十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年も引き続き計画します。
  • 2018-02-15

    地上の星

    23:14

     朝,養護の先生が早く来て,子どもたちが多く触りそうなところ例えばドアノブ,下駄箱の上などなどをアルコール消毒をしていました。

    「どのくらい効果はあるか分からないんだけどねー。」

    と言いながら。

     そう。どんな効果がそれであるか分からないし,効果を証明することもできない。する必要もない。

     我が校は,インフルエンザ罹患者がこの間まで0。

     養護の先生がしていたことの効果かもしれないし,そうじゃないかもしれない。分からないこと。

     そもそも,養護の先生が朝早くそうしていることを知っている人も少ないかもしれない。

     人知れず,そっと,自分ができることをちょっとする。し続ける。そんなことが案外,「何も起こらない」ことに貢献していることって多いんじゃないかなあ,と思う。


     何かを「しました!」みたいな派手さはないけれど,ちょっとしたことをすっとする。システムがほつれだしたときにそっと手を当てる,そんなこと。


     システム崩壊しないための毎日のメンテナンスみたいなもの。実はそういうことが

    「なんか,とくに大きなトラブル起こらないよね,運がいいよね。」

    の影にはあるはず。


     大修理をしなくちゃいけないときに,「私が修理してみせます!」なんて声高に言う人より,感度良くちょっとした”手当ができる人。


     そう言う人を見逃さないよいうにしないとな。

    地上の星」だもんな。

    まんちゃんまんちゃん2018/02/16 11:34素敵なお話ありがとうございます。うちの職場にも「地上の星」が何人かいます。ありがたいことです。

    motoryoumotoryou2018/02/19 10:21コメントありがとうございます。お久しぶりです。結局みんなで回しているんですよね。自分だけでできていることなんて何一つないんだなあ,と思います。

    まんちゃんまんちゃん2018/03/10 14:19中島みゆきの『地上の星』を買ってしまいました(笑)。