十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 今年度からは全校児童5人の学校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでみたいと思います。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを実施します。http://www.kokuchpro.com/event/3d79030f9f4499664cd3da70151b00ea/
  • 2017-05-23

    職員会議でシャベリカ

    06:43

    https://teamgame.stores.jp/items/5132e8ce421aa907b4002096

     今春から小中併設校としして新しくスタートした本校。新しい校舎が完成すれば,小中同じ職員室になるのです,がいまは1階が小学校,2階が中学校,という状況。

     学校としては,小規模併設の利点を活かして9年間を見すえた教育活動を目指していますが,まだスタート台に立ったばかり。タックマンモデルでいうと,形成期(フォーミング)後半?といったところでしょうか。小中職員室で言うと前半ともいえるかと思います。

     秋にはへき地教育研究大会も控え,これからそこを一つの目標にしながら,学校づくりをそれこそ,みんなでやっていく必要があります。そこには「楽しさ」「わくわく感」「安心安全」がないと続きません。へき地教育研究大会への取組も,それ自体が目的になり,「なんとかすぎればいい」となってしまってはもったいない。やるなら,満足感が味わえるように,自分や学校が成長したよねってみんなで振り返られるものになったほうがいい。きっとその願いは共通するものだから。

     とはいえ,いきなり,難しい話から入れないのは子どもも大人も同じ。まずはコミュニケーションの量を十分確保すること。私がクラスをもっていたときもそう。ペアコミュニケーション,サークルタイム,『学び合い』,いろいろ形態はあったとしても,根っこにあるのはコミュニケーションの量。初めは明るく楽しい話題から。

    「好きな食べ物は?」

    「好きなテレビは?」

    そんな感じ。そんな他愛も話ができるようになってから,難しい話もできるように,だんだんなってくる。

     それは大人だって同じ。

     この間の研究推進員会で,

    「まだまだ小中の先生方で,話って足りてないよね。」

    って話題から発展し,

    「いろんな会議で集まったときにおしゃべりをする機会をつくったら?」

    ということになりました。

     そこで,職員会議の始まりの5分間,3人組でサークルになってシャベリカからスタート,ということになったのです。

     笑顔と笑い声から始まる職員会議。なかなか楽しいスタート。


    それぞれがエンパワーし合える「元気になる会議」をつくっていく,スタートライン。あとは,これを愚直に続けていく。なぜなら,これが安心・安全のベースになっていくから。ベース,大事。出汁みたいなもの。文化。