十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 今年度からは全校児童5人の学校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでみたいと思います。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを計画中です。
  • 2017-03-18

    卒業式

    06:04

     昨日は,卒業式でした。

    一人の卒業式を,在校生4人と併設中学校の生徒さん,保護者,職員,地域の方々で送り出しました。

     次年度,統合を控えているので,本校として最後の卒業式になります。

     私は今年は,初めての司会です。今までとはちょっと違った立場での参加の仕方です。担任だったころより,卒業式を見る立ち位置がなんか違うところに気がつかされます。

     それでも司会をしながら,なぜか涙がでました。この立ち位置で,まさかそうなるとは思いませんでした。今年1年は,ある意味自分でも意識して子どもたちとの一定の距離を保ってきたから,自分でも意外です。なんでだったのだろう。

     それぞれの人がそれぞれの立場や役割や関係性の中で6年生Mさんの卒業式をつくる,そんな感じだったかなあ。


     Mさん,卒業おめでとう!



     それはそれとして,テレビの取材が入りました。

    いくら取材とはいえ,子どもたちが歌っている,その目の前に入り込んでカメラをを回すのは,正直やめてほしいと私は感じました。なんのための,誰にとっての卒業式なのか,そこにかかわるから。

     「一人の卒業生」とか「最後の卒業式」とかっていうことでの取材だと思うんですが,それは6年生とはなんら関係のないこと。6年生にとっては特別ではないから。6年生とのエピソードを共有していない人が,式の大事な場面で,大事なエリアに断りもなく入り込んでくるのを見て,私は

    (なんなんだろう?)

    と感じたのでありました。