高の雰囲気にする!目的別学級ゲーム&ワーク50(明治図書)赤坂真二編著

 雰囲気を制する教師は、集団を制す!

 学級づくり成功のカギは、教室の「雰囲気」にあった!「あたたかな結びつきがある」「互いにかかわろうとする」「ルールやマナーを守る」といった、プラスの雰囲気づくりに最適なゲーム&ワークを紹介。ゲームのやり方に加えて、評価の仕方や日常化のポイントも収録。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-181124-2

[]マンガで直伝! 学級にやる気を生み出す「癒やし」「和み」ワザ(明治図書) 赤坂真二・小林治雄著

 癒やし系体育教師,小林治雄氏との仰天コラボが実現しました。

 彼の秀逸な学級通信を目にしたとき,これは全国の先生方と共有したいと思いました。学級経営のワザを学ぶもよし,学級通信の書き方の秀逸な具体例として学ぶもよし,しかも,それがマンガで示されている。

 驚きの書籍です。

http://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-170936-5

2015-01-23

[]気付けば100万アクセス

 大学に来てからよくわからないままに始めたこのブログですが,気付いたら100万アクセスをいただいていました。途中でカウンターをリセットしたので,本当はもう少し多いだろうと思います。本当にありがとうございます。Facebookが主な発信の場になったので,このままフェードアウトしようかと思いましたがもうしばらく続けさせていただきます。よろしくお願いいたします。

[]同調圧力

 協働には同調圧力が伴う。凝集性を保証しつつ,個の独立性を担保することは理想である。そうできたらどんなにいいか。しかし,世の中はそう単純には出来ていない。同調圧力は,一般的にはデメリットが強調される。しかし,全員で何かを成し遂げようとしたり,一斉に何かを指導しようと思ったら同調圧力抜きにそれを実現することなどできるだろうか。

 同調圧力は少ない方がいい。しかし,リーダーはそれを排除するという空論を振り回さない方がいい。むしろ,同調圧力を活用しながら個を育てるビジョンが大事だ。世の中は,同調圧力抜きに生きていくことはほぼ不可能である。大事なことは,同調圧力からメンバーを解放することではなく,同調圧力と付き合う方法を身に付けさせるのがよいだろう。

 同調と独立。集団の開放性と閉鎖性。教育の議論はすぐに極に触れるが,本当のことはその間にある。

[]2月21日(土)愛と勇気のチカラ 佐藤幸司先生・山田将由先生

いよいよです。ご予定下さい。

こくチーズによる申し込みは,こちら。

http://kokucheese.com/event/index/237006/

取り急ぎお知らせです。

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第28回 先生のためのとっておきセミナー 愛と勇気のチカラ

    -出会いと別れの教師力-


 今年度の終わりが見えてきました。子どもたちの別れの準備は出来ていますか。また,出会いの構想は出来ていますか。

 3月は子どもたちとの別れの時,そして,すぐ次に来るのは出会いの4月です。一年を意味あるものにする別れと出会いにはどのような考え方と技術があるのでしょうか。今回は,山形のミスター道徳先生,佐藤幸司先生,そして,横浜の若きコーチングマスター山田将由先生をお迎えして,子どもたちとの別れと出会いについて考えます。

 佐藤先生は,全国的に学力向上旋風が巻き起こっている中でも一貫して道徳授業の大切さを訴えてこられました。教科化も視野に入れなくてはならない昨今ですが,一方で,学力の高さと人柄のよさの関連も指摘されるようになりました。佐藤先生は,別れと出会いに何を子どもたちに伝えているのでしょうか。また,山田先生が10月に発刊された『トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方 (〇✕イラストでわかる! )』は,Amazonドットコムで,学級経営部門で1位を獲得し続けています。学力を含めて教育の効果を上げるためには子どもたちのモチベーションを上げることが必須のことであることが認識されているのでしょう。佐藤先生,山田先生とそして子どもたちの心を掴むプロフェッショナル,堀川真理先生から,別れと出会いにおける教師力を学びませんか。

1 日 時 2015年2月21日(土) 9:30受け付け開始

2 場 所 新潟県スポーツ医科学センター 大研修室

3 参加費 3500円 学生・院生・午前のみ参加 2000円

     (ただし現職派遣院生は除く)

4 定 員 60名(定員になり次第締め切らせていただきます。)

5 内 容 

 9:50~10:05 開式行事(実行委員)

10:10~11:00 第1講座 別れと出会いで心を掴む(堀川)

            *子どもたちの心を掴んで放さない真理先生の指導の極             意。

11:10~12:00 第2講座 別れを彩る最高のコーチング(山田)

            *一年間を意味あるものにする別れにはどんな理論と技             術とは。          

12:00~13:00 休憩・書籍販売

13:00~13:05 アナウンスタイム(イベント情報 他)

13:10~14:00 第3講座 別れに伝えたい道徳授業(佐藤)

            *子どもたちとの別れに実施したい珠玉の授業とは。

14:00~15:00 第4講座 やる気を引き出す出会いのコーチング(山田)

            *教室を安心感で包み,やる気を高めるための理論と技             術とは。 

15:10~15:50 第5講座 出会いに伝えたいメッセージ(佐藤)

            *子どもたちとの出会いに実施したい「とっておき」の             道徳の授業とは。                

16:05~16:50 第6講座 Q&A(赤坂 講師)

            *聞き足りないことどんどん質問しましょう。

講 師

佐藤 幸司 氏 (山形県公立小学校教諭)

 オリジナルの道徳授業を開発し続け、全国に提案。ベストセラーとなっている『とっておきの道徳授業』(小学校)の編者としても有名。全国の教師からなる教育サークル「道徳のチカラ」代表。近年は、学級づくりへの提言でも注目を集める。著書に『とっておきの道徳シリーズⅠ~ⅩⅠ』(日本標準)、『プロの教師が教える最高の学級づくり!』『プロの教師のすごいほめ方・叱り方』『プロの教師のすごい仕事&整理術』(学陽書房)など多数。

山田 将由 氏 (横浜市公立小学校教諭)

 2008年授業づくりネットワーク東北大会Mini-1準優勝、2009年授業づくりネットワーク東京大会Mini-1優勝、第3回JUT横浜優勝。 野口芳宏氏、陰山英男氏、西川純氏ら一流の実践家に学び、ミニネタ、徹底反復、ワークショップ型授業、『学び合い』などを取り入れた、簡単で効果がある教育メソッドの実践を日々深めている。10月に発刊された『トップ1割の教師が知っている「できるクラス」の育て方 (〇✕イラストでわかる! )』は,Amazonドットコムで,学級経営部門で1位。共著に「教師になるには」(一ツ橋書店)「『学び合い』スタートブック」(学陽書房) 他。

堀川 真理 氏 (新潟県内野中学校教諭)

 カウンセリング・ワークショップのサークル「サイコドラマ新潟」を主宰。学校心理士。全日本カウンセリング協議会認定2級カウンセラー。真の感情を子どもに真っ直ぐに伝える真理流生徒つきあい術。その愛と情熱によって、頑なに心を閉ざしていた子どもたちが変わっていく様は感動以外の何ものでもない。朝日新聞「花丸先生」に取り上げられるなど、今、さらに勢いにのる。学校心理士。 

(著書)「若手教師のための力量アップ術」(共著)サイコドラマ新潟編,(日本標準)「対話でつむぐ 愛と勇気の生徒指導」明治図書 など多数

コーディネーター 赤坂 真二 氏(上越教育大学教職大学院 准教授)

 新潟市出身。1965年生まれ。19年間の公立小学校勤務を経て、2008年4月より現職。小学校では、現在は、教員養成や学校支援にかかわりながら講演や執筆活動を展開している。外部への講演活動は年間約100回以上(平成22~25年度)。学校心理士。

主催 先生のためのとっておきセミナー「愛と勇気のチカラ」実行委員会

「学級づくりの学びを新潟に」を合い言葉に、「学級づくり改革セミナーin新潟」を母体にして年間4回、中央で活躍する講師と地元の講師による講座を開催してきました。

               代表 赤坂 真二 (上越教育大学教職大学院)

【懇親会】

 なお,本会終了後に講師の先生を囲んで懇親会を開きます。毎回この時間が大変有意義だと評判です。ぜひ,ご参加下さい。

 

【お申し込み】

 aitoyuukinochikara@yahoo.co.jp (井口真紀)まで

「お名前」「ご所属」「連絡先」「懇親会参加希望の有無」をお知らせ下さい。