■ 停滞感について補足 00:15
生活科や社会で「むかしのくらし」の教科書内容が変わらないのはまずいだろうと思ったことがある。
「おじいさん・おばあさん」は、いつまでもお手玉やメンコをやっていた世代ではなく、いつまでも縄をなったり伝統料理が作れるものではない。「継いでいかねば」途絶える。
なのに、傍観して「へー、むかしってそうだったんだねー」「ありがとうおじいさん、おばあさん」でスルーしているパターンを何年も見てきた。そろそろおじいさんもファミコン世代になる。なるのに教科書の中だけ時代が止まっているように見える。それはまずいだろうといつも思う。