十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 今年度からは全校児童5人の学校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでみたいと思います。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを実施します。http://www.kokuchpro.com/event/3d79030f9f4499664cd3da70151b00ea/
  • 2017-08-05

    ぎりぎりまで迷う

    08:34

     本日は『学び合い』フォーラムin関西。

    私も参加させていただきます。


     力不足でありながら,私も分科会を持たせてもらっているので,どういうことを伝えようかとこの1か月考えてきましたし,内容もいったんは決まってからもその都度思い直して変えてみたり。

     大阪にくる間にも,また思い直して変えたり,また昨日の晩にも変えたり。結局,「どうしたらいい」のかは,分かりません。

     ただ,教師がファシリテーターになる,ファシリテーターになろうとする意識を持つことは重要,と思っているということをお伝えしたいんだということです。

     どんなファシリテーターか,はそれぞれでいいと思いますが。

     そして,教室であれば子どもたちがファシリテーターとしての練習を学習を通して体験的に学ぶこと,教師であれば会議を通して体験的に学ぶこと。お互いがお互いをエンパワーし合えるような関係をどうやって築いていったらいいのか,ということ。それをトライアンドエラーの中で学んでいくこと。

     明るく楽しいコミュニケーションを積み上げた先に,辛くて困難な課題についても話し合えるようになります。いきなり,は難しい。コミュニケーションの量が確保されて,質へと転換します。時間はかかるものだし,学習や会議などの中だけで」できるものでもないかもしれません。だから日常のコミュニケーションを良好なものにする。だから,大人も子どももファシリテーターとしての基本的な技術を学び,知っていること学び続けていくことって大切だと思っています。


     先日は,ある会議を見学する機会をえました。ファシリテーターが存在する会議でホワイトボードを使った会議です。参加者みんなが顔を上げ,見合い,一緒に課題について意見を出し合う話し合いでした。話し合いの最後には,参加者全員がお互いに一言ずつみんなに感想や気付きを伝えていました。

     子どもにとっての授業は,大人にとっての会議かもしれません。それぞれが参加し,学び合う授業,会議は双方向のコミュニケーションがあってこそ成立する,そんなことを強く感じる機会でした。

     双方向のコミュニケーション,聴き合う関係づくり。

     そんなことを分科会ではお伝えし,一緒に考え合えるといいのかなあと思っています。ぎりぎりまで迷います。