十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 今年度からは全校児童5人の学校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでみたいと思います。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを計画中です。
  • 2017-08-04

    明日は,『学び合い』フォーラムin関西

    12:00

    昨日は,宮城県協働教育コーディネーター研修会に参加。

     内容が濃く,たくさん考えることもできたし,今後どうしていくといいのかも,感じられるよい機会となった。

     まだ十分整理し切れていない面があるので,これから。

     学んだこと確かめたことを,今一言でざっくりと言うと…。

    「手伝って!」

    て言えることがすごく大事。もちろんそれだけでなく,

    「手伝ってもいいかな」

    って思ってもらえるようになること。


     そこに,何を目指してそうしているか,とか,日常の良好なコミュニケーションとかが,すごくかかわってくるんだよなあ,ということ。



     『学び合い』フォーラムin関西でも,そんなことを伝えることになるだろう,と。

     今の今まで,ずっと悩み ちょこちょこと変えたりしているけど,最後はそのあたりになりそう。

    2017-08-03

    「強みを強化する」

    08:01

     先日のホワイトボードミーティングケース会議の学習会でのキーワードは「強みを強化する」でした。

     「強み」というと,一般的には,「よいところ」「優れているところ」と捉えがちですがど,ホワイトボード・ミーティング®のアセスメントスケールでは「好きなこと」「普通にできていること,できていたこと」も含まれますし,むしろそこに目を向けるようにします。

     ファシリテーターとしては,その「普通にできていること,できていたこと」も「強みである」という見立てを参加の中で共有し「その強みを強化していこう」というプロセスを作ることが役割。本当にそこ,大事だなあ,と思いました。

     普通にできていることも強み。それを,共有してもらえるだけで,困りに困ってどうして良いのか分からなくなっている時でも,パッとやれること・やれることが見えてきます。霧が晴れるように,どちらに進むのかが見えてくる,そんな感じ。そうなると,まずは一歩が踏み出せます。

     ファシリテーターは課題を解決してあげる訳ではなく,話し合いの参加者に内在している力を引き出すのだなあ。


     「ファシリテーターは,見立ての一致をすることでエンパワーするプロセスをつくります」

    とのこと。

     「ここが強みともいえるね」

    「なるほど,確かにそうだね」

    と,強みを「強み」として共有することが,一つの強化でもあると感じました。

     j授業でも,クラスでも,学校でも,職場でも。「困っているから,前に進める」という認識は,この「強みを強化する」プロセスをくぐることでもあるのだなあ,と思いました。

    ちょんせいこちょんせいこ2017/08/03 08:40もっちゃん、ありがとうございます。この投稿、とても嬉しいです。「強みの強化」をこれからドンドン共有していきます。強みには、すごい力がありますよね。「好きなこと、得意なこと、普通にできていること、できていたこと」という強みの規定は、私たちの日常を愛することに直結しています。愛しい毎日を大切にして、さらに幸せになる。そんな感じです。

    アキラアキラ2017/08/03 09:17とすると、「強み」はファウンデーション、基礎・土台とも捉えることがでかそうです。益々日々の看取りが大事なんだと感じたところです。勉強になりました。

    motoryoumotoryou2017/08/03 18:39この夏、『学び合い』フォーラムにせいこさんがあべたかさんと登壇されるのも、『学び合い』にとっても「タイミング」だと思います。あらゆる人の「強み」が生かされ大切にされるところが、『学び合い』の目指すところでもある、と私は感じています。

    2017-08-02

    「大切なのは№2」

    06:58

     この間の,イエナプラン全国大会で,あるプレゼンの中で出会った言葉。


    「大切なのは№2」



     誰かの願いや思いを叶える,前に進めるために自分が何ができるかを考えることだな。

     「エンパワーの法則」

     他者をエンパワーするプロセスをつくる,そういうことだな。

     「大切なのは№2」は,「自分が№1」に立つ,ということではない。他者の強みを活かす,活かせるようにような場をつくる,エンパワーするプロセスをつくる,そういうことととらえたい。

     それが,自分にとっても楽しいこと。

     

    2017-08-01

    「困ることがあるから,前に進める」

    06:52

     ちょんせいこさんのホワイトボードケース会議講座。平日夜からの2時間,というショートバージョンだったけれど,得ることやはり多し。

     「この人の困り感は何か,ということなんですよねえ。人は困ると前に進めるんです。困ることがあるから,前に進めるんですねえ。」

     困ることがあるから前に進める…!

     そうか…。困っていることがあって,そこからどうしたらいいのか皆目見当が付かなければ,不安がたまる一方。でも,この先どうしていきたいのか,どうしたいのか,何ができるのかが見えてくると,一歩前に進めることになる。

     

     ファシリテーターは見立ての一致を図ることで,参加者をエンパワーする。解決策を示すのではなく,参加者である自分たちに力があることを気がつく,そんなプロセスをつくる。

     うーん,そうかあ。


     子どもたちには

    「分かることもあったけどまだ分からないことがあるんだよね,くらいなほうがちょうどいいんだよ。全部分かりましたでは,勉強が足りないってことだと思うよ。」

    なんていうこともあるけど,それと同じようなものかなあ。

     「ファシリテーターは見立ての一致を図ることで,参加者をエンパワーする。解決策を示すのではなく,参加者である自分たちに力があることを気がつく,そんなプロセスをつくる。」

     見えなくなっていることを,見えるようにするお手伝い。そんな感じかな。

     新しい気付き。

    2017-07-30

    何で楽しいの?っていわれてもー

    19:54

    日本イエナプラン教育全国大会に参加しました。

    その中で,リフレクションの時間があったんです。そのときに,同じグループになった方から

    「そんなふうに,学び続けるのはどうして?」

    みたいなことを聞かれました。

    「え?どうしてか,ですか。うーん…」

     しばらく考えて

    「不安だからかなあ…」

    と応えました。

    「まだまだ,十分じゃないと感じるし。足りないなあ,と思うし。」

     でも,その方はその応えでは満足しなかったようで

    「でもね,不安を感じられるってのはどうして?それを続けられるのは?」

    と。

    「え?うーん,不安も感じるし,でも,結局は楽しいからなんだと思いますけど。新しい世界が見えてくると,やっぱり楽しいし,前に進んだかも,と思えると楽しいから」

    「なんで楽しいの?」

    「コンフォートゾーンを飛び出すのはある面,怖いことじゃないの?なんで楽しいの?」

    とさらに聞かれ,

    「なんで楽しいのか,ですか?」

    と応えに窮してしまいました。



     何で楽しいんでしょうね。

     私よりずっと前を走っている人が楽しそうだから,その世界を見てみたい,と思うのかな。周りには,自分より前を走っている方ばかりだから,少しでも追いつきたいと思うのかな。

     「外の世界」が面白そうに思えるんですよね。

     小学校の先生じゃない方,学校の先生じゃない方,全く違う仕事や立場の方…。そんな方々に触れ,話したりする中から,なんか共通するモノ・コトや反対にまったく思いも寄らない見方感じ方に気付いたりできると

    「そっかあ」

    とか

    「やっぱりなあ」

    とか

    「え?そんなこと考えたこともなかったけど…」

    とかって思えて楽しいんですよねえ。


     イエナプランのワールドオリエンテーションでいうところの「刺激」なんだろうなあ,と思います。