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rion_fujiの日記


Hirotaka FUJISAKIです。
鹿児島市の小学校で『学び合い』を実践しています。
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2008-01-29実践報告

[]『学び合い』での理科は効果的に科学的な考えをもてる

 本日の6年生の実践を通して,強く感じたことである。

 まず,科学的とは

 学習指導要領解説にかいてある「実証性」「再現性」「客観性」だ。

 また,6年生は,資質・能力として多面的な見方も求められる。

 

 そこで,電磁石をのはたらきを大きくする条件について調べ始めて3時間目の様子で一気に1つの結論に収束する子どもたちを見ることができた。

そこでは,上記の3つの科学的という要素をふくんだ議論が交わされたからだと思う。

 まず,目の前でみんなで確認していた。「実証性」

 次に,あるメンバーが作ったコイルを使って他の子どもが実験しデータを得ていた。つまり,異なるメンバーで再度実験をしたことになる。「再現性」

 さらに,1つの条件について異なるコイルからの結果をもとに様々な子どもが関わりながら考察していた。(電池の数を調べる際に50回巻き,100回巻き,太さの異なるエナメル線で調べ,同じような傾向を見出していた)「客観性」

 というわけで教科書や通常の一斉学習よりもちょっとだけ高めの目標を設定することで,「科学的とはどういうことを言うのか」という説明や教師により意図的に仕組まれた科学的な実験などなくても科学的に妥当な結論を導き出していくということがよくわかりました。

[]見えない世界もデータをもとに推論できる

 今日は,結果から,目に見えた結論を導き出すことは確実にできると予測したので,「条件を変えることで強くなる理由も説明してね」と見えない世界についても考えなくてはならない目標を付け加えた。

 

 私は,調べた条件ごとにわかったことをまとめると思っていたのだが,

 なんと!

 ただ1つの説明で全部通じるというまとめにいたった。

 (磁界が重なるという視点からみると少しずれているかもしれないが…)

 それは,

 「コイルの部分に電流が多く集まることで磁石のはたらきが大きくなる」

 ということである。

 数人が説明しあっていたが,イメージできない子は「わかんない」

 と言っていた。

 しかし,

 ある男の子が「ちょっと待って図に描いて説明するから」

 といって黒板に各条件についてエナメル線のなかの電流をモデル図で示し

解説した。もちろんその後は

 「あ~~わかった。なるほどね~」

 である。

 私も「なるほどね~そうかもね。見えない部分はまた中学や高校でもっとデータを集めて詳しく考えてね!」

 私の述べたことはこれでよかったかどうかわかりません。

 中学校の先生を困らせてしまう子達を卒業させてしまうかもしれません。申し訳ないな~。

koushinsenjinkoushinsenjin2008/01/29 23:26 私も学習者として混じりたいです。未だに納得いかない理科のあれこれを、納得できるに違いありません。

 rion_fuji rion_fuji2008/01/30 07:46 >koushinsenjinさん
 ありがとうございます。先生が見にこられたときより,全体を考える力がついたと思います。ちょっとはなれたところから子どもの動きを見ていると静かな中にも活発に動いているのでそう感じ取れます。