次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2019-05-27

    「好きなことができること!」

    06:14

    https://www.facebook.com/events/821678611539894/


     話題の中心は「不登校」のこと。フリースクールのこと。


    学校教職員よりも、むしろいろいろな立場の方のほうが圧倒的に多いイメージ。

    保護者の方々、NPO?の方々、議員さん、市教育委員の方などなど。


    たまたま一緒になったグループでは、保護者の方とたくさんお話する機会に恵まれた。

    もやもやして、どう考えていいか分からなかったことについても、話すことで新しい視点をいただけたことに感謝。

        

        

     実は、この日の午前中は、プレーパークを見学させていただいていました。

    そこにいた、ほんと楽しそうにいろいろ遊んでいるAさんに

     「どんなことが楽しい?」

    って聞いてみたら、(具体的な遊びが出るのかな、と思ったら)


    「好きなことができること!」

    って。

     その後に、

    「お姉ちゃんが泥のお風呂に入るとか!」(笑)


     そういう、その子はたっくさんのちびカエルを捕まえてバケツにいれ、雨樋みたいなのをつなげ、そこにそのちびカエルたちをドバーッと流して

    「カエルスライダー!カエルさんたちたのしそー!」

    とかって遊んでるんだけど笑。


     プレーパークのワーカーさんの

    「子どもたちの『いいこと思いついた!』って言葉が大好きなんです。」

    とにっこり笑っていう、そのという言葉が印象的。


     その言葉、大人にも大事だなって思った。


     午前と、午後。


     それ、つながってるんだよね、と思った。






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    2019-05-26

    子どもたちを数字や記号じゃなくて全人的に見取りたいな

    09:51

     実は,通信表をすべての項目で記述式を中心にしたいな,って思っています。



     教務主任をしていまので,先生方の週案や学級通信,その他懇談資料他,たくさんの子どもたちに関する文章を読む機会があります。

     それを読んでいて思うのは

    「ほんと,よく見ているな!」

    「温かいなあ!」

    ということ。

     だから,こういう日々の先生方の子どもたちに対する温かい見取り(評価)をベースに,「正式に」保護者や子どもたちに返してあげたいな,と思っています。


     子どもたちのことをこんなによく見てくださる先生方ですから,学期末の通信表作成時期には

    「あー,書きたいことありすぎて,この所見欄だけじゃ足りない~」

    なんて声も聞こえてきます。

    (そりゃあ,そうだろうなあ笑)

    と思います。


    「一般的には,各教科の項目があって,それに『よくできた』『できた』「もう少し』みたいなところに○印が付くようになっていて,『生活の様子』もまあ,そんな感じ。所見欄はあるけれど,学期に4,5行っていうのがよくあるパターンだけど…」

    「通信表を渡したときに,『よくできた』が何個だ,とか『がんばろう』が何個だ,とかそんな子どもたちの会話を聞きながら(うーん,なんかな~)ともやもやもしていtな~」

    って考えたり。


     「保護者もいい,子どもももいい,そして教師もいい,そんな通信表ってどんなだろう?」

     そんなことを実は年度初めから考え始めたってわけです。




     思いついたことをざくっと列記してみると

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

     ○誰にとっても「受け取ってうれしい」通信表にしたい。(子どもにも,保護者にも)

     ○教師にとっても,「書いてうれしい」通信表にしたい。

     ○子どもも教師もより成長し合える通信表にしたい。(評価というものは,そもそもそのため)

      →評価の在り方を再考することで,子どもたちは9年間を通して自立した学習者へ

       私たちも授業改善を行いながら,よき学び手となり自分自身の教師としての成長につなげたい。

     ○児童一人一人のもつよさや可能性,進歩の様子などを多様に見取り,温かい評価を継続的に行うことで子どもたちのよりよい成長につなげたい。

     ○保護者の方々によりよく子どもたちの成長や頑張りを伝え,子どもたちを共に支えるパートナー関係をより密接に築きたい。(協働教育の視点からも)

     ○時代が大きく変わってきたことに伴い,未来を生きる子どもたちが幸せに生きていくための「学力」の捉えが大きく転換してきている。それが,「育成を目指す資質・能力」として提示されている。「まずは学習する子供の視点に立ち」(「論点整理」)の言葉にあるように学習者主体の考え方にそった学力観に大きく転換してきている。子どもも教師もそれに見合った学習(指導)と評価の視点をもつこときっと必要になる。「評価」の視点を変えていく具体のひとつが「通信表」を変えることじゃないのか?と思っている。

     ○小規模少人数小中併設であることの強みを最大限活かしたい。つまり子どもたちの毎日の学習の経過を十分見とれる環境にある。

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

     そんなイメージ。



     そして,通信表の学習の評価を「よくできた」「できた」「がんばろう」に丸っこをつけるでなく,「育成を目指す資質・能力」という視点で子どもたちの日々の状況を見取り,エピソードを記録し,それを累積していくことが教師集団の学びになるようなシステムになるといい。



     昨日,この話題で一緒に話していた方との会話から

    「おお!」

    と思ったのは以下。

    ①子どもたち一人一人の記録シートを作成しパソコンの共有ホルダーに入れておく。

    ②項目は「日時,記録者,エピソード,具体的な教師の関わり,関連する資質・能力,なぜその場面を切り取ったか,備考」(この項目自体は今私が考えた試案だけど)

    ③教職員が「担任」であるかないかに関わらず気付いたことを記入する。

    ④全教職員でそれを見合いながら,子どもたちを全人的に捉える。



     そんなことを継続できると,文字通り,全教職員で全児童生徒を見取る・見守るができることになる。まさにベテランから若手までもが一緒に教師としての力量をあげる,職員室の学びの場になるじゃないかって思う。


     担任だけでなく多くの人の眼でよさやがんばり,成長を見取る。

     みんなで見るから,一人の子どもを「全人的」に偏り少なく見取ることにつながる。

     そういう視点で子どもたちを見取ると,大人としての私たちの「職員室チーム」もより温かくなり,チームとして成長する,きっとそうなる。




     なんだ…いいことばかりじゃないかって思うんだけど。

     どうだろう?小規模校ならでは,の通信表。

     「成長カルテ」って意味合い。


     マイナスな面ってどこかな?

     「変わる」「変える」ことに対する不安?

     そこくらいじゃない?

     そこは乗り越えられる。乗り越えようよ。

     きっと教師であることに誇りをもてることにつながるはず。



     実現は,そんなに難しくないな…。

     

     みんなで考えたいな。

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    2019-05-25

    「ありがとう」を言い合える,それだけでいいんだよな

    09:13

     校舎一体型小中併設小規模校の本校。

    異学年異年齢で活動したり学習したするのは,当たり前の光景。

     小中一緒,ということも珍しくはありません。


     昨日は,3~6年生で先日の総合的な学習における体験活動の振り返りをみんなでおこなっていました。

     それが終わったあと,6年生のA君たちが下級生に

    「ちょっと聞いてくれる?」

    って声をかけました。

     私たち教員も

    (ん?何かな~?)

    って思って見ていました。


     すると

    「あのね,運動会のソーランで使ったはちまきとかあったじゃん?それさ,○さんが全部あらってアイロンがけもしてくれたんだって。みんなでお礼をいわないといけないよね,って思ってさー」

    と。

     それで,子どもたちも

    「えー,そうなのー?ありがとう!」

    と口々に始まって。

     いきなりそう言われた○さんは,びっくりして,両手を口に当てて周りをきょろきょろ…。(え?え??)って感じ。


     私たち教員も

    (なんと!)

    とびっくり。

     ○さんの,びっくりした,それでもはにかみながらうれしそうな顔を見ると,私もなんだか泣けてきて。

                    

             


    「子どもたち,どんどん大人を追い抜いていくよね~」

    とその後先生たちと談笑したり,その場にいなかった先生たちに

    「ねえねえ,聞いて聞いて!さっきさー…」

    と話したり。


     教員にとってもなんだか幸せな時間。

              

                 

     職員室でこのエピソードについて校長先生と話していたときに話題になったのは

    ・学びを生む環境をどう,私たちがつくっていくか

    ・どうつないでいくか

    ・数あるエピソードの「どこ」にスポットを当てていくか

    ということ。

     できごとは単発で起きないからね,ってことだと思う。


     たくさん生み出され,転がっている日常のたくさんの,一つ一つのエピソード。そのどれを拾い,伝え,つないでいくのか。

     それが僕ら,教員「チーム」の役割。

     それは単に「共通理解・共通行動」なんて言葉に括られる者ではなくて,

    それこそ,学校として何を大事にするの?しているの?を私たちも日々のS税活の中で確かめ合っていくこと,かな。

     大人も日々,学び手。




     今回のエピソードもなぜ子どもたちの中に生まれたのか,そんなこと。



     私たち教員が,何に価値を置き大事にし,どう行動するのか,しているのか。

     そういうことなんだなあ。


     そう考えると,このエピソードも小中児童生や先生方がこれまでつないだバトンの「今ここ」であるんだよね,と思います。

          

             

    やっぱり「ありがとう」なんだな,って。

         

                 

     途中から,自分にしか分からない文章になってしまいました。まあ,自分のための「振り返り」にします笑。


     

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    2019-05-24

    「雄勝」が好きな大人と一緒に過ごす一日

    06:38

     恒例の「雄勝を楽しむ活動」

     気持ちのよい青空の下での実施ができたことに感謝。

         

           

     午前中は漁師さんの大きな船で銀ザケ、ホヤ、ホタテなどの養殖場での見学。

     それから網あげ、釣りなど。

     校長先生も地元の浜の方なので、船外機で二艘の船を行ったり来たり。

     雄勝湾が教室。

          

            

     雄勝の魚や生き物、そして海でお仕事にたっぷり浸る時間。

              

     「おらたち、漁師は毎日毎日こうい仕事を朝からずっとしてるんだ。今日も朝早く一端仕事をしてから、君たちと一緒にこの活動をしてるってわけさー(^^)」

    と。

     そういう漁師さんは、雄勝法印神楽を子どもたちに教えてくれている方でもあったりします。

     

     漁師さん方から、たくさんのカレイやアイナメの海からの恵みをいただき、学校に戻りました。

          

     午後からは、これまた地元の「こどもの複合体験施設 モリウミアス」の調理師さんが来てくださり、釣った魚、いただいた魚を調理する時間。

    http://moriumius.jp/

     丁寧にやり方を教わり、大人の手も借りながら1年生から6年生までが魚を捌きにかかります。

     そして調理師さんからも

    「なんで調理師になったか、っていうと…」

    「東京などでたくさんのお店を回りながら、腕を磨いんだ。」

    「なんで雄勝のモリウミアスで調理師をしようと思ったか、というとね…」

    「これからはどうしたいと思っているかというと…」

     子どもたちの質問に丁寧にこたえてくださいます。


     そして、午後からは、中学校で太鼓を指導してくださる「伊達の黒船太鼓保存会」の方々と中学校教員との「『たくましく生きよ』太鼓への願い」をテーマに、お互いに感じていることを共有するミーティング。

     そこでも、とてもすてきな対話が保存会の方々と教員の間で行われ、学び多き時間になりました。


     雄勝が好きな大人、雄勝に魅力を感じている大人、雄勝にどっぷり浸っている大人…そんな大人との出会いが濃密にあった一日でした。


     子どもたちと、そんな「雄勝を楽しんでいる」大人と一緒に過ごし、そこから学び感じる時間を、これからもたくさんたくさん作っていきたいな、と思います。


     それは「雄勝」という地域にこだわるわけでは、本当はありません。

     何かが好きで夢中になっている、何かに向き合って一生懸命になっている、そんな大人と子どもたちが出会う場面がたくさんたくさんあればいい、ってこと。


     好きなことをやっている、何かを楽しんでいる、一生懸命になっている、そんな大人、仲間と一緒に過ごしながらだんだん自分の「好きなこと」「楽しいこと」「一生懸命になれること」を子どもたちが見つけていければいいんだからね。

     

     そんな中で、だったから、自分も雄勝が好きになったんだな…と思い出しました。

         

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    カレイ釣り


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    釣った魚で、アクアパッツァをつくりました

    2019-05-22

    バトンをつなぐ

    06:40

     「バトンをつなぐ」ということば。

     バトンが襷でもそれはいいんだけど。

     なんか、その言葉、そこから思い描く絵がいいなあ、と最近特に思います。

     ゴールを目指して、走る仲間。

     同じ向きを見ている仲間

     どうやって走るか、どこをどう、どのくらいのペースで走るかは自分で決めていい

     誰からバトンを受け取るか、誰に渡すのかも自分で決めればいい

     何人から、何人に、でもいい。

     いろんなチームで、そんなことをしていって

     それでも結局同じゴールに向かって走って行く


     競っていたんだと思っていたけど

     なんだ、同じゴールを目指していたのねってこと。

     そんなふうになるもんだな。

     そんなふうにしていきたいな。

     私はそもそも誰から、誰と誰から、何人からバトンを受け継いだ、受け継いだことにしているのい か、


     そして、みんながみんな、そうやってバトンをつないでいるんだなってこと。

     それを意識するってけっこう大事なんだと、

     最近気付いた。

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    2019-05-21

    次の一歩

    07:24

     石巻市は「石巻市子どもの権利に関する条例」があり、それができてから今年で10年になるそうです。

     「東北でこの条例があるのは唯一石巻市だけ」らしいです。誇るべきことですよね。でも、この条例

    「実は意外と知られていない」

    とのこと。そうだとしたら、ちょっと残念です。


     

     2015年には、震災後子どもを取り巻く環境が厳しいこともあり、この「子どもの権利条約」を大切にしないと、という思いが当時、子どもに関わるサポートをしていた方々にあったのでしょう、「子どもの権利条約フォーラムin石巻」という全国大会が開かれました。

    https://www.unicef.or.jp/about_unicef/about_rig.html

                                 

     私は当時は、自分の学級の中で「ひとりも置いていかないようにしよう」と伝え続けながら『学び合い』の授業に取り組んでいたところでしたし、クラスには被災した学校から転入してきた子どもたちも全体の25パーセントくらいいるなかでのことでしたから、この「子どもの権利条約」に掲げられていることは、本当に大事にしたいことでした。

     ですから、このフォーラムの実行委員に入れてもらったという経緯もあります。

    そのおかげで、学校現場の方だけでなく、震災支援で石巻 に入ってくださっていたNPO団体や市民組織の方々と知り合いになれたことが、今私が行っていることにも大きな力になっています。


     前置きが長くなりました。

     

     「石巻市子どもの権利条例制定10周年記念イベント実行委員会(仮称)」が立ち上がりました。昨日はそこに参加。市の子育て支援課の方々も参加してくださっての会議です。

     

     また新しい展開に進めそうだな、進めるようにしよう、そんな会議になりました。

     この発起人は、石巻市子どもセンターらいつのYさん。


     今回の会議の後半は「記念イベント」の具体的な内容に入る前に

    「まずは、ここのメンバーで、

    『なぜここに来ているか』

    『このイベントに期待していることは?』

    を聴き合って、それぞれの思いを共有してから中身を考えることに。なぜなら、メンバーはNPO団体職員、教員、議員、大学教授などばらばらですし、初対面の方々もお互いに多い状況ですから。



     結果そこからスタートしたことはよかったと思っています。それぞれの「思い」があってここに来ていること、何を大事にしたいのか、何を実現したいのかがお互いに分かったし、そこに共通点があることが見えたから。


     まずは実行委員メンバーの思いを共有することから、みんなが実現したいこと具体的に実現するためにプロセスを「継続して」みんなで創っていくことが、「子どもの権利条約」の「啓発」そのものにつながっていくんだと思っています。


     私からみると、今まで一緒にやってきた方々とはまたちょっと違うメンバーが集まって、地元「石巻市」で行う「子どもの権利条約」に関するチャレンジ、面白くなりそう、面白くしよう。


     「子どもの権利条約」っていう本丸、おまけに石巻市の「条例」なんだもの。


     まだ「ばらばら」なメンバーだけど、ここからが「チーム」になっていく、そんな物語を描こう。楽しみ。



        

     みんなで、ホワイトボードを前に思いを共有したからか、21:00過ぎに終わったにもかかわらずまだおしゃべりを続けている笑。

           

         

     おまけに

    「今度は飲み会もしよー!」

    とも。

           


     何かが動き出してきたかも。

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    2019-05-20

    「思考が現実を創る」

    08:16

     「思考が現実を創る」


     あるところでいろんな話,これまでのエピソードなんかを話していたあとに,出会った言葉。


     「神ってるなあ,なんとこのタイミングでこれが起こる?ってことがあってびっくりすることがありまして~」

    なんておしゃべりから。


     その「神ってる」こと,時々あって,最近は

    (神ってるチャンスに自分が気付けるようになったこともあるかもね~)

    なんてことも考えたり。



    「いやあ,俺って神ってるよなあ,と思うことがあってさー」

    とか

    「チャンスってやってくるよね~」

    なんてことを話をしてくれる方々に,ちょこちょこ出会うようになったり。

     そういう時は,

    (やっぱりこの人もかー)

    って思ったり。

     (みんなそうなのか~,すてきだ)

    と思ったり。

        

         


    「思考が現実をつくる」っていうのは確かにそうだなあ,と思って。

        

         

     私はずっと学級担任であることに「教員」としての価値を感じていたから,す年前に教務主任を任されることが知らされ

    「え?担任じゃないの?え?何すればいいの?教科時数を計算したり,月行事予定とか週計画とかつくるだけ?がーん」

     と思った時がありました。(実は教務主任ってすっごく面白いポジションだったんですけどね!後から分かりました笑)


     そんな時に,声をかけてもらって,数人で対話しながらつくってみた自分のマニュフェストが以下。

     こんなところで公開するのは,なんか恥ずかしい気もするんですが,

    (このタイミングで覚悟をもっと固めた方がいいな…)

    と「直感が指示」したので笑


    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

    私は,全ての人が尊重される社会の実現のために存在します。つまり,私には,お互いがお互いを尊重し合う社会を実現したいと願う人のために,対話のきっかけをつくるという意志があります。

     なぜなら,自分自身が私の思いを大切にしてほしいし,生きたいように生きることが誰かの役に立つことを願っているからです。

     私がサービスを提供する相手は,お互いが安心できる居場所をつくることで自分の力を発揮し,誰かの役に立ちたいと心の中で願う人たちです。彼らはときに「社会の権力構造」や,「他者の価値観からの評価」という困難を抱えており,それにより「どうせ無理…」と感じています。

     しかし,自分の価値観を信じ,それぞれが自分の理想を追求することができるとしたらどうでしょう。

     本当にやりたいことをやり続け,他者の協力も得られるとすれば,それは可能になるのです。

     私は,「不揃い」なことが好きで誰かに頼ることが得意で,何だかんだ言ってもやりたいことはやっています。

     私はお互いが尊重し合う関係の中でこそ,人はそれぞれの強みを発揮できると信じています。

     私は社会に対して,お互いに尊重し合える関係をつくるようにすることに責任を負っています。その全てが実現したときに,私はみなさんに「自分の思いに正直になり,他者の思いにも関心をもつ」ことを約束します。

    @@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@


     よく考えたら,これは別に学級担任じゃなくてもできることなんですよね。教務主任となれば、その立場でできることをやればいいし、その立場だからできることもある、そういうことだなあ、と。



     もっと言うと、それは教員じゃなくてもいいわけですよね。

    なんだ、そういうことかあ、と思いました。このマニュフェスト作りの機会はマインドセットを変える大きな転機になりました。



     「思考が現実を創る」

    ふむふむ。

     

     だから,思い描いた地域との運動会がある程度の満足感をもって終われたこの段階で、もう一度立ち戻って自分にいい感じのプレッシャーをかけたいな,と思います。


     そもそも,自分だけでできることでは到底ないので,言葉にすることで同じようなことを考えている方のお力を借りられるチャンスも生まれるかもしれません。


     そして,画像はなぜか「銀ザケなめろう丼」

    この画像として自分にインプットしておきます笑

     画像イメージはこれなんで(^^)


     


     エピソードを意識することは,ストーリーを描くことにつながるんだな,とあらためて気付いた次第です。


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    2019-05-19

    アクセル、半クラッチ、ブレーキ

    10:48

     小中併設小規模校の運動会、地域の方々と一緒に楽しむ運動会が終わりました。




     「学校教育目標」を片目で見ながら、私たちみんなの「~たい」を集め、なるべくその全部の「~たい」を高次で実現するプロセスをみんなで創る、そして実際に「実現した。それをみんなで味わえた」。

         

     今回の運動会を私が一言で言うなら、そんな感じ。

           

     だから、単純にうれしいし、次のチャレンジはどこかな~ってわくわくしています。

         

     「みんな」っていうのは、子どもたちはもちろん、教員それぞれ、まちづくり協会、公民館、保護者の方々、サポートしてくださる関連諸団体、地域の方々。

         

           

     「小さい子からお年寄りまで、地域が一体となって楽しめる」を目指し、みんなにとっての「ちょうどいい」「三方よし」を見つけようとした運動会づくり、「今ここ」。

           

     

     教員と関連団体の方々と生徒さんが一緒にの運動会会議を行ったり、入場行進を地域サークルの生演奏で行ったり。そのオーケストラのメンバーも、駐在所の警察官や商店の方、学校OB、教員、モリウミアススタッフなど「ごちゃまぜ」なんだけど(そこが泣ける(笑))今まで様々な活動で子どもたちの学習で関わってくれた方々ばかり。

        

     

    ボランティアにかけつけてくださった学生さんたちと児童生徒、地域の方々との交流が深まったり大学同士の交流のきっかけも生まれたり。

     取材に来てくれた新聞記者さんも学校のOBだったり。

    そんなサイドストリーもうれしい。



     そう考えると今年も新しい一歩がたくさんありました。

        

       

            

    「毎年パワーアップしてるな笑」

    とは来てくださった前校長先生の言葉。

     これは僕らも実感していることだから、見ている方々にもそう感じてもらえたなら本当にうれしい。

         

         

                 

     こうやって毎年「前進している感」を味わえてるからこそ、私個人としてはアクセル以上にブレーキを磨いていかないとな、と思う。本当に。

        

         

     いわゆる理想だけを掲げて進んでも、難しい時もあれば苦しい時もあるから。状況的にもそれぞれの個人にも。

    「そりゃ、そうだけどさ…」

    だってあるから。


     だから、「それはいやだな~」「やりたくないよな~」だって大事にするってこと。



     あくまで大切なのは「みんなにとっていい」「それぞれがハッピーになる」だから。

     

     

     「ブレーキも踏める」「半クラッチが使える」そんな感じ、そんなアンテナ。そこのアンテナは、いつでも立てておかないとな、みんなで立てていきたいな、と思う。


     やっぱり、バランスだな、って感じます。

     

     「安定」と「不安定」を行ったり来たり。安定の中での不安定、不安定の中での安定。そんなイメージ。

       

     難しいけど、そこに良好なコミュニケーション環境と対話があれば、その不安定感だって「楽しい」になります。

           

        

     そこのチャレンジをこれから続けたいな、と考えています。




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     7・7…とそろって次~とどきどきする感じを常にもっていたいな~、と笑。揃ったら終わっちゃうので。

    2019-05-17

    物語の始まり

    06:18

     ある方と、「これから」のことを話していて。

    すごくわくわくするような話になって。


    「え、それじゃあ、つまりこういうタイトルになるじゃないですか~!」

    とつい口から出たんだけど。



    (あ、このタイトル、いいじゃないか!)

    と。

     タイトルが付いたら、はっきりしたら物語はもう始まったも同然。

    だって、ゴールはそこだから。

     ゴールのイメージが共有できたってことだから。



     ふふ



     ふふ、物語は始まった。

     ここから先数年間の夢のある大きな物語の始まり。

    「〇年後、『このタイトルを付けた、この日がスタートでしたね!』といえるような、そんな物語にしましょう!」

    と一緒に話しました。


     そう、口にすると、現実になる。

    今までもそうだったから(^^)

     口にすると実現するもの。 



     物語の「結果」が決まったんだから。もうそこに向かうだけ。(^^)




     モアナ、だな笑

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    2019-05-16

    混在の中に一体が生まれた時間

    06:39

     3~6年の総合。

     地域と協同実施のOGATSU COMPANY運動会に向けてのチャレンジは、総合×特活。

     総合のテーマは「ふるさと雄勝を見つめよう~自分を元気に、みんなを元気に、まちを元気に・OGATSU COMPANY」

    だから。



     ペアコミュニケーションでお互い聴き合うことでインタビュー練習をしてきた流れの今回は、それをもとに、

    発散:もうすぐ運動会、どんな感じですか?

    収束:特に伝えたいことは

    活用:楽しみなこと、チャレンジしたいこと、頑張りたいことは?

    で実施。


     地域の皆さんや中学生と一緒に行う運動会に向けてのお互いの気持ちの確認や自分のチャレンジをはっきりさせる活動。


     こういう活動は教室前廊下にあるオープンスペースで行っています。何やらみんなが集まってやっているのが気になったのでしょう、そこに1年生が

    「何やってるの?」

    みたいに混ざってきました。

     はじめは上級生がやっている様子を見ていたり、脇でホワイトボードに絵を描いていたり。

     

     そして上級生がペアコミュニケーションで話したことを、原稿用紙にまとめ出し、しーん、となったら1年生もひらがな帳を開き、上級生に混じって自分で練習し始めました。

     結果、原稿用紙にかりかり向かう3~6年生、ひらがな練習をしている一年生が同じ空間で、もくもくとやっている、それを見守る担任陣という空間。



     なんかいいね、と思いました。

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    2019-05-15

    水位調整

    06:45

     水位調整。


     「校長室と職員室の水位調整の役割を教務の先生にはやってほしい。」

     これは、以前他校の校長先生から伺った言葉。

     そのとき

    (ああ、そうだなあ…)

    と思ったことを、また思い出す機会がありました。


     水位調整。

     川の閘門みたいなものかな(イメージです)

     水位をだんだん併せて、それで船を次に進めるようにする。

     アンバランスを感知しつつ、バランスをとる。

     濃淡を見極めながら、調整する。

     その結果、みんなにとってよりよくする、個人の利益と組織の利益を一致させる、チームとして前に進む、そんか感じ。


     そこを見る、そこをみんなで見る、そんなイメージ。


     メモ。

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    2019-05-14

    本気、だよなあ、覚悟しないと。

    06:41

     本気の人には本気で向き合う、ってことなんだな。

    それに、本気じゃないと相手も本気にならないってこと。


     そう、思うことが昨日は2つもあった。


     ずっと先を見ていたり、今でも進み続けようとしている人だけが感じさせる本気度。

     その本気度に触れることができた昨日。



     ちょっと、気持ちを締め直さないとな、と感じた。

     「たのくるしい」に本気で突入する、そんな覚悟を整えた。

    楽しみだな。



     神ってる、としかいえない出会いや出来事。

    遠くを見てると、本気でやってるときっとそんな「神ってる」ことがどんどん自分から近づいてくるんだろうな。


     

     やっぱりそんなもんなんだな。

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    2019-05-12

    楽しそうに働くー

    23:19

     昭和15年創業のその食堂。

     地元で有名?なサバだしラーメンを出しています。

     

     そこに3人の仲間と一緒に行ったのですが,

    ご主人がお話好き。


     注文を取りきたのですが,あれこれ

    「うちのはソースカツ丼でね,そのソースもサバの出汁が入ってるの,甘口のソースでね…(つづく)」

    「あ,それでね,サバだしラーメンのスープを使って雑炊みたいにするのもいいよ,あ!でもね,ラーメンどんぶりの中にご飯をいれるのは駄目ね!そうじゃなくてお茶碗に,そう,ご飯がひたひたとなるくらいにいれるのっさ,そんでね…」

    と。


     そのお話で,ついついカツ丼も雑炊用のご飯も頼む私たち(笑)


     仲間の一人が

    「…なんか楽しそうに働いているよね。年をとってもあんなふうに働けるっていいよね。」

    と。


     うん,確かに。

    実に楽しそう。


     しばらくするとご主人,

    「えーーー,ちょっとだけ,お聞きくださっていいですか~,うちのカツバーガーをちょっと宣伝させてくださいね~。うちのカツバーガーはですねえ,あのサンドウィッチマンが来てくれてですねえ…」

    と始まります。


     それがなかなか面白い?というかユニーク?というかで,ついつい見入って聞き入ってしまうのです。


     実に楽しそうにお仕事をしておるご主人でした。

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     サバだしラーメン,おいしいよ!

    あっぱれ!

    2019-05-11

    つないでいく

    10:27

     運動会まであと1週間。


     ソーランの練習が終わって、先生方が諸君室にかえってきました。

    「〇くんのそばに〇さんついて、アドバイスしていたよねえ」

    「1年生の〇くんには、3年生の〇さんが声をかけて一緒にやっていたよねえ。」

    「うんうん、その時さあ…」

    「そうそう!」

    「〇君が大きな声を出して頑張っていたよね。」

    「たしかに~(^^)」


     練習に一緒に参加していて、うれしかったことや目についたことをみんなでおしゃべりしています。

     何を大事にするのか、しているのかをみんなで確かめ合う時間にもなっています。

         

     打ち合わせがあり、その練習に一緒に参加できなかった私にもその光景が浮かんでくるようでした。

     

     子どもたちのがんばりを、そういう風にみんなでおしゃべりしながら共有できるのっていいなあ、と感じつつ。


     4時間目は、私が担当の3~6年の総合の授業。

     冒頭に、

    「3時間目にソーランの練習したんでしょ?ずいぶん頑張ってやったみたいだね~。さっき職員室でさ、先生たちがこんな話をしていたよ、それはね…」

    「どの先生もとってもうれしそうだったなあ。うん、そんなふうに、みんなのがんばっている姿や、チャレンジしてる姿ってそれだけで人を笑顔にすることができるんだよね、そうい力をもってるんだよね。」

    「さあ、これから,『聴き合う」練習をしながら、自分も笑顔に、友達の笑顔にする、そんなチャレンジを始めますか!」


     小さい学校だから、みんなでひとつひとつの活動をバトンをつなぐように、進めていきたいよね、と感じます。





     

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    2019-05-06

    再読すること

    08:24

     「超『個』の教科書」(風間八宏)の再読を始めた。

     これも好きな本。

    https://www.amazon.co.jp/%E8%B6%85%E3%80%8C%E5%80%8B%E3%80%8D%E3%81%AE%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E9%A2%A8%E9%96%93%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88-%E9%A2%A8%E9%96%93-%E5%85%AB%E5%AE%8F/dp/4575312487

     「組織をつくることで個を行かす」のではなく、「個を生かすことで組織にする」という考え方が好きだから。


     冒頭にある次の記述なんか、いいなあ 、と思う。


    「自分がやりたいようにやって、フルパワーを出してほしい。それがチームにとってプラスになれば、全員が“楽しむ”という状態をつくることができる。」


     自分がやりたいようにやる、それがチームのためになる、そういう状態。

     それは、どうするといい?

     反対に、それができないとすれば、なぜ?


     その辺りの課題意識をもって再読したいな。


     たぶん、自分の中にある「こたえ」を再発見、再確認することになるんだろうな、と思う。

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     それが再読のよさ、楽しさ。

    2019-05-05

    山の上でのこと

    08:07

     所用を済ませてからの帰り道。

     ものすごくいい天気で風もない。

     思いついたことは、

    (そうだ、上品山に上がってみよう!)

    ということ。

     この時期は、どんどん田んぼに水が入り出す。

     上品山の山頂からは、北上川と周囲に広がる水田が一望できるから、きっと夕方にはきらきらの景色が眼下に広がるはず!と思って。

     16時半ころ、と少し早めに上がったので、夕日にはちょっと早い時間。

     ここは隠れスポットなので私以外誰もいない。

          

         

     ホーホケキョ

          

            

     とウグイスの声だけが聞こえる感じ。

          

            

     しばらーくすると、エンジン音が聞こえてきて2台のバイクがやってきました。

           

          

     写真を撮っている私からちょっと距離を置いたところにバイクを止め、ライダー二人で話をしています。

            

     私ももともとバイクに乗っていたので、その方々の乗っているバイクに興味津々。それに、この山頂に私たちだけしかいないのに、知らんぷりもなんだしな…とも思って、それで

    「そのバイク、SRですよね!きれいなバイクですよね~。」

    と話しかけたところ、そこからしばらくおしゃべりが始まりました。

          

            

     久しぶりにバイクの話ができて楽しかったなあ。


     そういえば、この間の雄勝での「石狩思いやり届け隊」の方々のイベントの時もそうだったけど、初対面の方だしどうしようかなあ、と思ったんですが、

    ちょっと乗り越えてメンバーの方に話しかけてみたりすると、

    (へえ、そうだったんだあ)

    (え?そういうつながり?)

    なんてことに気が付かされることがたくさんあった。

     おもしろいなあ。

           

           

     そのときふと、思い出したのが、内田樹さんの「コミュニケーション能力とは何か?」という文章。

    これは、私がかなり好きでお気に入りの考え方とらえ方。

    http://blog.tatsuru.com/2013/12/29_1149.html

     私はそんなに社交的でもないし、人前とかで上手に話したりするのもあまり好きではないタイプ。でもこういうふうに考えれば、

    それならできそうだな、

    と思えたから。


     上品山のてっぺんで、夕日とそれに染まる田んぼを見ながら、ふと考えたこと。


    おまけ:しばらくしたら、後ろからなにやら聞いたことのある声?が

    と思ったら、お世話になっている床屋さんのご主人だった笑。

    「なんと!こんなところで~笑」

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    2019-05-04

    簡単,と思えれば簡単だなー

    08:15

    http://as-one.main.jp/sb/log/eid416.html


    ○それは「自分でやらなければいけない」などというように,「自分」にこだわればこだわるほどむしろ変化の進展が遠のくようだということでした。

                           

    ○安心は「自分ができる」という自分の能力から生まれるものではなく,自分が囲っていたものを手放し,ゆだねられることによって生まれます。(P194)

          

          

     まさにまさに。

     この本のキーワードの一つは「解放」だと思っていて。

     自分や他者を知らず知らずに縛り,それで自由が効かなくなって問題が起こり,その問題をなんとかするために,また何らかのルールをつくってまた縛り…。

     そうやってだんだん自分たちの自由が効かなくなってくる,そんな感じはありません?

     縛る仕組み,ルールを自分たちがなぜか,増やしてしまったり。

    「ねばならぬ」を増やしたり。

                 

      

     ときに「人に迷惑をかけない」という言葉を伴って,

     自分の気持ちをどこかにしまったりして。

     後から聞いてみると,実はみんなが

    (それ,やだな~)

    と思っていたことを

    「じゃ,そうしましょう。」

    なんてつい言っちゃったり(笑)

     


     本書の中で

    (ああ,そうだな~)

    と感じたところの一つは以下。

    「みんなが自分の気持ちを大切にし始めると,他の人の気持ちにも心が向くようになり,温かい空気が職場に流れるようになってくる。とてもとてもゆるやかな変化で,温かい変化なので,あまり気付かないのだけれども,ふと気付くと『そういえば人と人とが争ったり,気分を害したり,責めたり,そういうことが極端に減ったね。』と思う」


     そうなるための「仕組み」。

     この「おふくろさん弁当」も,そこをいろいろ考えて,チャレンジしているんだけど

    (「○○をなくす,やめる」というものが例示されているのは興味深い)

    それをそのまますれば,そうなるって訳でもないよね,きっと。



     本書でも

    「しかし,おふくろさん弁当はもう完成しきった職場ではありません。」

    とあります。

    「試行錯誤は常に続いています」

    とのこと。


     やっぱり,そうですよね。きっと,そこなんだよなあ,とも思います。

     「完成」はしないんですね。


     肝はやっぱり,本書の冒頭あったところかなあ,と思いました。

    「『人が幸せになれる社会をつくりたい』と,真剣に諦めずに考えている仲間と本当に力を合わせてやっていけば,なんとかなるかな?なんて確信にも似た安心があった。」

    「人が人らしく生きるための会社を,と思って」

     そこを大事にし合う仲間と何度も話す,聴き合う。

     ただ話し合えばいいってものでもないんですよね。

     一人一人が「話し合いができる人」になるのも欠かせない。



     自分の気持ちや思いを解放する,他者の気持ちも受け入れる,それをお互いに大事にし合う。

     自分の気持ちや思いを普段から大切にしてもらっているから,他の人の気持ちも大切にしたくなる,そんな自然な心の動き。

          

     実は簡単なことかもね。

      

     簡単,なんだよね。そう心から思えれば,簡単だ。うん。


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    2019-05-03

    おまつり

    07:50

     学校教育目標を、とにかく大事に扱いたいと考えています。

     そしてそこに校長先生の学校経営方針を重ね合わせます。もちろん学校教育目標を校長先生の言葉で表現したものになるので、その方向性は変わりません。むじろ、より具体的になってきますし、年間何度も言葉や姿で示していただけるので、その都度みんなで立ち戻ることができます。

     

     そして、私たち自身も

    「どんな学校になったらいいかな?」

    「子どもも保護者も、地域の方々にとっても、教職員にとっても居心地がいい学校ってどんな感じかな?」

    って考えたりしながら、毎日の中から関連エピソードを思い出したり。

     ワークショップとして時間をとって行うこともありますし、職員会議の中やその他雑談の中で、問いだけだして終わりにしてしまうこともあります。


     子どもたちの「総合的な学習の時間」のキャッチフレーズは

    「自分を元気に、みんなを元気に、まちを元気に ~OGATSU COMPANY~」

        

       

     昨年途中から、活動の中からその理念が生まれ、言葉として使い始めました。

    何度も何度も繰り返して使い、活動の中でも振り返りの視点としてもいるのでだんだん定着してきました。今年度は、「総合的な学習の時間」という領域をはみ出し、特別活動その他にも適用するようになってきました。

     

     OGATSU COMPANY職員部?とかも始めたいな~とか思っていて、子どもも大人も総OGATSU COMPANY化笑。




     そうなると面白い。日常生活が「楽しい」を創る会社。ときどき「おまつり」開催。「おまつり」会社。

    「おまつり」は、そこにいるみんなが

    「あ。これ面白い!」「夢中!」って思ったら小さい「おまつり」。

     学校と地域が一緒に行う運動会は大きな「おまつり」


     小さい「おまつり」大きい「おまつり」を連続して創っていうのがOGATSU COMPANY

     あら?学校教育目標と重なった来ちゃったなあ、という、そういうところに向かいたいな。


     「自分も楽しい、みんなも楽しい、まちも楽しい」へ。

     それは小さな日常がそこそこ楽しくて安心できて、時々「えいっ!」って大きなお祭りをする、そんなコミュニティのイメージかなー。



     そういえば、震災後大変な中で、地域のおまつりを復活させた方々が

    こう言っていたのを思いだしました。

        

           

    「この大変な時期に、笛や太鼓か?と悩んだ。でも今、神楽が雄勝に必要だって思ったんだよね。」

    「祭りのある村落は廃れないって言うしね。」



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    2019-05-02

    だけ、でいい?かな

    07:51

     立場上、担任の先生方の週案を毎週拝見し、振り返りを読ませて頂き、コメントを書くということをしています。

                     

                   

     これがまた、私の結構な学びになっています。

                      

                            

    (へえ、そうだったのかあ)

    (なるほど、だからあのとき、〇君はこうしていたんだなー)

    (そっか、じゃあ今週は□さんにこう声をかけようっと)

    (そりゃあ、△先生はたいへんだなあ、なんとか手助けできないかなあ…)

                      

                      

    など、読んでいて得られる情報はたくさんありますし、それをきっかけに何か行動を起こすこともできます。


     でも、実際この先生方の週案の振り返り欄を読めているのは、校長先生と教頭先生と私だけ。

                    

                      

     しかし、みんなで共有したい、するといいなあ、と思う内容も多いです。

     会話の多い職場ですから、先生方同士の会話の中で共有できていることももちろん多いとは思いますが、

    (これは、みんなで共有できると、もっといいなあ)

    と感じるものは、やはり多いです。

                          

                   

     本当は、金曜日の放課後30分くらいをつかって、みんなで「今週の振り返り」「来週のチャレンジ」の対話をして、お互いの状況や取組を聴き合い、サポートし合う場ができればいいのではないかな?とは思っている。


     それを継続すること「だけ」で校内研究の内容、ほぼできそうな気がするけど。



     あれ?できそう…だよね。

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    2019-05-01

    難しくしているのは何なんだろう?

    09:41

    http://d.hatena.ne.jp/asin/4140881763

    「本書では評価を

    ・目的が達成されたかどうかをチェックするためのもの

    ・一方的に「されるもの」ではなく,どちらかといえばされる側こそが主役のもの

    ・最後に行われるものだけではなく,学習の期間中継続的に行われるもの

    ・される側の能力を決めつけるものではなくて,成長や改善に結びつくもの

    ・極めて前向きで,明るいもの

    ・関わるみんなにとって学びがあるもの

    と捉えています。つまり評価は「子どもたちの学びや成長をサポートする行為であり,『決して難しいものではない』ということを知っていただきたい」

             (「テストだけでは測れない」(吉田新一郎)P4)


     納得。

     「決して難しいものではない」

     難しくしているのは、何なんだろう?

     そこなんだろうなー。

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