次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-06-24

    個人と組織

    06:49

    「私は基本的に個人が伸びれば、組織も伸びるという考え方をしています。試合でも、個人個人で負けなければ組織対組織でも負けることはないと思っているのです。そのための唯一の必要条件は、その組織の、「個人の利益とチームの利益が一致していること」です。(中略)それが組織の利益になるのです。」(風間八宏


    個人の利益と、チームの利益が一致していればよい。


    職員室に置き換えてみる。

    「やり方」や手法で横並びにしようとすることってありがちです。

    「この学校としてこういうやり方でやりましょう」とか。それ自体が悪い訳ではありませんが,そこが強くなりすぎたり,双方向の意見のやりとりが上手くいかなかったりすると,次第に「揃える」ことが目的になりがち。

     つまり,行動目的が「はみ出さないこと」「同じようにすること」になってしまい,「学校を(組織)を誰にとってもよい,居心地のよいものにする」ことにつながりにくくなるんじゃないかな,と思います。

     子どもたちと同じように,先生たち一人一人にも「こうしたい」「こうなりたい」「成長したい」という願いがあります。

     だから,そういう個人の利益,欲求と組織の欲求,利益が一致すればいいってことです。そもそも一致するはずです。

     

     学校教育目標を中心に掲げ,その表すイメージを対話などを重ねる中で共有し続けるプロセスにおいて,お互いがエンパワーし合い,「ぼくらは『個人の利益と組織の利益』に向かっていっているよね」,と確かめ合えればいいんだと思います。

         

         

     そして,それはそんなに多くの時間を必要とはしないはず。

           

     ときどき,数人で,5~10分くらい話だけでいい。

    そこで話しておけば,必要に応じてあとは日常会話の中で補完は十分できるし,むしろ日常の中でできることのほうが望ましいでしょう。カスタマイズできるから。


     今の自分の考えでは,その5~10分は組織としてのオフィシャルな場で設ける(特に初期は)ほうがよいと思っています。組織としてそこを確認し合うことや場を大事にしよう,というメッセージでもあるから。

     そこ,とは「個人の利益と、チームの利益は一致する」「個人の利益と、チームの利益を一致させていく」ということ。


    職員会議の始まり5分は,「シャベリカ」でスタートしたところから,次第に「最近いいこと,ちょっと困っていること」を自由におしゃべりするなどのステップを踏んできました。1学期もそろそろ終わりを迎える今月,そのコーナーを4月にみんなで立てたそれぞれの「私の『なりたい先生チャレンジ』について4人グループくらいでちょっとおしゃべりする」そんなコーナーにしていきたいな。

    http://manabiai.g.hatena.ne.jp/motoryou/20190622

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