『学び合い』や特別活動や学級づくり、チームづくりに興味があります。富山・石川等で会を開いてきました。関心のある方はぜひ連絡ください。 参加希望者はメールかコメントくださいね♪ manabiai10☆gmail.com ☆を@に変えてください。

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2011-09-29
ドクターG
備忘録 | |
NHKでやっていた。患者が何が好きで、何とつながっていて、何に愛されたか、いろいろ模索する。それが原点。病気を見るのでなく病の中でも必至に生きようとするその人生を見てまなばせていただく。それが医師。
患者を子や人に置き換えるといいのかなと思っていたとき、家族が言う。N先生のようだねと。そういう発想がなかっただけに驚く。再確認。
キープ笑顔
ひとりのこさず学習規律を求めようとしていた。するとある子が思いのほかの反応。一瞬しーんとした。そのとき周りの子がその子に声をかけた。中には自分と似た対応や励ます対応。しばらく距離をおいてみたら、自分でやっていた。そのまま認めればいいのに、無駄に掘り起こそうと欲張る自分。そしてまた不順、しかしまた上昇の繰り返し。最後は、自主的な課題を残ってがんばりますと変化していて驚いた。
振り返ってみたら、自分の芯と周りの子の目との狭間で悩んだ。自分が集団の一員のとき、指導者から、ピンチのときやうまくいかないときにどうされるのかを考えて頑張れる部分や嫌になる部分もあるのかもしれないと思った。そのためにも対応の仕方を一呼吸おいてコントロールしていきたい。
一方でいろいろ考えていたら、やり直しを求めても笑顔でああ、そうだったとやり直す子を素敵だと思っていたが、新たな視点を見つけた。それは学生時代にさかのぼる。チャーミングな仲間のこと。そうだねと笑顔でいやなこともやっていた感覚。逆に一緒だと楽しいんだという感覚。なんというか泳がされているというか、魚が水を得たようにいきいきしているというか。
これらのことから指導はもちろんだが、関係の大切さを実感した。にやにやと。
561930
2011-09-27
評価 いったかどうか できたか いや 伸びたか
備忘録 | |
id:maya-1さんに先日たくさん質問したことをまとめてくださっていました。以下掲載します。
■ 評価のあり方
『学び合い』の考え方による授業作りは,①授業の目標を設定する,②目標が全員達成できたかどうかを確認するために評価規準を設定する,の二つです。
①については、子ども達の立場で表現すれば、授業終了時に課題がどうなっていればよいのか、どの程度できていればよいのかというゴールをきちんと示してあげるということになります。このことがきちんとなされていないと、教師の求めているものと子ども達がゴールと考えているものが異なってしまうのですから悲劇が起きないとも限りません。
これは大人の社会でも子どもの社会でも同様で、考えればよく分かると思いますが、上司や管理職が、教師が何をどこまで要求しているのかがよくわからないと疑心暗鬼の不幸な状態になるのではないかと思います。またこのことは、『学び合い』の授業に限ったことではありません。
よく暖かい評価とか、冷たい評価ということも言われますが、単にことばが柔らかいとか冷たいという上辺のことを指している場合が一般的かも知れませんが、大事なことはどういったかでなく、どう子どもたちをとらえているのかに関わってくるのであって、きついことを言った、あるいはきつい言い方をとしても、信頼関係で結ばれているのであれば励ましとなります。逆に、それが成り立っていない場合、どんなに緩い言い方をしたとしても、ほめことばにならず、信頼関係ができていないのですから成果や成長に結びつくはずがないかないのだと思います。
課題設定の大切さが言われますが、勿論、それが評価規準と一体的なものとなっていなければならず、(1時間あるいはひとまとまりの)授業の終了時にはっきりと課題が到達できたのか、できなかったのかを示して、もし課題の達成が不十分であるなら、どうしたら達成に近づけるのかを問いかけることを忘れてはならないと考えます。
基本的に、人間というものはだれでも誉められてこそ成長するのだと思いますが、信頼関係ができあがり、しかられて発憤できる様な人間関係が築き上げられないと本物にはならないのかもとか考えることもあります。いやこれは逆かも知れませんね。信頼関係ができあがっていれば、ちょっとやそっとのことではその関係が崩れないのでしょうね。
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褒めることが基本、何をしたらいいのかがわかる。最近国語の文字の学習でもってこさせるのではなく、自分がまわることに変えました。すぐに何を直せばよいか、何がよいかがわかるからでしょうか。すぐに返せることもあり、見せるための長蛇のノー学習タイムもなく、うまく書こうとしています。それに付加価値ですが、TとCの縦糸つくりタイムのような感じがします。
また、怒りモードのとき、やらされのオーラが漂う時には、しっかりやるべきことを示しているのかを確かめる目をもっていこうと思います。それでも、できたかばかりを求めるのでなくよく様子を見て具体を見つけていこうと思います。できたかもですが、伸びも看取りながら。
こおり
久しぶりに数分であったが遊んだ。風を感じた。それは秋のさわやかさのようで、集団の空気かもしれない。ふだんの中では、言葉が関係を支える。だがルールというなのもと、この野郎とばかりに追ってくる。大丈夫だよとばかりに何度も助ける。はやくいかなきゃ、ほら、とせかされながら手をとって助けてくれる。なかなかなものだ、こおりおに。
そのあとの授業でも看取りが甘くこおっていた。反省、反省だ。だが、あきらかに原因は自分だ。以前はその授業だけをとりつくろおうとした。無意識に。まるで電話で声が高くなるかのように。しかし、一番大切にする相手は目の前の子ども。そこを肝に銘じ、今の姿はこれまでの氷山の一角と思いたい。明日に明後日に数カ月後に残り半年後の学年末に、いつかおとなになったときにあったときにつなげられるように。最近出会いは宝だと思う。この子たちとの出会いも、宝だと再確認し、進んでいこう。そんな関係を見つめ直した一日であった。
559907
2011-09-26
第3回 学級づくりを語り合う会イン富山
H23 学び合いの会・学習会 | |
~第3回 学級づくりを語り合う会イン富山 10月30日(日) 11:40~ 国道8号線本郷東交差点にあるジョイフル呉羽店(富山県富山市本郷東部5 076-427-1009)で行います。 学級づくりや集団づくり(『学び合い』を含もうが含まずともどちらでもありです)、もしくは集団づくりの実践、うまくっていること、悩んでいること、自分の考え、心に残った本や記事など、なんでもどれだけでもよいのでレポート持参し、お互いの思いを語り合おうということにしました。別になくてもかまいません。列車でくる方は相談に応じます。 興味のある人はmanabiai10とgmail.comを結んでメールくださるかここにコメントください。
感謝 地元『学び合い』の会創始編
H23 学び合いの会・学習会 | |
『学び合い』やってみたよ、おととしN先生の話以来だね、また『学び合い』について聞く機会あったよ、そんなことをこの数日言われた。昨年の体調不良で考えやスタンスは多いに変わった。落ち着いた。だが、こういう話を聞き、『学び合い』に携わり、会をやったことの意味をふと思い返してみる。
昨日会ったHさんとは今月はよく会った。出会いを思い返すと、県内の勉強会フューチャードリームで何度か会い顔見知りになる。3、4年前の新潟、東京などの研修で偶然に会っていた。一人でふらりふらりとと県外まで出掛けていた。そんな中、へえこんなこともあるんだなと思っていた。そんななか動き始めたのが、学び合いの会をやろうということになり自分が主体的に動くことになってからだろう。自分の性格でもあるが孤軍奮闘な気持ちでいた。そんななか主体的に何かしようと動き始めると当たり前に感謝、感謝であった。それと同時に、接する機会も増え相手の関心もしり、自分なりにオープンになっていった気がした。同時にHさんとよく会うフューチャードリームで会った方々にも少しずつオープンになっていけた気がする。自分なりに課題があるから出会いが深まるのだなとしみじみ思った。
Sさんはもともとは気分転換仲間。再開は7年前。休日も職場との往復、常にアクセル全開で、気分転換にでかけた石川、気分転換にかけた1本の電話。それがいつの間にか、温泉、パワプロなどの気分転換に飽き?学びを趣味にできた。当時の自分から見たら驚きだろう。
3年前にN先生と(相談相手はN先生しかおらず)メールやりとりしながら、試行錯誤していたころ。偶然会ったYさんに少し学び合いの話をした。偶然が重なりN先生がアポなしでいらっしゃる数日前。N先生の話も参考に、自分が数年・・・と悩んでいたこと(学び合い)を、数日であっさり仲間に打ち明け、自分なりの形で実践できる姿に唖然とした。人徳を感じた。
漠然とした内容だが、何をいいたいかといえば『学び合い』を媒介にしてとっても素敵な方々に出会い、自分自身が変わってこれたことがありがたいなと思う。偶然が重なって素敵なことに出会える。まさか仕事、学ぶ場でこんなに素敵な出会い、出会い方、出会いの深まりがあり、自分の変化ができるなんて幸せだなと思う。何がチャンスになるかわからない。何でもチャンスにできるかもしれないと体感する。
そして県外の多くの方ともつながっていられる。これは実にありがたいなと思う。558991
maya-12011/09/26 23:27次回10月30日は、山梨の会に参加をする事にしておりますので残念ながら参加出来ませんが、またそのうちに。
o4da2011/09/27 21:09なんというあたたかいお言葉ありがとうございます。
2011-09-25
]第2回 学級づくりを語り合う会 学びいっぱいの秋
H23 学び合いの会・学習会 | |
id:maya-1さん、Hさん、Sさんと男4人が集い、共感的な学びの場となった。特に遠路はるばるいらっしゃったid:maya-1さんは温かさがにじみ出る人柄に加え発せられる言葉はどれも快刀乱麻。目標と評価の重要性&ゆるやかさといった、パッションとロジックが一致しているなとつくづく頷きっぱなしでした。
以下に自分の考えもふまえて学びをメモします。質問あったらコメントくださいね。
【職員集団づくり:『学び合い』であろうがどんな方法を行うにあたっても】
・ キーは子ども集団ではなく、職員のベクトル。
・ どんな方法でもなぜそれをやるのかといった一段上から考えてみる。
・ ほっといても結果は出る。求められたら言う。その人のやる気が大事。
・ 大切なのは同僚、学年などのつながり
【子ども集団づくり:学級目標を浸透させるために】
・ いつ達成したか?帰りの会などで振り返る
→ 具体的に何をしたら評価されるのかを明確にしていく。疑心暗鬼を減らしていく。★教師も子どもも認識を一致させていく 共通認識、共通経験を増やす
・ いくつかの軸から成り立つときは、よいところから進める
・ 個人攻撃でなく(『学び合い』でいうできない子がよくないではなく)あなたは何ができるかを考える。例:言い方、つながる方法
【冷たい評価とは】
・目標や何で評価されるかを言わない状態
→不安な状態
・なんでしかられたかがわからない
・常識はおとなの常識にすぎない
【信頼とは】
・嫌われていないということ
・見捨てるなといいながら見捨ててる感を与えてはいけない
・受け止めてもらえるかという不安→安心感 ゆるやかに
【『学び合い』で大切なこと】
・絞り込む課題 難易度
・段階を踏まえて集団の高まりに合わせて ★信頼関係に合わせて
・できない子に合わせて何を大切にするか課題を練る
例:○文字を少なくする、
・キーワードをいきなりいれると1/3は苦しい
・抵抗感も踏まえて
・ちょっと上を紹介 エリートではなく
【やる気とは】
・いつもできる子ができなかったら悔しさが生じる、いつも駄目な子がさらに厳しく駄目と言われてもやる気にならない。形成モデルがない状態。やればできるかもしれないがやる気になる。
どんなことでもスパッと答えてくださるid:maya-1さんの鋭さ、温かさにじーんとしました。参加者のHさん、Sさんもお互いがいないところで、遠いところからわざわざ大変だねと呟いていたことにも人徳を感じました。4年前におくらばせながら自宅でネットを通してから急速につながりが増えていることが素敵すぎます。Sさんと再会したころは温泉を中心として逃避ばかりでした。あー、戻りたくない・・・とにかく気分転換!それがすべてでした。しかし、こうして長野で『学び合い』に精力的に取り組まれた方やたまたま研修で会った方や大学の同期と身近なファミレスで語れ明日へ向かおうと思えることがとーっても幸せだなと再確認しました。id:maya-1さんが、退職されてからもうれしそうに全国を回っておられるだけでも頭がさがる思いですが、それ以上に感銘を受けたことがありました。それは、現職だったときに『学び合い』に出会えてよかったというまっすぐなまなざしです。今日、id:maya-1さんが、『学び合い』でもそうでなくてもなんでもきいていいよといってくださいました。方法うんぬんは置いといてこんな素敵な方々と受け止め合える。それが宝だなと思いました。きてみたいなと思った方、次回はさっそく10月開催を予定しています。メンバーによって多少空気は変わりますが、コンセプトは1人1人が大事な講師様です。2人集えば何か得られると考えます。ぜひたがいの経験を受け止め合いましょう。その温かさを感じ合いましょう!
557862
2011-09-20
第2回 学級づくりを語り合う会 募集 今回は豪華ゲストありFROM長野
H23 学習会 | |
~ 9月25日(日) 11:40~ 国道8号線本郷東交差点にあるジョイフル呉羽店(富山県富山市本郷東部5 076-427-1009)で行います。 学級づくりや集団づくり(『学び合い』を含もうが含まずともどちらでもありです)、もしくは集団づくりの実践、うまくっていること、悩んでいること、自分の考え、心に残った本や記事など、なんでもどれだけでもよいのでレポート持参し、お互いの思いを語り合おうということにしました。別になくてもかまいません。列車でくる方は相談に応じます。 興味のある人はmanabiai10とgmail.comを結んでメールくださるかここにコメントください。
なんと長野県で『学び合い』を学校ぐるみで推進し、今も精力的に活躍しておられるid:maya-1さんが参加表明いただきました。『学び合い』の有無は置いておくにしても、集団づくりについて何か得られるチャンスです。ぜひぜひおすすめします。ただし、この会では、それを聞かせていただくだけでは留めません。参加者すべてが講師であるという精神のもと、1行でもいいのでレポート持参を願います。まずはお試しで、無理に、とはいいません。メンバーの顔を見なくては、どこまで受容されるか確認しなければ、書く内容、話す内容も変わってくることでしょう。しかし、逆にいえば、悩みながら参加している者が集い、昼食兼ドリンクバーで(笑)ざっくばらんに話せる雰囲気づくりを大切にしたいと思います。謙虚さをもち演繹的ではなく帰納的に学ぶ場にしたいと思います。話すことで閃きつながり支え合うことがこれまでに多々ありました。しかし、全員の満足を考えた時に、ぞれぞれの思い、思い付き→レポートをつけ合わせて濃厚な場にしたいと思います。
やっていることは、まるで授業の手だてのようだと思います。キーは雰囲気だと思います。こんなんでもいいんだと安心できる会かもしれませんが、自分にとっては大切な場です。もしよかったらお越しください。
只今参加者4名。ぜひこの機会をお見逃しなく。
2011-09-17
学級づくりパワーアップセミナー in富山 ふりかえり
H23 学習会 | |
ものすごい会だった。脳みそをフルに使いっぱなしの時間だった。主催者のOさんが、楽しかったと言われてはっとした。まさしくその言葉に尽きる。今の自分のニーズにぴったりであった。A先生の話で心に残ったことはただのり。つい今までの自分なら力で押してしまいがちになると思った。だが、M先生のようにやさしさにあふれた対応&無理強いせず、意欲をもたせる考えにじーんとしてしまった。ここにたどり着けたことがうれしくてたまらない。
他にも今までお世話になっている方々、近年お世話になった方々、久しぶり出会った方々、新たに出会うった方々、学生のパワーがマッチしていた。出会いが宝。まさかこんな日が待っていたなんて思ってもいなかった。
お世話になった方々、これからお世話になるであろう方々、これからもよろしくお願いします。
548272
2011-09-16
9月 中旬
今月のめあてとふり返り | |
よさ
・あいさつ たがいの呼び名
・給食 改善ルール
・のび太みつけ 見届け
改善点
・時間厳守
・そうじのしかた 自分のない場で
・給食
・評価
自分のよかったこと
・ぼっとするところから生じる閃き
・つながり
自分の改善点
・言葉づかい さんづけ そこにある思想
・間違えれる安心感
・緊張感 丁寧に
・回収
2011-09-14
~ <教科の本質>からみる<学級の土壌づくり>
H23 学び合いの会・学習会 | |
学級づくりパワーアップセミナー in富山
[テーマ] 授業づくり・学級づくりの一体化をめざして
~ <教科の本質>からみる<学級の土壌づくり> ・理科 ~
【日時】 2011年 9月17日(土) 9:30~17:00 <受付9:00~>
【会場】「 富山大学五福キャンパス<黒田講堂:会議室>」
http://www.u-toyama.ac.jp/jp/access/index.html
〒930-8555 富山市五福3190番地 (TEL代表)076-445-6011
☆☆最寄り駅☆☆ <JR富山駅より>
[富山地方鉄道]・市内電車「大学前行」約10分間隔
・路線バス「高岡駅前行」「富山大学付属病院循環」等
【定員】80名 【参加費】3000円 (学生 1000円)
【対象】教師、学生、学校関係者、教育に関心ある方
【申込み方法】
○ 右記の参加申込書の形式で、FAXまたはEメールで事務局へ送ってください。
<申込み・問合せ先> 【事務局】「フューチャー・ドリーム~子どもサポート研究所~」
〒939-2363 富山県富山市八尾町新田175-27
(TEL)076-454-2765、090-8096-5193 (FAX)076-454-2765
(Eメール) oizuki@cty8.com (ホームページ) http://future-dream.sakura.ne.jp
9:30 <地元からのお土産教材>
「授業づくり・学級づくり小ネタ紹介」 富山の先生たち
10:00 <講座①>
「授業づくりと学級づくりの一体化の実際」
赤坂真二(上越教育大学教職大学院)
10:50 <講座②>
「課題設定に仲間を生かす」
松本謙一(富山大学人間発達科学部)
12:00 ~ 昼 食 ・ 休 憩 ~
13:00 <基調提案>
「授業づくり・学級づくりの一体化をめざして(2年度目)」
老月敏彦(子どもサポート研究所)
13:30 <講座③>
「10分間パーツ教材による授業づくり」
古川光弘(兵庫・佐用町立上月小学校)
14:20 <模擬授業から学ぶ学級づくり講座>
理科:5年単元「ヒトのたんじょう」
① 模擬授業提案の趣旨(老月敏彦)
② 模擬授業提案(1): 橋本大一郎(富山大学人間発達科学部附属小学校)
③ インタビュー & 学級づくり解説 (松本謙一)
④ 模擬授業提案(2): 古川 光弘(兵庫・佐用町立上月小学校)
⑤ インタビュー & 学級づくり解説 (赤坂真二)
⑥ グループワーク「先生のしゃべり場」
■<授業づくり>には、その先生ならではの<教育哲学>が存在します。
その<教育哲学>は、日々の<授業>を通して、<学級づくり>という目に
見える形になって育まれていきます。
二人の先生に、理科の同じ単元で、模擬授業を試みてもらいます。
二人の異なる授業づくりから、それぞれの<教育哲学><学級づくり>が浮きぼりに
なるよう、講師による解説、グループワークを通して語り合いましょう。
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『学び合い』で考えるならば、従来型グー・パー・グー・パーでやる部分になるのかなと思います。(意味不明ですね、座学、自由交流?の流れ)しかし、自分の場合、はいどうぞの形でやれば見えるけれど、それ以外では見つけにくい目になっていた=形にこだわっていた、考えとして理解していなかった部分があります。情けは人のためならず、情報は人のためならず、めぐりめぐっての出会い、めぐるめぐってああそうだったのか!とわかることもあると思います。
『学び合い』では、子どもに手の内をさらす、選択させればいいと言われるように、指導者にとっても知識はたくさん備えたら得だと思いますー。
とにかくおすすめします。当日参加も大丈夫でしょう。
昨日のカードに引き続き
学級活動 | |
学級集会を行った。無理前提だったが、やらせたというのが正確だったかもしれない。自主性をとも思ったが、教科と同じようにしっかり味わう体験を!委員会へつながるものとしてと覚悟して、やらせた。
だが見ていたら、悲しいことに、もっとこうしたら、ここはもっとこうしたら・・・というのが思い浮かんだ。昨日つくった振り返りカードをとりあえずまとめて帰宅。
ブルドクターを見ていたらあきらめないという言葉が何度も出てきて思い返す。とあるうまい子がオルガンを弾いていたのをたたえるコメント(他者評価)が多かった。職場で見ているときに、他に何かないかなという気持ちであった。だが、よーく思い返すと、途中で間違えても最後までやりきったのがよかったという意見だったと思い返した。あきらめないをクラス内で見つけているんだなと着眼点のよさにはっとした。自分の枠にはめず子どもの声をどう生かすか、見るかを学べてよかった。
やや回復
授業を見ていただきコメントをいただいた。それも利用して、がんばってセルフコントロールを意識した。わかりやすくいえば、よいところに注目、一部ばかり気にしすぎて全体を置いてけぼりにしないということだ。機嫌に合わせてやるのでは大違いだと再確認した。
その中で、自分だけでは見つけられない気付いていないよさを見ていただくとほっとする。信じられる人といたらさらに信じたくなる。これが共同体感覚かなと思う。学年を組んだときにとても痛感した感覚に似ている。さらに交流のあとに一度書いて整理してみたらいいのかもしれないときづかさせてもらう。ありがたいものである。
さらにそれを基に子どもたちに返せたのもよいものである。行事の感動を授業に!といい『学び合い』を進めたときがあったが、普段の中でよさ見つけをいかにできるかがキーなのだろう。行事はよさが見えやすい。ある意味自分も体力を消耗するから?だが、見誤ると行事指導で関係がきれる・きれてたこともあるかもしれない。そういう意味では、普段行事のときのようにいかによさを見つけれるかが重要だろう。子どもに行事のようなことをさせるのではなく、自分が行事のときのような目をもつことが勝負だろう。
546159
2011-09-13
評価 プリントづくり 前向きに
学級活動 | |
学級集会のふりかえりプリントをつくった。以前は、あまり労力をかけず、どんなのでもいいのでメモさせればと思った。学年も関係しているが、評価に力を入れる、環境を整える大切なことだと思った。任せれば任せれるほど、評価を大切にすることで放任ではなく自主的になると思う。そう信じてプリントづくりをがんばった。明日会うときにも笑顔でがんばりたい。545002
sumi-chan臨採3年目で初めて担任を持ったのが1年生でした。
経験が浅く未熟な上に、落ち着かない子が多く、セルフコントロールにすごく苦労した覚えがあります。
うまくいかなくて、1年生相手に本気でムカついたりしている自分が情けなかったです。
外の研修会で、事例として取り上げてもらったりすると客観的に捉えることが少しできたように思います。
1日1つでも「よかった」と思えることがありますように。
o4daすばやいコメントありがとうございます。情けない。客観的。頭に置いておきます。たくさんの情をもてるようにしたいです。いいところも見たら褒めていこうと思います。
sumi-chan自分のこともちゃんと褒めてくださいね。^^
o4daありがとうございます!!!!!
2011-09-12
自分整理
ひとりごと | |
昨日の原田講座の未来志向が基本で過去は無視とはおもしろい考え。だが、もらったに成功分析、失敗分析とあったので失敗を振り返ろう(笑)。それは、イライラがでてしまう。集団みんなが、その子がずっとまじめにやっていないと力で押す。そればかりが気になる。人数、時間両方のベクトルで。余裕のなさやかってに何か背負っている感じになるんだろう。
ただ、気をつけなくてはいけない。慣れたからぶつかれる。自己開示の効果もあるが、気を張っていたからうまくいっていた部分もある。信頼ができたと錯覚し、安心てはいけない。安心してぶつかり信頼をきれない配慮が大切。親しき仲にも礼儀あり。ささいな間、言葉をみていこう。それにしてもこういうとき共感者の存在を再確認できる。悩みは次の喜びへのチャンス。給料をいただく身、自分の感受性くらい自分で磨こうと思う。
543931
2011-09-11
原田隆史講座
H23 学び合いの会・学習会 | |
・ 過去は関係ない 目的・未来が大切 そこから始まる
・ 人間味を磨くのが基本、能力だけを高めることがよいわけではない
・ カードを書く中で自分をやる気で渦巻いていく印象を受けた
・ 簡単なことでも毎日続けることで自信になる、心を鍛える
・ 話す、書く、がんばっている人、成功者を探す
自分の考えも含めてメモ。2度目の受講だったが、にこにこと愛着をもって聞く、企画する人たちの姿はパワーをくれる。そういう意味でも聞いてよかった。
その後、比井田さんの講座を思い出す。マイブログで検索したら以下のことが書いてあった。
・ くれない族にならないようにする。俺は、これだけしているのに、~してくれない の発想になってはいけない。
・ 毎日食べれる、着れる、生きれる、その当たり前を忘れてしまう。しかし、感謝す る気持ちをもつとかわってくる。
・ 考えがかわると、人のせい、ものせい、時代のせいにしなくなる。めちゃくちゃ明 るい気持ちになる。
・ めぐりめぐって遠回りして、よいことはめぐってくる。今ここでこうやっているこ とと過去とのつながりを考えると、確かにそうだなーと感じる。(逆もある、悪いこ とや感謝を忘れるとそれもめぐってくる)
・ 一生懸命に今を生きる。めぐりあったこの時代を生きる。めぐりあえたこの場を生 きる。一生懸命、本気で生きる姿は、せせら笑うことなんてできなくなる。
・ 感謝できる人は周りを幸せにする。
思ったことを織り交ぜてメモしたが、じーんとした、納得した。すっきりした。
めぐりあわせてくれたことに心から感謝!
引用終了
日々の生活、何気ないことに心をこめて自分から動いていく、プラスへ向かおうとすることが楽しさを呼ぶのだろうなと思った。やりかたではなくありかたと共通するものだと思い返せてよかった。
542888
AspenThanky Thanky for all this good informtiaon!
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vaakmyqwrnzgAWAit , [url=http://eycxpzaboryb.com/]eycxpzaboryb[/url], [link=http://gnwtccfanfky.com/]gnwtccfanfky[/link], http://wcsmgzynxyhv.com/
2011-09-09
第2回 学級づくりを語り合う会イン富山 謙虚さをもち演繹的ではなく帰納的に学ぶ場 参加者すべてが講師
H23 学び合いの会・学習会 | |
~ 9月25日(日) 11:40~ 国道8号線本郷東交差点にあるジョイフル呉羽店(富山県富山市本郷東部5 076-427-1009)で行います。 学級づくりや集団づくり(『学び合い』を含もうが含まずともどちらでもありです)、もしくは集団づくりの実践、うまくっていること、悩んでいること、自分の考え、心に残った本や記事など、なんでもどれだけでもよいのでレポート持参し、お互いの思いを語り合おうということにしました。別になくてもかまいません。列車でくる方は相談に応じます。 興味のある人はmanabiai10とgmail.comを結んでメールくださるかここにコメントください。
なんと長野県で『学び合い』を学校ぐるみで推進し、今も精力的に活躍しておられるid:maya-1さんが参加表明いただきました。『学び合い』の有無は置いておくにしても、集団づくりについて何か得られるチャンスです。ぜひぜひおすすめします。ただし、この会では、それを聞かせていただくだけでは留めません。参加者すべてが講師であるという精神のもと、1行でもいいのでレポート持参を願います。まずはお試しで、無理に、とはいいません。メンバーの顔を見なくては、どこまで受容されるか確認しなければ、書く内容、話す内容も変わってくることでしょう。しかし、逆にいえば、悩みながら参加している者が集い、昼食兼ドリンクバーで(笑)ざっくばらんに話せる雰囲気づくりを大切にしたいと思います。謙虚さをもち演繹的ではなく帰納的に学ぶ場にしたいと思います。話すことで閃きつながり支え合うことがこれまでに多々ありました。しかし、全員の満足を考えた時に、ぞれぞれの思い、思い付き→レポートをつけ合わせて濃厚な場にしたいと思います。
やっていることは、まるで授業の手だてのようだと思います。キーは雰囲気だと思います。こんなんでもいいんだと安心できる会かもしれませんが、自分にとっては大切な場です。もしよかったらお越しください。540750
2011-09-04
新たな事 花
1年として | |
今までやっていなかった新たなこと。それは花。花屋さんや庭を眺める。1学期は毎日黒板メッセージができた。2学期は現状維持ではなく少し変化を加える。それが今回は花。新しいことはわくわくする。単純であり、自己満足かもしれないが・・・。533785
ともにおわらを味わう
H23 学習会 | |
まずはともになにかを味わう(やってみる・かたってみる・いあわせてみる)と記事を書いた昨日。その後、半日かけてフューチャードリーム&おわら風の盆。フューチャードリームでは、いいとも先生の優しさ、柔らかさを感じさせていただきすがすがしい気持ちになった。自分に意識が向いていてフォローが雑だなと反省するとともに、フォローとは何を言うかではなく最後まで受け止める温かさなのかなと思った。
終了後おわらへ。3年前のフューチャードリーム後の前夜祭に行った以来。そのときよりもたくさん話している気がした。委員会のリーダーが事前連絡へ行くというアイディアや経験を伴うことが学級会では必要だということ。やらないを決める学級会では、話し合った成果や楽しさを感じられるのかということ。教師の自己満足にならないためにどうするのかということなど書ききれない。月日とは不思議なものである。ともになにかを味わうことの積み重ねだろうか。今日の日がまた次へつながることを楽しみにして眠ろう。533184
2011-09-03
みんなということは・・・ 陥る不安
備忘録 | |
みんなを求めよといわれ、悩むポイントは反発・恐怖・違和感を感じる相手であると思う。攻撃される可能性がある人、日常でいうならば不審な人とも課題遂行をするとはどうすればよいのか悩んでしまう。
まずはともになにかを味わう(やってみる・かたってみる・いあわせてみる)
備忘録 | |
以前、親の実家にいったとき、誰も知らないところへいきみんなや世の中と遮断された感覚をもったのを思い出した。新しい考えを知ってなかなかうけいれられないときもそれと同じだろう。遊園地が存在する前の国でディズニーランドの魅力を語る(設計を希望する)ときにも大変だと思う。何のためにそんなのあるの?費用は?・・・。
だが幸いにも「みんな」を求めようというのは、普遍的に感じる。だからともに経験を直接であれ間接であれ共有する。その中で配慮しあっていけばいいのだと思った。その体験を基盤として、「あのときの体験のように」と進めていけばいいのだと思った。そういう意味では新たな体験はもちろん、毎日の衣食住や趣味に関するようなこともそのひとつであると思う。532654
読み直したら 効く

- 作者: 安次嶺隆幸
- 出版社/メーカー: 学陽書房
- 発売日: 2011/03/08
- メディア: 単行本
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読み直すと、以前はへえ、まあで読み飛ばしていたところが減っていた。ふむふむ、なるほど、やってみようと思うことが出てきた。きっと自分が変わったんだろうな。たとえば、わからない子いますか・首まわし指名。以前は、まあこのくらいと思っていたところが、そうだよなと思える。それは、余裕であり、信じられてきたのだと思う。少しずつハードルと絆をつくって。子と自分、集団と自分、そして自分と自分の絆を。
学級会を経て 気持ちを分かるために 発言の返し方
学級活動 | |
ある子どもが意見を言う、だが聞こえない、わからない。誰かわかった人いる?と聞く。それに対して言わせるが・・・。そこで今まではうーんこのやり方は・・・と終わっていた。だが、そこで言わせた意見が・・・のあとに(今思えばそれでも当然)、どう?とみんなや発言者に返す。さらに今日の反省は、補足をしゃべりすぎてしまった。数人に言い返させてどれが一番いいたいことに近いかを聞けばよかった。押し付けるのではなく。引き出す。多様な子、多くの子に話を置き換えて、分かったことを言わせて再確認する中にその子たちの願いがあるのかもしれない。
指導案を書いたからだろうか、身構えずにやった題材で、子どもがクラスのことを考えて言葉を選びながら話す姿はウルウルする。組織を、学級運営をともに考えれる学級活動はやはり一味違うな。
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