次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-08-29

    OGATSU COMPANYロゴマーク決定

    06:48

     昨日は、その最終決定の話し合い。

     そもそも、どういう経過を経てここまで来たのかを、スライドショーで簡単に振り返り。

    その後、何のためのロゴマークだったかな、ということで

    〇誰が

    〇誰に

    〇何を

    伝えたい、の確認。

     新しくできるOGATSU COMPANYのロゴマークは、「顔」。一目で

    「ああ、こんなことを伝えたいんだな。」

    「こんな“カイシャ”なんだな。」

    「こんな風に見てほしいんだな」

    が分かってもらえるように。

     「こども芸術の村」とデザイナーの根さんから提案されたA案かB案、どちらを採用するか、の最終決定。


     どちらの案も、子どもたちの話を根さんが丁寧にかたちにしてくださり、迷いに迷い中のこの間。話し合えば話し合うほど、半々に分かれていました。


     でも、それって、どちらでも自分たちの思いが十分込められて居るんだよね、ということ。マークのデザインは違っても、「意味は同じ」ことをなんとなく子どものたちの中で感じとってきた、そんな感覚を得ていました。


     だから、いざ話し合い、というときに

     直感的に

    (あ、この子たちだけに任せたほうが、いい感じだな…)

    と感じたので、突如プラン変更して

    「はい、ということで、後は皆さんにお任せしますね。

    大事にしてほしいことは

    ①一人一人の意見や思いを大切に

    ②みんなが納得することを大切に

    ③20分以内で決めてね。

    ということ。

    では、先生たちは、あっちのワークスペースにいますので、決まったら呼びにきてね~」

    と。



    子どもたちも

    「え?まじで?」みたいな顔をしたけど

     一緒にいた他の先生たちが

    「え?!」

    「そうくる?」

    みたいな顔をしたその後すぐ

    「にこっ」

    と笑顔を向けてくれたのがすごくうれしくて、びりびりきたなあ。

     そうきたのかーみたいな感じ。

     

     まったくの、その場の思いつき。笑


     ワークスペース担任陣と

    「どうなってるかなあ??」

    「見てみたいよねえ」

    「モニターとかあればいいのにー」

    とか話ながら、20分をどきどきしてまっていました。


    「あと、5分延長させてください!」

    子どもたち申し出があったので、特別ね、ということで。

         

        

         

     決まった、と知らせがきたので、部屋に入っていったときの、子どもたちの満足したようなほっとしたような、あーつかれた笑、みたいな顔がとってもよかったなあ。


     A案、になりましたー。

     OGATSU COMPANYのロゴマークが決まったということは、子どもたちの「校章」ができた、という意味。決まるまでのプロセスの中で、マークで「伝えたいこと」について何度も話すことで、「ぼくたちが目指したいこと、伝えたいこと」を子どもたちの中で対話を重ねられたことの意味、それが大きいなあ。


     子どもの振り返りの文の中に

    「いろいろたくさん話し合ってタイヘンだったけど、話し合ううちに、どっちのマークも意味は同じだということが分かってきた。」

    とありました。


     放課後、その時の様子を担任の先生たちと話していて

    「きっと、マークを作ってくださった根さんと、直接会って話して、デザインの意味も根さんから聞いて、話して、ってそんなことがあったからだね、きっと。」

    とにこにこ一緒に話せた時間がとってもよかったなあ。


     いい時間でした。いいどきどき感でした。

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