十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 今年度からは全校児童5人の学校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでみたいと思います。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを実施します。http://www.kokuchpro.com/event/3d79030f9f4499664cd3da70151b00ea/
  • 2017-07-19

    たった5分だけど,大事にしていること

    06:27

     小中併設校の我が校。新校舎が完成し,そちらに移転するまでは小中職員室は別々です。

     併設校ということで学校としては別々ですが,校舎は一緒,校長先生もお一人,教育目標も同じなので,一つの学校みたいなものです。

     職員会議も小中合同の1部,小中それぞれの2部となっています。私は小学校教務なので,会議プログラムを担当しています。

     会議とはどんなイメージでしょう?

     私たちにとっては,会議は大事な学びの場であり,コミュニケーションの場です。それが「残念」な感じになってしまうともったいない。


     「明るく楽しい話ができないと,辛く深刻な話もできません。ご自分の経験を振り返ってみてそうでしょう?」「コミュニケーションの量があって初めて質に転換します。私たちは時に,いきなり質を求めてしまうコトってあるませんか?教室でも会議でも。」

     そんなことを伝えながら,

    「小中教員が,これから一緒に1から学校を創っていくのですから,会議の中でも良好なコミュニケーションの土台を味わっていきましょう」

    と。


     そんな経緯で,職員会議の始めの5分は,シャベリカでスタートしています。

    https://teamgame.stores.jp/items/5132e8ce421aa907b4002096


    初めて実施したときは,

    ・会議室のパイプ椅子が3人組のサークル状×8

    ・各グループにシャベリカカード数枚

    という,「異様」なフォーメーションに

    「???????」

    「また,コイツ何を始める気だ(^^;)」

    みたいな印象を持ったかたもいたでしょう。

     または,

    (忙しいんだから「むだ」なことしている時間はないんだけどなあ)

    と思った方もいるかもしれません。笑


     しかし,やってみれば分かりますが,

    「もう終わり?」

    と思うくらいどのグループも話が盛り上がり,場が華やぎます。

     笑顔で始まる職員会議。その後の,「校長指示伝達事項」も,スマイルで話したり聞いたりできます。場が温まるんですよね。


     たかが5分なんです。それも月1回。でも,その時間は大切。大切さが私は分かっているので,その大切さをちょっとずつ伝え,体感してもらうことを続けていきます。

     それがやがて,教室の授業やあらゆる会議に浸透していきますから。


     だって「楽しいこと」は自然に広まります。




     我が校の会議,改善の余地はあるんですが,自慢できることの一つ。自慢できることは,こういうことを「やらせてくれる」という度量と余裕があること。

    jun24kawajun24kawa2017/07/19 07:00合同『学び合い』が突破口になると思います。

    motoryoumotoryou2017/07/20 05:05「一人も見捨てない」という考え方は,へき地小規模は具体的にイメージしやすい環境かもしれません。先生方の声を拾いながら,土台を醸成していきます。