次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-05-24

    「雄勝」が好きな大人と一緒に過ごす一日

    06:38

     恒例の「雄勝を楽しむ活動」

     気持ちのよい青空の下での実施ができたことに感謝。

         

           

     午前中は漁師さんの大きな船で銀ザケ、ホヤ、ホタテなどの養殖場での見学。

     それから網あげ、釣りなど。

     校長先生も地元の浜の方なので、船外機で二艘の船を行ったり来たり。

     雄勝湾が教室

          

            

     雄勝の魚や生き物、そして海でお仕事にたっぷり浸る時間。

              

     「おらたち、漁師は毎日毎日こうい仕事を朝からずっとしてるんだ。今日も朝早く一端仕事をしてから、君たちと一緒にこの活動をしてるってわけさー(^^)」

    と。

     そういう漁師さんは、雄勝法印神楽子どもたちに教えてくれている方でもあったりします。

     

     漁師さん方から、たくさんのカレイやアイナメの海からの恵みをいただき、学校に戻りました。

          

     午後からは、これまた地元の「こどもの複合体験施設 モリウミアス」の調理師さんが来てくださり、釣った魚、いただいた魚を調理する時間。

    http://moriumius.jp/

     丁寧にやり方を教わり、大人の手も借りながら1年生から6年生までが魚を捌きにかかります。

     そして調理師さんからも

    「なんで調理師になったか、っていうと…」

    東京などでたくさんのお店を回りながら、腕を磨いんだ。」

    「なんで雄勝のモリウミアスで調理師をしようと思ったか、というとね…」

    「これからはどうしたいと思っているかというと…」

     子どもたちの質問に丁寧にこたえてくださいます。


     そして、午後からは、中学校で太鼓を指導してくださる「伊達の黒船太鼓保存会」の方々と中学校教員との「『たくましく生きよ』太鼓への願い」をテーマに、お互いに感じていることを共有するミーティング。

     そこでも、とてもすてきな対話が保存会の方々と教員の間で行われ、学び多き時間になりました。


     雄勝が好きな大人、雄勝に魅力を感じている大人、雄勝にどっぷり浸っている大人…そんな大人との出会いが濃密にあった一日でした。


     子どもたちと、そんな「雄勝を楽しんでいる」大人と一緒に過ごし、そこから学び感じる時間を、これからもたくさんたくさん作っていきたいな、と思います。


     それは「雄勝」という地域にこだわるわけでは、本当はありません。

     何かが好きで夢中になっている、何かに向き合って一生懸命になっている、そんな大人と子どもたちが出会う場面がたくさんたくさんあればいい、ってこと。


     好きなことをやっている、何かを楽しんでいる、一生懸命になっている、そんな大人、仲間と一緒に過ごしながらだんだん自分の「好きなこと」「楽しいこと」「一生懸命になれること」を子どもたちが見つけていければいいんだからね。

     

     そんな中で、だったから、自分も雄勝が好きになったんだな…と思い出しました。

         

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    カレイ釣り


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    釣った魚で、アクアパッツァをつくりました