次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-06-14

    田植えはチームワークなんだ

    06:45

     米農家,木村さんと一緒に田植え体験。

    http://www.moriumius.plus/2019/06/11/junkimura01/?fbclid=IwAR23SR4vK-Ilt_OIb8ei8anWUkUMC7_IUSkEkPu5XRVcNmo5niowuJLX9Ec


    1,2年生生活科。異学年の学び。

     プラス大人。

         

     海のまちの子どもだけど,「米」は最も身近な食材。

     アサガオを植え,ミニトマト,キュウリを植えた子どもたち。


     先日は,海で釣り,釣ったカレイやアイナメを料理して食べた子どもたち。

    「食」で考えると,海も田んぼも同じテーマでくくれる。


     その先に「総合的な学習」「家庭科」その他いろいろ。



    木村さんの

    「お米は,はじめからご飯じゃないんだ。種,つまりお米ね,そこから芽を出した苗,つまりこれね,これを植えて大事に育てるんだよ。」

    「ほら,根っこがしっかり張っているよね。」

    「土の中に,ぎゅっとしっかり植え込んでね。」


     言葉の一つ一つに,これまでの彼らの経験や,これから彼らに体験させたり学ばせたいことにつながる要素がたくさん。


     この,泥の中に足を突っ込んで感じた感触も覚えていてね。


     自然と,苗を渡す人,植える人の役割分担が生まれたり

    「あ,そこ隙間があるよ。そこに植えて!」

    と声を掛けたり。

     転びそうになった友達に手を貸したり。

    「田植えはチームワークなんだ。」

    と木村さん。


     ほら,「キャリア教育」なんて難しい言葉を使わなくたって,キャリア教育の種はたくさん転がっている。

     木村さん,子どもたちのインタビューにこたえながら

    「米作りの農家の長男だったんだ。米作りなんていやだと逃げていた。でもやってみると,楽しかったんだなー」

     宝のような言葉,と私は思った。


     今日の体験だって,いわゆる国語や算数にだって,ばっちりつながっているってことだよね。

     「学習はチームワークなんだ」

    ってこと。

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     学ぶことも仕事も,本当は同じこと。