次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-06-02

    サイドワーク,という言葉

    20:18

     いろんな人や立場の人と一緒に,それそれの「~たい」を実現するプロセスをつくるってこと。

         

         

     大きなことでも小さなことでも。

         

           

     「誰もが居心地のいい,暮らしやすいコミュニティをつくる」

    でも

    「地域と学校が一体感を感じられるような運動会をみんなでつくる」

    でも

    「算数のこの問題を一人残らずみんなが分かり,説明できるようにする」

    でも。


     これって,一人だけじゃできないことなんだな。


     まあ,難しい言葉でいうとプロジェクト?


     運動会なんかだと

    「じゃ,体育主任,よろしくね!」

    になってしまうと,一人で責任を負わされた感じになってしまいます。体育主任が何から何まで計画も立て準備を行い指示も出し…なんてことになると大変。

     うまくいかないと

    「体育主任,これは?」

    「あれはどうするの?」

    「あの準備はどうなってる?」

    とかってなったりして。

     体育主任,きりきり舞い…。


     責任重大…。

     で,今度は別の大きな行事があると,また別な人がきりきり舞い?

    そうなると,残念な感じ。


     

     先日,ひょんなことから,

    「ねえ,地域との運動会ってどうやってるの?」

    って聞かれて,なんと説明していいのか困ったことがありました。

     どうやって…っていっても…,うーん…。


     まあ,いろんな立場の人が集まって,

    ①「どんな運動会にしたい?なるといい?」でお互いに思いを出し合ってコンセプトをつくる。

    ②大事にすること,したいことを合意形成する

    ③役割分担をする

    ④あとはやりながら相談しつつ…


     まあ,ざっくりとこんな感じ。


    「うーん,あとはそれぞれがサイドワークを効かして,みんなで分担しながら,まあ御神輿担いでやっていくみたいな,みんなで御神輿担ぐっていうか,そんなふうに進めていくって感じかな…」

    と言ったら,それを聞いていた方が

    「サイドワークって言葉で言語化されることで,そのイメージが規定されるよね。」

    みたいなことを言われて,

    (ああ…)

    って思ったのでした。


     サイドワーク。


     ゴールに向かって,それぞれが,それぞれのできることをし,お互いにエンパワーし合いながら一緒に前に進む,そんな感じ。


     はじめは話し合いの中で使いはじめた言葉だけど,だんだんいろんな場面で使うようになっていったかあ,そういえば。


     そっか,「サイドワーク」

    この言葉を,職場として持っていることの意味は大きいな。

     そんなことに気付かされた,そんな飲みながらの会話。

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