次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2016-01-24

    卒業式に向けて

    09:00

    1月も後半に入り,そろそろ卒業式に向けての取組が本格的にスタートします。

     順番を付けるわけではありませんが,それでも卒業式は学校で一番大事にしたい,してほしい行事です。だからこそ,そのプロセスは子どもたち,教員集団で丁寧につくりたい。

     うちの職員室がすごいところは,「どんな卒業式にしたい?」を職員会議で話せること。今回はホワイトボードミーティングの「発散」「収束」「活用」のフレームを使ってペアトーク。

     

     出された思いを共有しながら,卒業式までのプロセスをみんなで作っていきたいです。そこまでのプロセスが,教員集団の『学び合い』。


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    【発散】

    「どんな卒業式にしたい?」

     (省略)

    【収束】特に大切にしたいことは?

    ○在校生が6年生に思いを向けられること。思い出,エピソードを思い出せること。

    ○6年生以外の他の学年が「6年生ありがとう」の気持ちが持てること。自分たちが送られる時の気持ちをもって。

    ○気持ちと行動が伴った感じ。気持ちがそろうと行動に表れる。声が出ている。(歌声や呼びかけ)

    ○別々の中学校に進む子もいるので,思い出に残るものにしたい。4年生はお世話になった6年生に感謝の気持ちが態度で表せるようにしていきたい。

    ○「よく分からず卒業した日がきていた」ではなく,卒業の区切りを付けさせたい。今の6年生は大丈夫そう。「終わり」という意味があるんだよ,という意識を持たせたい。

    ○6年生にお世話になっていることを気付かせ,どんな態度で卒業式に参加するかを考える。大きな声で歌を歌わせたい。

    ○一人一人の思いを大切にする。形式だけにとらわれず,思い出を振り返り,思いを高めていく。在校生,教師も,みんなで盛り上げる。

    ○教師から押しつけられない卒業式にしたい。「声,低いぞー」とか,どなられるような雰囲気にしたくない(練習中)。雰囲気づくり。「こういう式にしたい」という子どもの思いを引きだし,子どもの意向をいかす。

    ○5年生は最高学年になる。姿勢,目線など6年生のためのよい雰囲気作りをする。拍手はその人を見て。全校(1~5年)心を合わせる。

    ○6年生に感謝を伝える。拍手,目線,姿勢,歌。6年生への思いを高めていく。

    ○最後の授業に。門出の言葉,聞いている人に伝えられる(声の大きさ,発音,抑揚)

    ○一つ一つに児童も教職員も心を込めて取り組む。

    【活用】これからどうしたい?どうする?

    ○在校生と6年生とのかかわる場面を積極的に作っていく。

    ○「自分たちが送られる時の気持ち」は,訴えるだけで意識できるのか?はまだ疑問。自分たちが「参加したい」と思う気持ちをどこかでつくる。

    ○少しずつ全体(朝会,練習)で語る。 礼→数を数えるとか

    ○6年生にかかわっていきたい。4年生には歌の下のパートを頑張らせたいです。

    ○委員会などで,6年生から5年生へのひきつぎのお手伝い。6年生へ「ご苦労様」

    ○マナー(ルール,ではなく)

    ○日々の中で今までの振り返りを大切に,一人一人の思いも…。

    ○教師の共通理解を図る。担任と卒業式のイメージづくり

    ○日ごろから授業で。あいさつは形式的でなく,自然と心をこめて。

    ○授業の中で,何につながるのかを伝える。

    ○その気に!なっていくように声を掛けていく。教職員の気持ちを高めていく。

    ○担当の先生方が主体的に責任を果たせるように,進捗状況の確認,声掛けを行っていく。