次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-08-30

    「~たい」から始まることは「あそび」

    06:22


     朝の職員打ち合わせ。

     文化祭(小中併設校なので)担当の先生から

    文化祭担当者のミーティングで、今回の文化祭のコンセプトや大事にしたいことを先日話し合いました。担当グループとしては、〇〇〇〇な方向性でできたらいいな、と考えているところです。近々担任の先生たちとも意見交流したいので、それぞれ『どんな文化祭にしたいか、なるといいか』について自分の考えをもっておいてくださいね。」

    と。

     いろんな方がこうして

    「どんな〇〇にしたいか」

    を話題にして、多くの方々の「~たい」を問いかけていることはとても意味があると思っています。

     つまり「~たい」から出発することを大切にしているってことだから。


     そして4時間目は、子どもたちの総合的な学習。秋に行う

    「自分を元気に、みんなを元気に、まちを元気に」をテーマに行うOGATSU COMPANYまつりプロジェクトのスタート。

     テーマの確認は、先日までのロゴマークの作成・決定のプロセスの中で行えているので、今回は企画会議その1。

     「雄勝と言えば?」

     「やりたいこと、やれたらいいことは?」

    について3~6年生でアイデア出しと整理。


     子どもたちには、

    「やりたいこと、やれたらいいこと、をとにかく出してみてね。『やりたいけれど無理だな~』と思って言わなかったら、それはやっぱり無理になるよね。でも『やれるかも?』って意見として出してみれば、案外やれることもあるかもよ。全部が全部実現しなくてもその一部でも実現できれば、それはそのあとに続くからね。それに『今回は』やれなくても意見を出しておくことでそれは『ストック』されるから、次のチャンスや実現できる条件が整った時に『あ、この前でたあのアイデア、今回はできそうじゃない?』ってことになるかもしれない。ね?だから自分や自分たちの『~たい』はとりあえず出してみることだね。」

    と伝えました。

     大人も子どももやることは同じ。

    「~たい」から始まるものは「あそび」。

     一人一人の「~たい」はもちろん違うから、そこをみんなですり合わせて、みんなの「~たい」をつくる、みんなの「~たい」のなかに自分の「~たい」もちゃんと入っているよ、って自覚できること、自覚できるようなプロセスをみんなでつくること、そこを大事にすることが私の

    「~たい」


     それには、聴き合うこと。時間は少々かかるんだけど、急がば回れ。ここを軽んじると「行うこと」が目的になってしまいがちだと思っています。


     文化祭にしてもOGATSU COMPANYまつりにしても、そこに向かうプロセスだって「あそび」にすることができるんだなあー。楽しみ楽しみ。


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