次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-08-07

    シャッターを切る

    17:05

    面白そうなことを探す,そんな感覚をより意識しながら楽しめるようになったのは,ある写真家さんとの出会いから。

     その方は,子どもたちの図工の学習のゲストに来校してくださった。

     子どもたちにr伝えたことは



    「どんどん撮りましょう。」

    「迷わず撮りましょう。」

    「シャッターを切る,とは自分で決めるということなんだよ。」

    「ズームは禁止ね。面白いと思ったものとの距離を自分で決めるんだよ。近付いたり離れたり,見る角度も変えて見たりね。」

    「撮りたい人がいたら,声掛けてね。人へのアプローチも自分で。」


     たしか,そんな感じ。


     

    「写真を撮るってことは,自己選択と自己決定の連続なんだ。」

    「思った通りに撮れるときもあれば,そうじゃないときもある。」


     子どもたちと一緒に聴きながら,なんかどきどきしました。


     (そして,チャンスをまつときもあれば,チャンスをつくる時もある,そうだろうな,きっと…)




     上手く,とか美しく,もあるけれど,

     

     アンテナをはり

     撮りたいものやことを見付け,

     自分で距離を測りながら

     自分でシャッターを切る

     そんなことが実に楽しくなった。


     ああ,自分がこれが見たかったんだな,と気が付く瞬間。

    そして,そうなると一方で,フレームの外にあることも見えてくる気がする。

     見えていないことが分かるようになる,とも言えるかな。

     だんだん,だけど。


     そんな風に考えて身の回りをよく見ていると,

    いろんなことが,関連付けられて,

    意味あることのように見えてきます。


     意味付け。


     意味付けできると,世界は変わる,そんな気がするんですよね。




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