次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2017-06-07

    再スタートの練習

    06:21

     3年生の先生が出張だったので,1日3年生教室に補欠に入りました。

     

     算数は,3けたのひきざん。

     「55ページの問題をみんなができるように,みんなで力を合わせてやってくださいね」

    と伝え,スタート。

     得意な子も,今のところまだ苦手な子もいるのは当然。

     得意とか苦手とかっていうのは,本人の気持ちの問題だから少なくとも「まだできないところもあるけれど,苦手ってわけでもない」

    くらいだといいなあ,と思っている。


     子どもたちは,課題に取組ながら,

    「○くん,ここ違うよー。十かしてるから,ここは…」

    「え?なんでそうなるの?」

    「だってさー」

    「ぼく,ひきざん得意!」

     

     3年生3人で机を寄せ合ってのチャレンジ。教科書の課題のページもやり終え,関連のドリルのページもみんなやってしまいました。

     聞きたい時に聞きたい人に聞ける,って,本当に子どもの学習を妨げないなあ,と感じます。

     「一人でやらないと,人に頼ってしまうのでだめ」

    なんて,少なくとも今まで目にしてきた子たちにはあまり当てはまりません。

     

    「あ,分かった。あとは自分でできる!ありがとう!」

    つまづいていた子も,そんな風に再スタートを切る姿をみると,本当そう思う。


     再スタートを切る練習を,毎日の学校・教室でしているってことになるといいんだなあ,と思う。