Hatena::Groupmanabiai

Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 このページをアンテナに追加 RSSフィード


『学び合い』や特別活動や学級づくり、チームづくりに興味があります。富山・石川等で会を開いてきました。関心のある方はぜひ連絡ください。   参加希望者はメールかコメントくださいね♪ manabiai10☆gmail.com ☆を@に変えてください。 にほんブログ村 教育ブログ 小学校教育へ
にほんブログ村

2010-12-13

プロフェッショナル

22:41 | プロフェッショナル - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 を含むブックマーク はてなブックマーク - プロフェッショナル - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 プロフェッショナル - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 のブックマークコメント

苦しむのも、悩むのも個性

心開くのを待つ

悩んで当然です

tomickさんの記事 褒めについて②

| 22:02 | tomickさんの記事 褒めについて② - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 を含むブックマーク はてなブックマーク - tomickさんの記事 褒めについて② - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 tomickさんの記事 褒めについて② - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 のブックマークコメント

脳科学を取り入れた教育

01:18

久保田競先生の脳科学講義を聞いてきた。名古屋まで行った甲斐があった。脳みそがビンビン刺激された。

ただ,久保田先生はあくまで脳科学の先生であって,小学校の先生ではない。

久保田先生がおっしゃることをいかに現場で使うかは,僕らにかかっている。

僕なりに,育脳教育のポイントを整理してみる。

1 前頭前野を刺激する。

2 ミラーニューロンを活用する。

3 NO-GOの訓練をする。

4 ACC(前帯状皮質)を活用する。

5 IQを高める。

6 上の5つのことをしながら,とにかく褒め続ける。

というあたりがポイントではないかと思う。

1 前頭前野を刺激する

前頭前野は,感覚刺激を受けたあと,運動野を刺激して動かす。つまり,前頭前野を鍛えることが,その後の刺激をいかに効率よく伝えるかのカギになる。

前頭前野を鍛える上でのキーワードは,「ワーキングメモリー」「ブランチング課題」「ランニング」「刺激」など。

ワーキングメモリーはいわゆる短期記憶。その場面で使われるが,保存はされずに消えてしまう記憶のこと。会話や,順序良く行動することなどはこのワーキングメモリーを使って行われる。

ワーキングメモリーをきたえるのにいいと言われるのが「ブランチング課題」。いわゆる,入れ子構造になっている課題のこと。スモールステップでゴールを目指して何かをやったり,2つのことを同時に進めながら,1つのものを作っていくような課題。料理を作ったり,掃除をしたりといったこともそれにあたる。神経衰弱や,逆さ言葉など単純な遊びでもワーキングメモリーをきたえることができる。

この10野というのは,特に人間で発達していて,人間を人間たらしてめている部位でもある。しかし,ワーキングメモリーに当たる10野の発達は5歳までには終わってしまう。それまでに,色々な生活体験を積んでワーキングメモリーをきたえることが大切。お手伝いなども有効なのかもしれない。

また,「ランニング」をすることで,記憶力が高まることも分かっている。1日1時間程度のランニングを習慣化すると成績がよくなる。となると,授業の中でランニングとはいかないまでも,何か身体的な活動を導入ですることで,子どもの思考力が高まるということも考えられる。音読や,歌,表現系の活動などを取り入れたり,そのものずばり準備運動的なことを各教科で扱うこともいいかもしれない。

また,たくさんの「刺激」をあたえることも大切であり,音読や,歌,手を使って何かを作る,書くなどただ話を聞いたり,読んだりするだけでない学習活動を組む必要もあるだろう。こういう活動を取り入れる上で,ユニット授業はかなり有効。45分間同じことをさせるのではなく,色々な刺激を与えるようにする。また,ユニット同士が関わり合うことで,入れ子構造の課題を生み出すことも可能。スピードなどを重視することで,短期記憶の刺激にもなるかもしれない。

1日のカリキュラムにおいても,1,2時間目は活動的な学習。3,4時間目ぐらいから会話をしたりしながら思考する学習に切り替えるというのも考えられる。

2 ミラーニューロンを活用する

運動や技能に関係することは,ミラーニューロンの活用が欠かせない。言葉で教わるだけではなかなか上達しない。しかし,上手な人のを見て,イメージするだけでも技能は上達する。それはミラーニューロンによる効果である。

ミラーニューロンが働くためには,よく見る,顔を合わせる,目を合わせるなどが必要。幼児期であれば,にらめっこやいないいないばーなどの遊びも大切であり,目を見て微笑みかけるなどもミラーニューロンを活用することになる。

授業でいえば,教師が見本を見せる。言葉で説明するよりも,まずはやってみせるということが大事だろう。また,子ども同士で関わり合いながら取り組むのも有効だと思う。特に,体育や音楽,図工などは言葉で説明するよりも,感覚的な関わり合いが多い教科でもある。言葉の説明は教師よりも稚拙であっても,実際に見せるという意味では,子ども同士の関わりで十分可能なこと。教師一人の様子を見るよりも,色々なパターンを見ることが,よりミラーニューロンを活用しながら技能を習得することにつながるのではないか。

また,ミラーニューロンは,相手の表情を読みとったり,場の空気を読みとったりすることにも関係している。この力は,社会に生きる力としてはとても重要なものであり,学校において磨かなければいけないものである。子ども同士が,「学び合う」活動や,「話し合う」「教え合う」などの活動を通して,できるだけ多くの人と目を合わせ,表情を読み取るようにしていく必要がある。



3 NO-GO訓練をする

久保田先生によれば,切れやすい,引きこもりがちなどの症状は,幼少期に「~しなかった」ことを褒められなかったことによるものだという。それを,NO-GO訓練という。「~できた」ことを褒めることは多いが,「~しなかった」ということは当たり前ととらえられがち。「~しない」ことは褒められないが,「~してしまう」と途端に叱られる。叱られるということは,脳の発達にほとんど影響しない。むしろストレスになって脳は委縮してしまう。

そうではなく,「~しない」ということを約束したら,「~しなかった」ことを大げさに褒めるようにする。褒められると,ドーパミンという快楽物質が発生し脳は強化される。そうして,「~しない」ということが気持ちよくなり,がまん強い子どもに育つ。

ただし,ただ「我慢する」ということは,脳にとってストレスである。ただ,我慢させるのではなく,我慢したことでなにかいいことがあるというご褒美を出すとよい。

授業でいえば,学習規律。ただ,座らせるというのは我慢しているだけである。「座っている」ということを当たり前ととらえるのではなく,きちんと座っていることをその都度褒める。先生の話を聞いてくれたことを褒める。そうやって,「立ち歩かなかったこと」「私語をしなかったこと」を積極的に認めていくようにする。

また,そういう状態がただ続くのはストレスになる。我慢して先生の話を聞いた分得をしたと思うような授業の展開を仕組みたい。楽しい活動を取り入れるとか,達成感を味わえる課題にするとか,単純になんらかのご褒美をもらえるとか。

ただ我慢するということが子どもの成長につながるのではなく,我慢した結果なんらかの成長をしたと気づかせることが大切。

4 ACCを活用する

刺激を受けた後,感覚を持ったり,情動が起こったりする脳の回路の中には,ACCというものがある。これは,失敗した時に働く脳の部位である。失敗すると,ノルアドレナリンが出て,神経細胞が働く。そして,失敗したことは長期記憶に保存される。また,ACCが働くと,次は失敗しないようにより問題解決を適切に行おうとするようになる。

「教室は間違うところだ」というのは,ただのスローガンではなく,脳科学的にも正しい。失敗をすることは実は脳を鍛えて,次の問題解決をスムーズに行うのに必要なことである。だから,間違えることはいいことであり,むしろたくさんの人の前で間違えることはラッキーでもある。

これは,思い付きだけど,学校で生かすのなら,あえて失敗することを仕組むのも有効ではないだろうか。失敗したことは確かに苦い記憶としていつまでも残っている。また,失敗して悔しいということほど次の課題への意欲を掻き立てる。あえて,難しい課題を投げあたえることで,全員ができないという経験を持たせる。そのことで学習へのモチベーションをあげていく。また,テストなどでわざと引っかかるような問題を出す。引っかかった悔しさで,記憶しにくいような内容も覚えることができる。

ただ,注意しなくてはいけないのは,やはり失敗するということもストレスになるはずである。失敗ばかりが続くことがないように,失敗の後は,簡単な課題をあたえて達成感を持たせるとか,失敗したことを褒めることで自信を持たせるなどのフォローが必要になってくる。

5 IQを高める

久保田先生によれば,IQが高い子どもは高齢になってからもIQが高い。また,IQが低い子に比べて健康で長生きできるという。IQが高いということは,刺激に対する処理速度が速いということであり,それだけ脳が発達しているということでもある。

学校が基礎学力をつけるというのは,学問の追及や就職のためというよりも,脳の発達を促進して,健康で上部に生活を送るためと考えるのも一つかもしれない。

IQテストというのは,知識の面とワーキングメモリーを使った情報処理の面とからできている。ワーキングメモリーは前述のような形で,学校の中で鍛えていく。と同時に,知識をあたえていくことがやはり必要になる。

とくに,8歳から15歳までは頭頂連合野が発達する時期であり,空間などの認識能力があがる。抽象的なことも考えられるようになってくるときで,知識を詰め込むにはいい時期である。知識をたくさん詰め込み,暗鬼をくり返すことで脳を発達させることができる。

学校でいえば,基礎学力をつけるための反復練習がその一つになる。100マス計算や,漢字の書き取り,暗唱などに何度も繰り返し取り組むことで,知識を覚えて,脳を発達させる。また,読書や調べ学習などを通して,どんどん知識を取り込むのも大切になってくる。

ところで,7歳まではむしろ,好奇心に任せてやりたいことをやらせるということが大事だという。もちろん,反復練習で着く力もあるのでそういう活動を入れるのも大切だが,先にあげたいろいろな刺激をあたえることを考えると,1,2年生と3~6年生での活動内容の違いを意識する必要はあるように思う。

低学年までは,坐学で集中して取り組むというよりは,身体的,感覚的な活動を通してたくさんの刺激を受けることを中心に授業を作る。3年生からは,集中して学習することを通して,自分の学習の仕方を身につけていく。なんども反復することなどを通して,どんどんと知識を蓄える。低学年のときは,そこに向けて,器を作る段階のように考えてもいいのではないだろうか。

6 とにかく褒める

久保田先生が断言するように,「叱る」ということは,脳の発達に全く寄与しない。危険な行為などを一時的にとめるという点では,「叱る」必要はあるが,それをくり返しても,ストレスを与えるだけで脳は却って委縮する。悪くすれば,システムの異常をきたす。

褒めるということは,ドーパミンを生み出す。ドーパミンは,美味しいものを食べるなどすると出る快楽物質。つまり,褒めるということは,脳にえさをあげるようなものだと考えればいい。一時間の授業が一回分の食事だとすれば,最低一回は褒めてあげたい。また,できれば達成感などを味わって,おやつもあげたいところだ。

子どもがゲームに夢中になるのは,褒めること,達成感を味わうことが短時間で何度も仕組まれているからである。短時間で,ちょっとした課題でもいいから,達成できた(または,しなかった)ことを認めて褒める。それらを何度も繰り返していくことで,脳を発達させる。

教師がほめ上手にならなくてはならないのは,それが脳の発達にいいからであり,脳が発達することで,子どもが大人に向かっていくからに他ならない。

ということで,とりあえず現状考えていることをまとめるとこんな感じ。

あとは,一時間の授業だけでなく,一日のカリキュラム(例えば,給食を食べてドーパミンが出まくったあとに,複雑な思考の課題を出すとか。)や,一年間の見通しなども脳科学を基に考えていくといいかもしれない。

まあ,どちらにせよ,今のところ脳科学の素人考え。また,久保田先生のお話を伺ったり,実践を積み重ねながら,脳科学に基づいたシンプルな教育というのを模索していきたい。

短絡的指導ではなく

| 21:54 | 短絡的指導ではなく - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 を含むブックマーク はてなブックマーク - 短絡的指導ではなく - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 短絡的指導ではなく - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 のブックマークコメント

一気に変えようとしない

指導言ではなく

つながろう

そんなa先生の言葉を刻んで

支持層がいるのが指導力 そんな言葉も刻んで

そしてオピニオンリーダーに相談してみた

そんな1日

褒め

| 21:53 | 褒め - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 を含むブックマーク はてなブックマーク - 褒め - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 褒め - Gyoretu 学級づくりを語り合う会& 行列のできる『学び合い』相談所 富山・石川 のブックマークコメント

褒めることがあったんだけど

何だったかな・・・

また思い出したら言うね

今日はそんな感じで過ごしてみました♪330960

ghjalghjal 2010/12/13 21:58 いつも帰ってから、あそこもホメるべきだった。ここも褒めるべきだった。でもタイミングが悪くて次の日になかなか言ってあげられない。注意ばっか先行してしまいがちです。反省。

o4dao4da 2010/12/13 22:02 そこにあること、いることを褒めてみようとチャレンジしてみます。

yoichiyyyoichiyy 2010/12/15 10:21 特に7~8歳の境(目安でしょうが)のくだりが、おもしろかったです!
こんなにぎっしりの内容をUPしていただき、ありがとうございます!
とても楽しかったです♪

o4dao4da 2010/12/15 20:34 tomickさんの引用です~

ゲスト



トラックバック - http://manabiai.g.hatena.ne.jp/o4da/20101213