次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2016-07-20

    一生懸命な姿を見るのはうれしい

    06:29

    総合的な学習。体験活動の振り返りをペアトークで行い,ミニホワイトボードに書き付けておいた。今回はそれを見ながら新聞記事の記事の下書きを書く,という時間。

     A君は,ボードを見ながら,がーーと書いている。ほぼ40分書き通し。その姿を見ながら,私のA君の見方がなんとなく変わってきているのに気がついた。

     マイナスな感情ではなく,今までA君にはなんとなく「接しにくさ」を感じていた。素直ではあるが,自分が納得しないと,好きなことやりたいことでないと「やりたくない」「いやです」とは言わないまでも(え・・・)(うーん・・・)という雰囲気を「ちょっと」「一瞬」出すところにそれを感じてしまったのかと思う。

     私は,自分でも結構許容範囲は広い方だと思っているんだけど,それでもそんなふうに感じることもあるんだあ,と分かったそれはそれでよかった。

     それで,何がどう見方が変わったのか?はっきりとは言語化はできなんだけど。

     一生懸命,楽しんで全力で向かう彼の姿に触れたからかな。今回の体験活動は,A君の希望したことが発端で企画され,彼の好きなフィールドで行われたもの。だからこそ,A君からは「やりたいことをやっている」楽しさを,感じることができた。それがうれしい。

     一生懸命な姿を見るのってうれしい。

     一生懸命やれる場を,こちらが整えるということでもあるなあ。誰にでも力がある。それを発揮しやすいプロセスづくり,場づくり。

     きっとそれは誰に対しても同じ。