次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-08-28

    通信表所見の読み合い会、なかなかよかった

    06:45

     今回の通信表(9月末配付)から教科も含め、全て記述式に変わった本校の通信表。

     新学習指導要領の総則にある評価の考え方と、本校のような極小規模校という実態を考えるとそれが記述式の通信表が可能になるしよりよいのではないか、と考えてのこと。

     「資質能力の3つの柱」を踏まえ、その子その子のその教科における典型的なエピソードを入れながら記述することにしています。今まででも、子どもの具体的なエピソードを取り上げて話し合うことについては、経験を積み重ねてきてはいますが、いざ通信表の所見となるとなかなか難しいところもあるかと思います。


     そこで、今回は9月末配付の、今書いているそれぞれの通信表の所見を読み合おう、そこからみんなで学び合おう。という先生たちの学び合いの会を拓きました。

     自分たちが書いた、通信表の所見文をみんなで読み合って感想や意見、アドバイスをしたりする時間。これがなかなかよかったです。時々子どものすてきなエピソードや頑張りを思い出してみんなで盛り上がったり、担任以外の先生からいろんなその子のよさや頑張りが提供され、みんなで共有できたり。


     学習評価に関する事、子どもの学びを見取る観点をみんなで考える事だから、授業研修のかなりのど真ん中の部分。これを何回かやっていくと、日常の授業をどうするか、子どもの何を、どんな姿を見取っていくのか、学校としての授業の考え方のベースができてくる気がします。

     基盤にあるのが「自ら考え、共に歩み、未来を拓く子どもの育成」という学校教育目標と学習指導要領総則その他。そこを考えながら、毎日のエピソードとつなげてみる、みたいな感じ。

     「やってみてよかった。」

     「他の先生たちの書きぶりに触れられてよかった。」

    など好評だった時間。

     「こんなふうに通信表の所見を読み合って、みんなで話すなんてしたことなかった。でもこれいいねー!」との声もいただきました。

     ありそうでなかったこんな時間。



     やっぱりあったほうがいいよね。

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