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rion_fujiの日記


Hirotaka FUJISAKIです。
鹿児島市の小学校で『学び合い』を実践しています。
授業はいつでも都合が合えば公開いたします。
いつでもメールください。メールのやりとりで『学び合い』ましょう。
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2008-01-23*[文献]子どもをナメるな

 久しぶりにブログに書き込んでいます。

今,読んでいる途中の本ですが非常に面白い!

表紙に書いてある言葉と経済学者が書いているという視点の面白さに

惹かれて買いました。

 その言葉は,「教育の効果をあげるには,子どもに自ら進んで勉強をしてもらうしかないのである」です。この「してもらうしかない」に惹かれました。結局,賢い消費者を育てる必要があり,そのためには損得勘定まで含めて子どもたちに考えさせる教育を行う必要があるということだと思う。だからこそ,学校で勉強する意味も語る必要があるし,算数を学ぶことの意味も納得してもらう必要があるというわけだ。

 『義務教育の役割』の章に「子どもにとっても社会にとっても同時に役に立つような教育コンセプトの確立こそが重要になるのだ」とある。

 読めばよむほど,これからの教育で必要なのは『学び合い』だと思えてくる。

[]教員は本当に活用可能な知識を目指しているのか

 算数の学習などでも,その時間に学んだことの定着をはかるためと称して問題を解かせたり,理科では,ものづくりをしたり日常に見られる現象を説明させたりする。本当にそれで活用可能な知識は身につくのだろうか。今になって考えれば,ただ発展的な問題に取り組ませていただけのような気がする。発展の先に活用はあるのかな~。

[]『学び合う』ことがいいのはみんなわかってくれる。でも・・・

 遊びの中での学び,生活科での学び,お楽しみ会について話し合う子どもたち,操作活動を自由にさせているときの子どもの会話・・・learning Pyramidなどについて先生方と語ると『学び合い』についてはわかってくださいます。でも,ほとんどは,取り組もうとしません。最初の一歩が,ものすごく勇気がいるのかもしれません。今日ある先生(40代)と話してみました。まじめなかたです。「板書から最初にイメージして板書計画をたてて授業をするから『学び合い』の板書のイメージがわかないんだよね~」

 たしかに,研究授業などの指導案検討などを行うときもよく板書案を書いて議論したりする。私の『学び合い?』の授業では板書計画はない!本時の目標と予想されるまとめしかない。最近は,3時間を通した目標を設定しているのでなおさら計画はない。う~ん,困った。

結局,ノートに学ばせたい内容がきちんと整理されて記されていないと安心できないんだろうなあ~。