次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2018-10-31

    「雨降って,地固まる」は「固める」だな

    06:41

    「雨降って地,固まる」って,そうだな。

     地をを固めたい,と思えば雨をチャンスにするとか雨が降るような状況を敢えてつくるとか,そういうことなんだな,と。

     意見の違いがあれば,聴き合えば良い。

    エピソードまで聞き合えば,

    「あ,そうか,そういうことね!」

    「では,こうしようか!」

    ってなる。

     意見の違いは,批判や否定じゃないから。

     再度,すり合わせ。

                  

     聴くって大事。聴くとなんでそう思っているのか分かる。何を不安に感じているのかも分かる。そしてちゃんと聞く耳をもっていることを分かってもらうこともできる。

     聴いていると,お互い考えていることの根っこは同じことだと気付くし(同じところがあることに気付けるし)そうなると,一緒にやれることが見えてくる。

     あとは,その都度,聴き合い確かめ合いながら進めて行けばいい。

     一緒に進めるプロセスに自分も参画しているという実感がもてているかどうか。自分の意見通りにならなくても,決まったことの中に自分の考えも入っていると感じることができているか。つまり自分が大事にされていると感じられているかどうか,ってことなんだなあ。


     それがあれば,「雨降って地固まる」なんだよね。

    そう実感する出来事がありました。

     雨,いいじゃないかー(^^)

    雨が降っても大丈夫になったじゃないかー(^^)

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    2018-10-29

    ミニフォーラム

    06:38

    https://www.kokuchpro.com/event/0b33c48d974f0afaffa8969e0d9f81bd/?fbclid=IwAR342G3XD5uYBTfl4-r7pXYOIWGOK71o4jVkBNf7v8ajvZjLD4Q2v-brz-4

    会場の女川町まちなか交流館で実行委員会。

    一ヶ月後に当日を迎えるまでの,最後の実行委員会。ネット上のやりとりはあっても,直接会って行うのは最後。

     実行委員会自体が,自分たちの学びになるような,そんなプロセスを心がけています。

     そもそもこのミニフォーラムをスタートさせるきっかけになった,2016年の「教室『学び合い』フォーラム」からそれは同じ。

     今回も直接女川向学館に出向いて,お話を伺ったり長尾彰さんとウェブミーティングをしたり。

     準備のための準備にならないようにってことで。

     それに,いわゆる「『学び合い』の人」にならないことが,なんとなく生まれた宮城の風潮。(だと感じています)

     だから『学び合い』フォーラム,と銘打ってはいてもお招きするのは多種多様なエリアでご活躍されている方々。学校関係者でないことも多いですし。

     

     私たち自身が学び合うことを,まずは自分たちが刺激を受けることを大切にしたいです。

     今回の会場は,宮城県女川町。ここでやることにも,また意味があると思っているんですよね。

    f:id:motoryou:20181028165140j:image

    2018-10-28

    「やってます」じゃないんだなー

    08:16

     ご縁があり,レッジョ・エミリア・アプローチ,そこからの市内の保育園とのお付き合いも始まった。世界がまた一つ広がるチャンスをいただけている。保育現場にも(ちょっとだけど)関われるのはラッキー。

     先月は「観察とドキュメンテーションの作成演習」を行った。今回はそこから実際に作成したドキュメンテーションをみんなで共有し合いながら,その活用の可能性について学ぶ。

     私は,90分間の研修の流れとホールド,可視化が役割。それをしながらレッジョの考え方を学ぶみたいな感じ。


     保育士さんたちのグループトーク,そこからの共有。

    「子どもの学びや気づきを発見している自分を発見することができたのが新鮮」

    という言葉が印象的。

                  

     笑い声がある研修は和やか。

     しんと静まり集中するのもよし,対話しながらにこにこやるのもよし。

     両方あっていいし,両方あるもの。

     

     観察するってことはプロセスに注目するってことだなあ。ドキュメンテーションの作成はつまりそういうこと。個人個人の学びはまさにそこに進行中,ということなんだと思う。そこに気が付くこと。「今ここ」。

    「『今はレッジョ・エミリア・アプローチの時間』,というのはちょっと違うかな。日常の中にその考え方を入れて行くことだから。区別するものではない。レッジョ・エミリアやってます,というのもそぐわない。」

    と講師の先生が言うのも分かる。考え方,コンセプトなんだよね。

     イエナやってます,『学び合い』やってます,というのもフィットしないのと同じ。

     根っこは考え方だから。

     

    2018-10-27

    漢方薬

    09:12

     職員会議の始まり,5分間はシャベリカ。

     そんなスタートをもう1年半以上続けています。

     もう定番。

      

     たかが5分,されど5分。

       

     笑ってしゃべって会議が始まります。

     

     だからどうってことは無いんだけど,漢方薬ですな。

      

     小中併設新設校のうちには特に。


    https://teamgame.stores.jp/items/5132e8ce421aa907b4002096

     

    2018-10-26

    うれしいね

    23:37

     今日は宮城県教員採用試験合格発表の日でした。

    本校関係者(他校に転任した方も含む)3人が合格し,来年度採用,となりそうです。

     拍手でわく職員室,ハイタッチや握手。

     おめでとう!

     十回以上受験しての採用もありで,本当によかったなあ。

     みんなで喜び合える職場もまたすてき。


     今日はよい日になったなあ。

    2018-10-24

    子どもたちの文化祭ふり返り,伝講会&学び合い

    06:27

     4~6年の子どもたちと文化祭ふり返り。

     頑張ったことをみんなで共有し,次のチャレンジの方向性を考えたり,成果を次の活動につなげさらにみんなで成長したり。「それが楽しい」と感じられるようなプロセスをつくる,そんなイメージ。

     ゆるゆると,でも,今までをふり返り次のStepを考える,そんなサイクルを日常に,みたいな。

     午後は職員の伝講会&学び合い。出張や研修会で学んできたことのエッセンスを職場の仲間に伝える,そんな時間。今までそういう時間は余りとれなかった,というかそういうことの重要性を低く見積もっていたというほうが正しいかな。目の前のいろんな「仕事」をこなすほうが優先順位が高くなって,我々の学び・学び合い(これが,これも大事な仕事)の優先順位が下がりがち。与えられた提出物や締めきり,がないから。

     

     文化祭ふり返り,職員の伝講会&学び合い。どちらも1つのことを成したあとと,その次をつなぐモノ。これがかなり大事だなって感じる。主体性を取り戻すっていうかさ。

     振り返って考えて次の方向性や活かし方を自分や自分たちで考える,そんなことなんだよなあ。

     そこに話し合いのプロセス(発散,収束,活用)の知識があるとわくわくドキドキした話にまた変身するんだよね。子どもも大人も。

    2018-10-21

    「笑顔満祭」 

    10:58


     「楽しいことを一生懸命すると,それは感動になるんだなあ,と感じることができた。」

    「この間,主担当として大変だったんですが,でも私自身がそれも楽しんでいた。」

     文化祭終了後の職員打ち合わせで中学校,小学校の文化祭主担当(リーダー)の先生が伝えた言葉。

     そして,みんなの大きな拍手と笑顔。

     

     きっと,みんなもそう感じているからだろうなあ,と思います。

     大きな行事(「まつり」)をみんなで子どもたちと取り組んできて,そして楽しんでできた,そういうこと。それが「たいへん」だった「ご褒美」だなあ。

     「笑顔満祭~Power of Smile~」

    これが今回の小中合同文化祭のテーマ。

    そこを大事にしようってこと。それで,できたってことでもあるなあ。

     小1から中3生,地域の大先輩までがステージに上がります。

     伝統芸能の法印神楽から,本格的な合唱,そしてポップスや漫才まで。

     なんと,振れ幅の大きい文化祭なんだろー。

     ラウンジでは,地域の大人のサークル活動の展示も。お針子,パッチワーク,写真,生け花,魚拓…。その中に児童生徒の図工美術,書写の作品も。 

     閉会の言葉で中学校の生徒会長が話した

    「自分や自分たちの笑顔は誰あかの笑顔につながっている,ことを感じます。」

    はまさにまさに,です。

     自分の笑顔はまた誰かの笑顔から,とも言えます。まさに~Power of Smile~。

    「楽しいことを一生懸命するとそれは感動につながる」

    「大変だったけど,楽しんでいた。」

     そうなんだなあ,と思います。つまり「やれた感」みたいな感じかな。

     なぜ,そうできたのかな?そうなったのかな?


     小中地域合同文化祭は,今回で2回目。開校初年度の昨年が第1回。

    「昨年度の反省も活かして,今回はこうできたね。」

    「昨年はここまでだったけど,今年はこういうところでバージョンアップしたよね。」

    そんな言葉が,主担当の先生その他からもたくさん出てきていました。それだけでなく,練習・準備期間中はその都度その都度のエピソードをしゃべり合う中で,おそらくスローガンの意識化と「今ここ」をみんなで確かめ合っていたんだろうなあ,と思います。

     プロセスをみんなで共有できていたから,かな。

     お互いのしゃべり合える関係がさらに進んできたからかな。

     そして,その晩には「お疲れ様会」

    お酒を飲んだり,美味しいお料理を食べながら,わいわいとエピソードを語り合います。みんんあにこにこ,たのしい時間でした。ここでも「笑顔満祭」


     2学期。学校地域合同運動会,指導主事訪問に向けての授業プランづくり,小中合同文化祭,そしてこれから石教研一斉授業研究会に向けてのプランづくり。

     なかなかハードな日日が続いているんだけど,それもまた「学校づくり」というアクティビティになっているかも,と。「大変だけど,楽しい。」になっているのかな。

     でも,「大変」は長続きしないから,走り続けてきている2学期,ここらでちょっと一息ついて,

    「いままで頑張ったよね!ちょっとゆったり行きますか~」

    ってのも大事。

     多くの方々と,ゆったりあの「おまつり」を振り返る,そんな来週にしよう。

    そうすると,きっと

    「じゃ,今度はこういうことやろっと!」

    ってなってきます。

     だって,人間は「快」のほうに向かうものですから。

    「快」のほうにしか行かない,と言えますなー(^^)

     

     

     

     

    10:57

    2018-10-20

    今日は,文化祭。楽しみ。

    06:06

     いよいい小中・地域合同文化祭

     文化祭,20日です。今日です。

     この文化祭へのチャレンジ,教員チームにとっては,まさにこれが「総合的な学習」,みたいなもんです。毎日がそれ。

     運動会,指導主事訪問,そして文化祭。

     ここまで,いろんなイベントにむけてある面ひいひい言いながらみんなでとりくんで来たけれど,そこにはいつでも笑い声があったなあ,と思います。

     「わわ,ど~する~(^^;)」

    「うわ~,めっちゃ忙しいんだけど~(^^;)」

    「おお!○○くん,今日はこうだったよねえ!」

    なんて言いながら,わいわいやったり。

     

     ときにはホワイトボードを囲んで,ふり返りをして,エピソードの共有をしてげらげら笑って,よいところ困っていることを出し合って「次どうする,どうなったらいい?」を話し合う。

     そして次のチャレンジを決めていく。

     むちゃむちゃ忙しいんだけど,なんかそれでいて辛くはない,そんな感じかなあ。みんなでなんとか乗り越えて行っているよねえ,っていう感覚があるからかな。

     「明日が楽しみだね~」

    って帰って行く,職員室メンバーを見ながら,本当にすてきなメンバーに恵まれているなあ,楽しい毎日をプレゼントしてもらっているなあ,と思います。

     今日は文化祭。どうなっても「成功」になるし『楽しい』になりますね。

    2018-10-16

    そういう気分になる,と前に進めるな

    06:39

     小中併設校。

     併設,だから学校としては「別」が建前です。

     でも教育目標も一緒だし,校長先生も一人だし,職員室も一緒なので「同じ」でもあります。

     総合的な学習は,小1の生活科から考えて9年間を見越して創ろうとしています。

     今まで,いわゆる「学校文化の違い」?とか,まあ,いろいろな面でかみ合わなかったり,意識がずれてしまったり,時間がとれなかったりと思いの部分でもシステムの部分でも(同じ。であっても)なかなか思った通りにいかないこともありました。

     それを経ながら

    「定期にふり返りをして,これからを見通していこう」

    ということにし, そのことの優先順位を上げることで,ぐっとやりやすさが増し,前に進めそうな気分が高まります。

     結局,そういうことなんだなあ。

    2018-10-15

    新しい出会い

    06:12


    連絡をいただき,お会いできる機会を得ました。


    https://www.facebook.com/%E9%9B%84%E5%8B%9D%E6%B9%BE%E6%BC%81%E5%8D%94%E3%82%92%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%99%E3%82%8B%E4%BC%9A-939196356223172/


     お話とその活動の内容が興味深く,長い時間お話を伺いました。

    アマモの話から,雄勝の海の話,今までのこと,はたまたお仕事の話など。


     学校の「先生」をしているからこそ出会えお話を伺えるのかも知れないなあ。また反対に学校の「先生」だけをしていては出会えないかもなあ,とも思ったり。



     この前日には九州から見えた塾の先生やそこで講師をしている方々や学生さんとあれこれお話したりできたし。そうだそうだ,その後は演劇をやっている方とも,だった。

     いろんな立場,お仕事,特技趣味,世界の方々とお会いしたりお話を伺ったりすると本当に面白いなあ。

     (そんなことになっているのか!)

     (へえ!)

     (そんなことができるんですか!)

     などなど。



     また新しい世界がちょっと広がったような気がしてうれしい。

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    2018-10-14

    いしのまき演劇祭

    08:21

     誘っていただいて行ってきました。

    https://i-engekisai.jimdo.com/

     いやあ,すごかったな…。

     大人に混じって高校生や中学生の俳優さんもいたんですが,とにかくすごかった…。

     

     すごいなあ,うまいなあ…(稚拙な表現だけど…)

     

     小さな劇場(劇場,というか旧石巻土木事務所の一室)だったので,目の前で演じている,目の前数メートル。

     舞台終了後,演じていた中学生とちょっと話すことができたんですが,

    「学校の部活が終わってから,練習にいくんです。演劇部はないんで。」

    とのこと。

     大人に混じって,こうやって自分の好きなことにチャレンジしているんだあ,とビックリ。

     今でもすごいのに,これで演劇に打ち込んだらどんなことになるんだろう?と思ったりして。

     

     学校だけが学びの場じゃないな,やっぱり,と強く実感というか体感した今回。

     あらゆる年代を超えて,こうやって目的や目標を同じにして取り組むってすごい力を発揮するもんだ,と。

     何より好きなこと,楽しいことで集まっているんだから,なあ。

     

     

    2018-10-11

    なんということはないんですが

    07:24

    小中学校の文化祭は今月末。地域の文化祭と合道開催です。運動会もそうでしたがこれも、です。

    昨日、まちづくり協会の方が文化祭のチラシが完成しました!と学校まで届けてくださいました。

    子どもたちが描いてくれたイラストを使い協会の方がデザインしてくれたチラシです。行政配布と一緒に地域、関係者に配ってくれるそうです。ありがたいです。

    そして、職員室でしばらくおしゃべり。そのうちに

    「あ、そういえばさー、あれなんだけどー」

    ってまた新しい面白そうなことを思いついたり。

    そうこうしているうちに、また別の団体の方が

    「こないだお借りしたゴールテープ、持ってきましたー」

    と。

    それでその方も交えて、またあれこれ。今度は職員室前の廊下で立ち話。子どもたちが通りかかって、またちょっと一緒に。


    なんということはないんだけど、

    こういうの、けっこう大事!

    って思っています。

    2018-10-10

    楽しむ、が目標であり目的

    07:35

    昨日は「雄勝の秋を楽しむ活動」@モリアミアス

    http://moriumius.jp/

    遠足・集団宿泊的行事の担当でもあります、私。

    地域連携担当でもあるので、その範疇です。

    とにかく「楽しむ」活動だから、楽しむー、です(^-^)

    チャレンジは

    ①秋を見つける、楽しむ

    ②助け合うことを楽しむ(手伝うことも手伝ってもらうことも両方)

    ③友だちと、モリアミアススタッフと仲良くなることを楽しむ

    としました。それから、自己選択と自己決定。

    「並ぶの禁止!」

    です笑。

    山に入って薪拾ったり、焼き芋焼いたり、豚汁つくったり、鬼ごっこしたり、絵を描いたり、たくさんおしゃべりしたり。そんな1日。

    1年生から6年生、20人。そしていろんな大人。外国の人も。


    f:id:motoryou:20181010073442j:image%7Cf:id:motoryou:20181010073444j:image

    2018-10-08

    バランス感覚とメンテナンス

    06:57

     先日被災地支援プロジェクトEnのメンバーと飲みながら,おしゃべりしながら考えたこと。https://www.facebook.com/En.Kesen/

     

      

     バランス感覚。バランスを取ろうとする感覚,不安定に偏ってきていることを察知するアンテナ。

     言ってみれば,大きくバランスが崩れる前に,それが小さなうちに察知して,全体としてバランスを取ろうとする,もしくは

    「なんかさー,バランス崩れてない?(そういうふうに言うか言わないかは別にして)。なんとかしようよ~」

    って全体に伝えられる,そんなことができるとしいし,そんなことができる人が集団内に一定数以上いるといいんだなあ,って思った。

     大きくバランスが崩れる前に,メンテナンスする,そんな感じ。

     そんなことができる人になりたいなあ,と思う。

     そんなことがお互いにできる集団だと「チーム」になれるんじゃないかな。


     一方で,「前に進む」とか「成長する」とかって,自ら不安定に向かっていくことでもある。個人でも集団でも。敢えてバランスをと崩す感じ。チャレンジってことかな。

     そういうときって,どうなるか分からないから不安になる。不安定は不安を生む。傷つくかもしれないし。

     でも,ずっと「安定」でいると,その場にとどまったまま,とも言えそう。

     だから,敢えて「不安定」な状態になるってことだって必要だな。

    (どうなるか分からない…)

    から面白いっていうのもある。どきどきわくわくって感じ。

     

     だから,一方で「バランスを崩す」っていうことも意図的に行えるようにもなりたいし。

     やっぱり,「綱渡り」のイメージかな。

     セーフティネットはいるな…,大けがしては困るから。

     そのネットもちゃんと張っておけるってやっぱり大事。個人でも集団でも。だから「バランス感覚」なんだなー。

     そのセーフティネットは,きっと「日常のコミュニケーション」。

     「空気のように」当たり前にそれがあること。

     でもその「空気」が,大事なんだよねって認識していて,そのメンテナンスをいつもするってこと。個人でも集団でも。あれ?始めに戻ってしまった気がする…。

     なんだかむっちゃ抽象的だな…笑

     ま,いっかー。

    2018-10-07

    「自分の頭で考えること」

    09:40

     私も事務局をしている地元の教育研究サークル「あすみの会」。毎月1回メンバーが集まりテーマにそってあれこれ話します。先輩方から引き継ぎ現在350回以上の例会を継続しているところです。

     きのうは,その例会でした。今回はいつもの例会とは趣が異なり,他団体との共催というかたちでの実施。ですから参加者もいつもより大目で30名程度になりました。

         

     

     会場は雄勝小・中学校ホール。私の勤務校です。それには訳がありまして。

                 

     報告者の徳水博志さんは,震災時,雄勝小学校教諭であり,当時の子どもたちに避難指示・誘導を行った一人。そして震災直後のたいへんな状況の中,当時の職員の方々と学校を支えてきました。つまり,今,雄勝小学校に勤めている私の「先輩」。今回のテーマである「震災と向き合う子どもたち」は,震災直後からの雄勝小学校の歴史の一部です。今の新しい雄勝小・中学校で行う意味もそこにあると思います。(実は震災前,私も雄勝小学校で勤務した期間があり,その時もたくさん学ばせてもらっていました。もう一方で,徳水さんは,あすみの会の創設メンバーの一人でもあり。そういう意味でもまた「先輩」)

    震災と向き合う子どもたち―心のケアと地域づくりの記録

    震災と向き合う子どもたち―心のケアと地域づくりの記録

             

     報告は,震災直後の混乱期の中,徳水先生が何を考え,子どもたちとどう取り組んできたのかという内容。

     「持続可能な地域をつくるために,学校として何ができるか。自分ができることは何か」

     これが大きなテーマであり,教員を退職後,立場が変わった現在も「雄勝花物語」代表として進行中のプロジェクトです。

    http://ogatsu-flowerstory.com/about/

                      

     徳水先生のすごいところは,とにかく志をもって進み続けるところです。そこを私ももっともっと学びたい。そしてその志を引き継いでいきたい,と思っています。

     「地域」は「雄勝」という限定した地域でもありますし,日本中にある過疎地でもありますし,日本全体や世界,一般の社会,コミュニティとも考えられます。

      

     「持続可能な地域づくり」

     

     「地域」という実体は実は存在しなくて,地域は「人」だと考えています。人を育てる。だから学校ができることの可能性は大きい。そう思います。

     地域のすてきな大人とたくさん出会わせたい,そこからの学びを構築したいと考えているのは徳水さんも私も同じ。身近に魅力的な大人はたくさんいます。

     「地域と共にある学校」はまさに学校の方針。ぴったり。

         

     最後に徳水さんが会場からの質問にこたえて伝えた言葉が実に印象的で,その通りだな,と思いました。

    「私は自分で経験したことから考えます。だからその質問にアドバイスはできません。敢えていうなら『自分の頭で考えること』です。」

     そうだなあ,教員も子どもも「自分の頭で考えること」。そしてトライアンドエラーを積み上げること,だと。


    「人は慢性的にコントロールを失った状態を経験すると,挑戦することをやめ,あまりにも慣れきってしまった世界にひきこもってしまう。」

    (「実践コミュニティワーク」学文社)

     この言葉を思い出しました。

    2018-10-06

    うれしいコメント

    07:35

     先日は指導主事訪問でした。

     全員授業を行うのではなく,代表者が行う形式です。

     でもそこまでのプロセスは職員全員でつくります。

    指導案の作成からみんなで相談したり分担したり。指導案のだいたいの骨子が定まってきたら,異なる学年で(1学年1学級なんで)その基本的な進め方を試してみたり,その都度ふり返りよさと次の課題を整理したりとプロセスを踏んできました。

      

     該当単元に入ってからは,入れ替わり立ち替わりではありますが授業を参観したりしながらまた放課後おしゃべりしつつ話し合い。

     そんなプロセスがあったからでしょうね,授業後の事後検討会で指導主事の先生がまず始めに言ったことは

    「授業をされている先生の表情もよかったですが,もっと印象的だったのは回りでみている先生たちの様子でした。見守っているんだなあ,という感じがひしひしと伝わってきました。」

    とのこと。

      

     それが,うれしいコメントでした。