次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館でおこないます。7月に内容をお伝えします。
  • 2017-05-30

    今度はどんな楽しいことしますかね?・「続く」へ

    06:14

     モリウミアス体験活動(海釣り編)http://moriumius.jp/

    https://www.facebook.com/moriumius.ogatsu/

     子どもたちが

    「やりたい」

    と思ったこと,先生たちが子ども

    「味わってほしい」

    と思ったこと,そんな体験を実現することができたこと。

    「どんなことがやってみたい?」

    「どんなことを味わわせたい?」

    「それを実現するためにはどうする?」「どんな準備,計画を立てたらいい?」

     そんな話し合いを子ども同士,教員同士,教員とモリウミアスのスタッフの方々とやってきての今回,準備期間2週間。なかなか濃密な2週間。

     やりたいこと,やってみたいことをするために,それぞれがそれぞれの立場で力と知恵を合わせること。そして

    「楽しかったね~」

    で終わる。

     「今度は何する?」

    につなげる。

     魚が釣れて大喜びをした子もいるし,釣れなくてがっかりした子もいただろう。それでも,午後からの「釣った魚を料理しよう」の活動では,釣れた子も釣れなかった子もカレイやアイナメと濃密に関わりながら学ぶ。この合い間まで

    「魚を触ったことない~」

    なんていっていたとは思えないほど。


     ご協力いただいた地元の漁師さんは,かつての私のクラスの子どものお父さんだった。

    「やっぱなあ,しぇんせい,くっど思ってだでば!笑」(「先生がくると思ってたよ」)

     今から10年以上も前,震災前の雄勝小で「ホタテ養殖体験活動」のときにお世話になっていた漁師さん。

    その漁師さん,

    「おらだぢも釣る気,満々なんだから,いちいち教えねえかもしんねえど,自分のことは自分ですろよ(笑)」

    子どもたちににっと笑って言うのも,以前と同じ。

     

     やってみたいこと,楽しいことをみんなでするために,みんなで相談し力を合わせるプロセス1回目。そのプロセスの共有。

     今回は,大人も子ども

    「命をいただくってこういうことか」

    という学びも言葉でなくて体験で共有。

     小さな成功体験

    「今度は何しましょうかね?」(笑)

    とメンバーで振り返り。

     「続く」のある活動は楽しい。