次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2018-03-07

    だって自分たちの卒業式だから

    06:23

     かぜで休んでいた,J君が登校し,これで4人の6年生がそろった。

     全員そろっての初の卒業式練習

     「じゃ,J君にきのうやったこと教えながら,自主練習20分ね。」

    から,スタート。

     「ここから,こうやって入場ね。それでここで4人そろった座る。」

    そんなやりとりをしながら4人で。

     卒業証書を受け取る練習もお互いに役割交代をしながら。

     私と担任の先生は,その様子を見ながら,時々気になったことを伝えたりしながら。

    「もう少し胸張ってみて。あ,そうそう,そんな感じ。」

    とか。

     最後に,みんなで振り返り。

    「今日はどうだった?」

    「J君に教えながらできてよかった。」

    「J君,今日が初めてなのにうまくやっていたと思う。」

    「今日は,歩く姿と礼の時の腰の曲げ具合を意識できた。」

    などなど,6年生から。

     教師側から見ると,理想型がはじめからあって,そこ規準に足りなく思えるところをあれこれ最初の段階から言いがちになってしまう。

     でも,自分たちで「こんな卒業式にしたい」「こんなことを伝えたい」っていう目的が定まってくれば,自然とそれなりの態度や礼儀って内側から出てくるもんだと思う。だって自分たちの卒業式だから。

      

     次からは在校生も加わっての練習

     在校生も交えての,対話しながらの練習に入ります。