十人十色・宮城

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 今年度からは全校児童5人の学校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでみたいと思います。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを計画中です。
  • 2016-11-25

    「いいクラス」

    06:31

    ■ある学習会に参加



    「いい学級をつくる」

    と言うけど。

    「いい学級」って何かな?

    「いい学級をつくりましょう」「学級づくりは大事」

    気持ちは分かる。確かにそうはそうなんだけど。


    でも,でも,んー?

    と思う。


     「いい学級をつくりましょう」というときには,その言葉の陰に「悪い学級」が存在するってこと。

     「つくる」の主語はだれ?

     

     もちろん自然発生的に「いい学級」になると思っているのとは,違う。


     でも「いい学級」を目指しちゃうと,「いい学級」ではないんじゃないの??という不思議な感覚。どういうこと?といわれるだろうなあ。

     私の思う「いい学級」は,誰もが安心して,トライアンドエラーを楽しんでいる,そんな感じ。

    「誰かのために!」

    とか

    「一致団結して!」

    というのも,時々はあっていいんだけどそれがいつもだと苦しい。そこそこみんな自分勝手で,それでも

    「それくらいなら,まあ,いいじゃね?」

    くらいだといい。あまりにひどいときは

    「おいおい,いい加減にしたまえよ。」

    くらいも言える感じで。

     私が感じている「いいクラス」ってそんなイメージ。ゆらゆらしている。微妙なバランスを常にとれる,それを苦しく感じるんじゃ無くて楽しんじゃうみたいなイメージ。「びしっ」とも「しっかり」とも「ちゃんと」ともしていない。「素直」でないときだってあるし。でも,それを楽しめちゃう,そんな感じだといい。

     「それでも何とか前に進んできたじゃんか!」

    って,1年終わって思える,みたいな。

     弥次郎兵衛,みたいなクラス。いつも微妙に「ゆらゆら」してるんだけど,それでも何とかバランスをとっている。

     でも,そういうのって,「いいクラスを目指す」ということばと微妙にずれる気がするんですよね。

    ogymogym2016/11/26 01:02「よりまし」なクラス、かなぁ…自己との比較向上思考…そんなこと思いました。

    motoryoumotoryou2016/11/26 06:18あはは,そこで「まし」は使いたくないですねえ(笑)イメージとしては,子どもたち自身が居心地のいい教室にイメージを常に更新しながらあれこれやっているイメージ。評価者は子どもたちひとりひとりってイメージ。よい職員室かは校長先生が決めるのではなく,みんなが決めるみたいな,でもこれでいいってところはなくて,満足しきったらそこで停滞する,みたいな…。