次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2016-08-02

    ホワイトボードケース会議の出張

    23:39

    今日は,宮城県総合教育センター主催(宮城県教育委員会主催)の「ホワイトボードケース会議」の研修会に参加でした。

     「誰にでも意見がある」という「当たり前のこと」を確かめ合うためのミニホワイトボードの活用からスタート。当たり前とは言っても,この当たり前のこともなかなか大事にされないことだって実際はあるわけです。だからこそ,「この当たり前のことを大事にします」を確かめ合うことってやっぱり怠ることはできないんだなあ,と思うし自分自身意識していないといけないこと。

     「心の体力」のインストラクションはやっぱり何度聞いてもいい。だから,ファシリテーションのスキルは必要だということが分かります。特に私が好きなところは,見立て(アセスメント)のところ。『学び合い』をするにしても,アセスメントをはじめ,このファシリテーションのスキルを知っていることで安定的に取り組むことができると私は感じています。

     ホワイトボードケース会議。情報をみんなで共有することで課題も共有できます。そもそも課題設定にからみんなが参画する訳ですから,だれもが当事者になります。方向性をみんなで決め,みんなでその成果も課題も共有する。ホワイトボードケース会議のプロセスそのものが『学び合い』でいう「目標と学習と評価の一体化」と同じ事ではないかと思います。

     この体験を,県内の多くの先生方が,出張で体験している意味は大きいと思っています。

     

    大学生と

    06:34

     淑徳大学の学生さんが数人来校されての学習会初日。震災後からスタートしている活動

    いつもなら,子どもたちと学生さんだけの学習会のようだが,今回は私も入って授業風に。実は先週末「うみねこキャンプ」という学校お泊まり会があって,その際には海に行って釣りをしたり,ウニやホヤをとって殻をむいたりするなど浜の体験活動も行いました。その活動の様子も2学期以降,地元新聞の記事として仕上げていくこともあり,今のうちに記事の下書きをしたかったからです。

     ミニホワイトボードを使ってのペアコミュニケーションで体験の振り返りをした後に,ホワイトボードを見ながら文章を書いていく流れ。学生さんには,その作文(記事)の「最初の読者」になっていただく設定。

    「うみねこキャンプのことを知らない大学生が読んでも分かるような記事にしようね。」

    「読んで,おもしろいなあ,と思ってもらえる記事にね。」

    「読んでもらえる記事を書くのが新聞記者の仕事だからね。」

     下書きが完成した子から,思い思いに大学生のお兄さんお姉さんに読んでコメントをもらったり質問されたりしていました。そんな様子もなんか温かいものです。