2009-12-01
ツキの大原則
今日はおすすめの本を紹介いたします。
「ツキがないなー」「元気になりたいなー」という方こそぜひ!!!
本の内容
ツキの秘密は脳にある。だから、脳にツキのない人はいくら努力しても一生苦労する。そこで、今ここに成功者続出のマル秘ノウハウ『ツキの大原則』を明かす。
目次
第1章 今のあなたはドツボにはまっていないか—どう頑張っても失敗してしまうドツボの大原則
第2章 あなたの脳は不機嫌に生きていないか—悪い予感がよい予感に変わるツキの大原則
第3章 あなたは金儲けを難しく考えていないか—イヤでも金持ちになってしまうツキの大原則
第4章 あなたは苦労して働こうとしていないか—ビジネスで面白いほど成功するツキの大原則
第5章 あなたには大切な人の心が見えているか—恋愛・家庭・子育てがうまくいくツキの大原則
第6章 今のあなたにもツキは必ずやってくる—いとも簡単に自己変革ができるツキの大原則
著者情報
西田 文郎(ニシダ フミオ)
サンリ東海センター能力開発研究所代表。1949年生まれ。イメージトレーニング研究・指導の日本のパイオニア。1970年代から科学的なメンタルトレーニングの研究を始め、能力開発プログラム『スーパーブレイントレーニングシステム』を構築。国内のスポーツ、ビジネス、受験、その他多くの分野に科学的、実践的なメンタルマネージメントの導入を行う。あらゆる分野で成功者が続出するため、『能力開発の魔術師』といわれている。現在、トップスポーツ選手のメンタルアドバイザーや、(社)日本能率協会、(社)中部産業連盟、経営合理化協会などの講師を始め、企業の社員教育やビジネスマンの潜在能力開発セミナーの講師としても指導に当たっている
パラドックス
学び合い |
私は小学生のときに、父親から次のように怒られた(注意だったかな?)ことを覚えています。当時は「どっちが正解やねん」と迷った一見矛盾していることです。
今ではとっても大切な教えだったと思っています。バランスが大切なんだと思います。
①自分のことだけさっさとやってしまって他の人のことに無関心だったとき
→「自分のことだけやっときゃええんか…」と父親に言われたことがありました。
②自分のことはさておき、人にお節介をやいているとき
→「自分のことさえできてないのに…」と父親に言われたことがありました。
教師になって「誰のためにやっているのか?」というお話をある先輩の先生としたときに「自分のために」と言われました。そのときの私は「生徒のために」と応えました。
今だと次のように応えます。
「生徒のためでもあるし、自分のためでもある」
さらに「保護者のため、地域のため、○市のため、山口県のため、日本のため、アジアのため、世界のため」
「今を生きるため」「未来を創るため」
「自分」=「みんな」といいますか、 「私」というミクロな視点ばかりでなく、「公」というマクロな視点も必要だと思います。