次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館でおこないます。7月に内容をお伝えします。
  • 2018-04-14

    そもそも,をおしゃべりし合う

    09:53

    地元の研究サークル「あすみの会」で,この間職場でやってみた「学校教育目標ワークショップ」を行った。

     今回は参加者の方の学校教育目標を使いましたが。

     「かしこく,ってどういうこと?」

    「状況の判断ができるってこともだよね。」

    「でも,実際勉強ができるとかできないってことじゃないの?」

    「え?そうじゃないでしょ!」

    「ずる賢い,っていうのは賢いってこと?」

    「え?うーーーん…」

    「その子にとっては,それは『かしこい』じゃない?」

    「ずる賢い,も賢い,なの?」

    「考えると難しい…」


     言葉って実にあてにならないものです。同じ言葉でも,そのイメージはみんな違っていたりします。

    「実はそうなんだ」

    と気がつくことも大事な気付きだったりします。

     学校で一番重要な学校教育目標。「共通理解」しているつもり,というか「共通理解していることにしている」ってことに気がつくことも大切。


     「そもそも,自分はどんな先生になりたいの,なれたらいいの?」

    ということに付いても,ペアトーク

     自分の,自分たちの願いと学校教育目標の重なりも見付けられたらいいな,と思って。


    与えられた目標とか「ねばらない」縛りとしての目標じゃなくて,自分たちの手元に置いて使える目標に。そして,いろんなことで余裕を失って,「そもそも」を忘れてしまいそうになったときに立ち戻る場所,それが学校教育目標だったらいいな,という思い。そのイメージもときどきみんなで話しながらブラッシュアップを繰り返す,みたいな。


     新年度,超忙しくて

    「そんなことに時間を使っている場合じゃない」

    って思われるかもしれないけれど,実はここに時間を使おう,使えるってことがいいんだと思っています。

     だって楽しいから。


     他の学校でもチャレンジしてほしいから,このサークルでも体験してもらいました。

     どうかな。

     

     

    scorpion1104scorpion11042018/04/14 17:33いいなって、思います。
    共通理解していることにしていることが、なんと多いことか・・・。学校教育目標から始めないとと思いますね~。

    motoryoumotoryou2018/04/16 06:13コメントありがとうございます。言葉って結構伝わらないってことが分かります。「あれ?」って感じたら,パズルのピースとピースをあれこれ向きを変えながら合わせるみたいにかみ合わせる作業が必要だなあ,と感じます。