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manabiai school から創り出す僕たちの交響体 ~安心な僕らは旅に出ようぜ~

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2014-09-24

10年前の怒りを思い出した。 22:24

知能が低いというわけでもないし、発達障害っていうわけでもない。なのに、義務教育の最終学年である中学校3年生にして小学校4、5年生程度の学力しかついてない。学習へのモチベーションも当然低く、学習習慣がないので週に3回だけではかなり厳しい。彼らは、これまでずっと公教育の現場でほったらかしにされてきた。「先生は、学校は、一体何をしていたんだ!」なんて責める気はもうない。だって、ダメな先生は一定数いるのが当たり前だし、きっと頑張ったけどうまくいかずに苦しんでた先生もたくさんいたはず。

 

5、6年ほど前までは、「学校教育に適応して、学生時代ただ講義を真面目に受け、3回生になったら教員採用試験の勉強をして教師になり、クラスの中にいるそういう子どもたちを知らず知らずのうちに見捨てていることに無自覚な教員たち」が自分の敵だった。けれど、そういう捉え方をしても何の生産性もない、ということはとっくの昔に学んだ。ただでも、やっぱりこの状況は辛い。

 

今ここに来ている彼らが、1年でも、『学び合い』で運営されたクラスで過ごしていたら全然違ってただろうに。この間、和歌山の『学び合い』の学校を見て、それをますます強く思うようになった。『学び合い』でなくとも、「全員が分かるようになる」「一人も見捨てない」という目標を持った先生のクラスにあたっていたら。違ってただろうに。お願いだから、せめて自分と個人的に繋がってる先生たちには、『学び合い』について学んでほしい。大阪の荒れてる中学校とか、本当にこのままじゃヤバいと思う。

 

教員養成も、教育行政も、学校制度も、ほんま全部変えていかなあかん。西川先生が「無力感を覚える」といったようなことをブログに書いておられた時期があったけれど、その気持ちがほんのちょっとだけ分かってきた。それで、10年前に、大阪教育大学で感じていた居心地の悪さと怒りのような感情を、今日久しぶりに思い出した。10年経ったけど、まだ自分はほとんど何もできてない。久しぶりに腹が立ってきた。世の中にも、自分にも。ここに書いてもなにも起こらないけれど。

 

深呼吸して、ちゃんと落ち着いて、今日は帰る。体調悪いからダメだ。9月ちょっと調子良過ぎたから仕方ない。たまにはこういうの書いても許されるよね。

jun24kawajun24kawa2014/09/24 22:34私はあなたをゼミ生として手元で育てられないことを残念に思っていました。
でも、今は良かったと感じています。
そして誇りに思います。