次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2016-02-21

    優しさ

    07:39

    NASAより宇宙に近い町工場

    NASAより宇宙に近い町工場

    「この不景気な社会人必要なのは、優しさと憧れです。この二つを持っていると、絶対に食いっぱぐれません。

    なぜなら、優しさがあると、ひとの苦しみや悲しみを知ることができるからです。そうすると、その問題を解決するしたくなります。問題というものは、必ず新しいビジネスの種になるんです。人の悲しみにも苦しみにも気づくことができない人間は、新しい仕事を見つけ出すことができません。」


     なるほどなあ,と思いました。

     学習でもその他のことに関しても,誰かが困っていたときにさっと手伝ったり声をかけたり,クラスの全体に声を掛けたりできる子がいます。

    (そっかあ,そういう子は「優しい」んだあ。)

     当たり前のようですが,妙に納得です。誰かが困っているサインにとっても敏感で,すぐにその問題の解決に動ける人なんだなあ,と。

     もっとも,「誰かが困っているサイン」に気がつくことができてもなかなか行動に移せない人も(躊躇して,とか,そのなかの関係性の問題で,とかいろいろあるでしょうが)いるし,「誰かが困っているサイン」に気がつけない場合もあるでしょう。

     すべての人にとって,「誰かが困っているサイン」に気がついて行動に移せることは,やはり自分のためでもあります。大切なのは,そのための経験・練習を毎日の学校生活の(もちろん授業を含めて)中で,繰り返し繰り返ししていくことなんだなあ,と思うのです。

     学校だからできること。