Hatena::Groupmanabiai

普通の会社員が自分の学校をつくる このページをアンテナに追加 RSSフィード

自分が目指す幸せな社会を実現するため、理想の学び舎をつくる男のブログです。 社会に対して考えることから日常のくだらないことまで様々なことを書き綴っていきます。  wtjt9858☆gmail.com(☆を@に変えてください。スパムメール対策です。)

2014-05-15

お昼休みの更新

| 13:35 | お昼休みの更新 - 普通の会社員が自分の学校をつくる を含むブックマーク はてなブックマーク - お昼休みの更新 - 普通の会社員が自分の学校をつくる お昼休みの更新 - 普通の会社員が自分の学校をつくる のブックマークコメント

この職場に入ってから学んだ、相談者としての基本的態度を平易にまとめてみようと思います。

● 1回で解決することはできないが、

  1回ごとの相談目標は設定し、あとで評価する。

● 相談者へは、シンパシー(sympathy;同情)でなく

  エンパシー(empathy;共感)で接する。

(直そうとする行動でなく、分かろうとする態度。なんとかするのは

  相談者自身である。)

● 今、自分の前にいる相談者の存在自体を無条件で受け入れる

 (固定観念,既成概念をしまっておく。)

● 最近の若者は‥‥と言いそうになったら

  自分の心の中の「相談スイッチ」を入れる(相手に迎合せず,否定せず。)

● ユースアドバイザーだからアドバイスせねばならない,という思い込みを捨てる。




個別相談は一般論では片づけられないケースを扱うものである。

相談者(相談に訪れた者。カウンセリング分野ではクライエント・来談者と呼ぶ。)

にとっては大きな期待と知られたくない心理が葛藤する覚悟の場となる。

また、相談者が思っていることの100%は表現できない状況の中で

やりとりをしていくプロセスの中から方策を見つけていくという

暗中模索の前提で進めるために、相談者にとっては

個別相談をしてもらえる安堵感の反面

相談員にとっては緊張感が発生する場でもあり、

両者にとって真剣にならざるを得ない重要な時間となる。

とりわけ初めて対面するインテークでは、

その後の方向に影響を及ぼすことから相談員は

心のバイアス(偏見や先入観)を排除した状態で臨むべきである。

相談員は自分のこれまでの人生経験や成功・失敗体験そして学習歴などから

たとえば次に挙げるような

自分なりの相談スタイル(得意なシナリオや、とりがちなパターン)を

無意識に実行してしまうことがしばしばある。

<例1>

相談者の言うことを受け止めてあげ

感情を分かち合い、同情し、自分にも似たようなことがあったと明かし、

その後自分はこうして切り抜けることができたと話し、勇気づけて帰ってもらい、

この仕事は自分に向いていると感じる。

<例2>

ひとしきり聴いてあげた後、たちどころに過去の扱い事例と照合し、

「こうすればいい」という解決策を提示し、説得し,いい仕事をしたと感じる。

<例3>

どちらかを選択したい相談者に対して、聴いてあげて、受け止めてあげて、

心境を共感してあげて、来週また来てくださいと言って帰し、

楽にしてあげることができたと感じる。

<例4>

背中を押してほしくて来た相談者に、Aという方法があるし、

Bという方法もあるし、Cという方法もあると助言し、

決めるのは君だよと冷静に言い、適切なアドバイスができたと感じる。

<例5>

来所理由を聞いて、それならこうしなさいと方法を示して、

一人済んでよかったと感じる。






まだまとめきれていないので、続きは今日の日記で書きます。

トラックバック - http://manabiai.g.hatena.ne.jp/nishinao/20140515