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普通の会社員が自分の学校をつくる このページをアンテナに追加 RSSフィード

自分が目指す幸せな社会を実現するため、理想の学び舎をつくる男のブログです。 社会に対して考えることから日常のくだらないことまで様々なことを書き綴っていきます。  wtjt9858☆gmail.com(☆を@に変えてください。スパムメール対策です。)

2014-05-15

心得

| 01:05 | 心得 - 普通の会社員が自分の学校をつくる を含むブックマーク はてなブックマーク - 心得 - 普通の会社員が自分の学校をつくる 心得 - 普通の会社員が自分の学校をつくる のブックマークコメント

相談員の態度についてしばしば議論になりがちなこととして

次のようなことが挙げられる。

1.聴くべきか ⇔ 指示すべきか

 (聴いているだけでは何の解決にもならないではないか!)

2.受け止めるべきか ⇔ 正すべきか

 (こうすべきと言わなければ分からないではないか!)

3.考えさせるべきか ⇔ 教えるべきか

 (考えても分からないから相談に来ているのではないか!)

4.任せるべきか ⇔ やってあげるべきか

 (任せていいなら相談はいらないではないか!)

相談員にとってこれらのどちらの態度もすべて必要である。

相談者がその人でその状況だからこうするべきだという状況を

提示せずに不毛な議論をしてはならない。

相談員がよくとりがちな

スタイルとしては次の代表的な四つのパターンが考えられる。

1.指示・教示的スタイル

(細かなことを教え,指示し,やらせる。:高指示・低協働

2.説得的スタイル

(なぜそれが必要かを説得して,手本を示してやらせる。:高指示・高協働

3.参画的スタイル

(あなたと共にあそこに向かって行こうと一緒に動く。:低指示・高協働

4.委任的スタイル

(必要な情報を示し,自力でやるよう仕向ける。:低指示・低協働

相談者の現在の状況や意識、知識、スキルによって、

適合するスタイルが異なるはずであることを理解し、

自分がよくとりがちなスタイルはどれかをまずは認識するべき。

つまり、人を見て法を説け、状況を見て対応せよ、

しかし自分の寄って立つものは大切にせよ(第一義にせよということではない)

ということである。

気を付けたいことは、相談員がリスクを恐れるあまり、

高い協労的態度

(一緒にやって行こうとか、いちいち説明することばかりの教育ママ的おせっかい)

を維持し続けてしまう結果、相談者を未熟のままにしてしまうことである。

一方、相談者が相談員に期待することも、

分かってほしい、聴いてほしい、助けてほしい,教えてほしい、

意見を聞かせてほしい、親に文句を言わせないようにしてほしい、

うまい方法を見つけてほしい等々あり、

しかもときおり変わってしまい,実態は流動的である

したがって相談員はまず、

自分がとりがちなスタイルや

相談員としての自分の強みをきちんと理解したうえで、

一人ひとりの相談者が自分にとって初めての体験であると受け止め、

相談員としての自己満足やリスク回避に陥らないように

虚心坦懐の姿勢(心になんのわだかまりもなく、気持ちがさっぱりしていること。心にわだかまりがなく、平静に事に望むこと。また、そうしたさま。▽「虚心」は心に先入観や わだかまりがなく、ありのままを素直に受け入れることのできる心の状態。「坦懐」はわだかまりがなく、さっぱりとした心。平静な心境。Goo辞書)で接することが大切である。

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