『学び合い』や特別活動や学級づくり、チームづくりに興味があります。富山・石川等で会を開いてきました。関心のある方はぜひ連絡ください。 参加希望者はメールかコメントくださいね♪ manabiai10☆gmail.com ☆を@に変えてください。

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2009-10-18
共存共栄さんとの会話
|子どもの中には、『学び合い』の考えに苦しくなることもありえると思います。私もよくそういうふうに様子を見ます。特に4月はよく見ました。ただ、最近は卒業をあと半年として、なかなか一歩進めない、もどかしさを感じていました。
個々を見る必要とともに、集団全体を見ることもとても大切なんだろうなと感じます。それは、昨日会った、共存共栄さんの会話からです。
① 課題に向かっていない人がいても、信じてやらせて最後に語っていた。
② でも2学期、それじゃあ甘い気がして、止めるようにした。そこで、動きたいかきくようにした。
私:でも、一生懸命やっている人たちが気になって躊躇するんだよね。
彼:うーん、でも、みんなができてないんだよね。
私:うん。
彼:それで、いいの?
私:じゃあ、やりたいのにってそれに反発してくる人いたら?
彼:自分だけできればそれでいいの?大人になってそれでいいの?いろんな人とかかわる必要あると語るかな。
私:要は、悪い言葉で言えば、苦手な人とつきあえってこと?
彼:そうだよ、でも苦手って決めつけれないよ。できるようになるかもしれないし。さらに、あなたは完璧って聞くかな?
空気を読むのは非常に大事。でも、ぶれてはいけない。個々に応じると言いながら、機嫌とりになってはいけない。限られた時間で鍛え、成長させる時間をもたせたいと思いました。それもズバッと自分たちを考える時間をです。
彼は決して熱くなく淡々と語ります。それがやらせれてる感を排除する感じもしました。要は、譲らないぞという部分をしっかりもつことだと思いました。91571
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重要なのは、大人にすることです。
子どもにとっては、大人になることです。
そうなると、余裕が出来るし、ある意味、厳しくなりますよ。