元気と勇気は誰でも出せる 

2013-01-10

[]質問に答えて12

①司会の力量の向上

→ 教師の手本や簡単なマニュアルはあるものの、「意見を束ねる力量」や「意見を束ねるタイミング」に関しては力量の差が出てしまう。

→ 上手な司会(クラスのエースの子が司会)をやると、どうしても中心が司会や議長団になってしまう。


Aフォロアーを育てます。司会を助ける子どもを育てます。司会の子どもには「困ったらみんなに聞きましょう」と助言します。全員で話し合いを作り上げるよう子どもに意識づけます。司会に話し合いを進めてもらうのではなく、課題を解決するには今できることはなにか?を考えさせ、行動させます。また、たくさん発言できる子どもには、オープンクエスチョンなどで「話を引き出す」ようお願いします。全員で同じくらい話すことを目指すように促します。


クラス会議での席

 自由にすると男子は男子同士、女子は女子同士になってしまいます。混合にする際は、普段の席順を基本にすることが多いです。


クラス会議の本来の趣旨に返ります。クラス会議は何のためにするのかを子どもに想起させます。そうしたときに、今の座り方は本当にいいのか考えさせます。目的を達成するために座り方になっていないのだったら、どうしたらいいかを子どもに考えさせます。クラス会議では、そこで困ったことが出ればそれは議題になる可能性があります。しかし、教師だけが問題意識を感じてるときに子どもに問題を預けても、子どもは本気になりません。教師の課題意識をしっかり伝える必要があります。そのときに、教師の思いばかりを伝えるのではなく、教師の見た、聞いた事実を伝え、教師の認知と子どもの認知を近いレベルにします。

[]質問に答えて11

Q第4段階からの進化を望んでいるし、欲しています。

 自分に足りないのは「根こそぎ全員の原則」です。

 結論から言うと12月17日(月)にやります。実践します。

 「自治」「担任いなくても」という理想はありながら、できていない反省とクラス会議でどう変えようか。変えることができるか。と思い早く実践してみたいです。クラス会議の可能性にわくわくしています。

A力強い決意表明ありがとうございます。

 河原茂雄先生がいうところの学級の成長の5段階の4段階と5段階には「飛躍」があります。その具体的方法論が実はあまり整備されていません。クラス会議はその「飛躍」を実現する一つの方法だと考えています。

[]学部の風景

<今日>

 学部生が、授業後に「名言」で盛り上がっていました。

 そこに割り込み、「名言言うぞ!」と私。

 静まる皆。そこで、

「いい国つくろう、鎌倉幕府!」

 してやったりの私に学部女子が一言。

「その心は?」

 

 受け身が取れませんでした。

 真っ裸で、ぼこぼこにされた感じです。

 1年もゼミにいると腕を上げるモンです・・・。


<昨日>

 初めて学部2年生を交えてのゼミでした。

 初回からみっちり3時間。

 先輩たちには自分たちの学びの軌跡を語らせました。ここまで学んだことを一つのストーリーとして語れるかどうかを聞いていました。3年生は3年生なりに、4年生は4年生なりに語っていました。

 これは自分の学びへのメタ認知を促しているわけです。主体的な学びを構築するために必要な作業だと思います。

それにしても、初回からよくがんばりましたねえ。