次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2015-10-31

    学芸会に一区切りー

    20:21

    今週は,学芸会の余韻を楽しみゆっくりと次にチェンジする(笑)週!と位置づけて,わりとのんびり過ごしました。(個人的にはすごい忙しい週になってしまったんですが)

     

     で,先週から3,4年生で企画していた「学芸会お疲れ様会」を敢行!!

    何をしたいかか,どんな準備が必要か,役割分担は,までは3・4年生で相談済み。今週に入ってから4年生が実にばりばりと準備を進めてくれました。

     遊びの部は,鬼ごっことリレー。うちのクラスからマグネットシートのネームカードを借りていって,チーム分けもちゃんとやってくれました。プログラムホワイトボードに書いて,

    「こんな感じでどう?」

    なんて3年生教室に持ってきてくれました。

     「お疲れ様会」当日も,4年生が休み時間に教室にきて,

    「ちょっと,チームごとに打ち合わせしたいんでー。」

    とやってきたり。

     昼休みには,ホットケーキの種づくりチームと校庭にリレーのトラックを引くチームに分かれて準備。おー,頼もしい!

     学芸会のビデオを見ながら,4年生のダンス曲にあわせて手拍子を打ったりダンスをしたり(^_^)。

    「また,やりたいねー」

    そんなことを言い合う様子を見て,4年生の先生と

    「いい学芸会だったね~」

    と言い合ったのでした。

    行事は楽しいなー。

    そっか

    08:32

    昨日は、サークルK、という地元の教員仲間でのおしゃべり会でした。

    今回は、私が「保護者との関係」というテーマを与えられての話題提供でした。「保護者との関係」。そう言われても、なかなか苦しいですけどね。保護者の方、と言ってもいろんな立場や考えがあるのですべての方々に信頼いただく、好かれるということは多分ないでしょう。むしろ、すべての方に「信頼してもらおう」「好かれよう」とすると、目先のことに振り回されそうな気が(自分は)します。

    ただ、どの保護者でも共通の願いはあるはずです。

    ①我が子が毎日楽しく学校に通える。

    ②我が子が友達とも仲良くできる。

    ③我が子が、学習もみんなと同程度にはやれる。

    この3点は、いままでの経験上すべての保護者の願い、と言ってもいいかなあと思っています。(これは子どもたちに願いでもあります)ならば、最低ここは外さないことが、前述のテーマにつながると思っての今回の話題提供でした。


    クラスで子どもたちと接するスタンスもそうですが、向き合う関係ではなくて、同じ方向を向く関係でありたいと思っています。伴走者、パートナー、というイメージ。向き合うとぶつかりますが、同じ方向を向くと協力し合えます。だから、その「同じ方向を向くために、何をするかまたは何をしないか)」でしょうか。

    今回テーマで考えてみた時に、私が「ああ、こんな風に考えていたんだね」気づくことは

    ⑴保護者との信頼関係を築く、ことを敢えて第一に考えない。

    ⑵学級づくりの方針を、4月の学級懇談会で保護者と共同して作成するプロセスをつくる。

    ⑶その上で、クラスの日常を常に情報発信する。(毎日の学級通信、学級懇談でのムービー)

    ⑷しつこく継続する。


    ⑴については、クラスの状態は子ども「たち」と私が当事者として最もベターな判断ができるはずだから。⑵は、目的の共有があってこそ伴走者になれるから⑶は、目的の共有は十分な具体の情報も必要だから、という理由。⑷繰り返しながら、情報をいれながらちょっとずつ改善して行こうとするのは当然

    そう考えてくると、なんだ、そういうことか、と思うのは

    「自分一人でなんとかするのは無理です。だからみんなでやりましょう。」

    「みんなでやった方が楽しいですよね。」

    「自分たちのことだから、やれる範囲でやれることをやれる人がしていきましょう」

    ってことなんだなあ。笑

    そう、自分には苦手なこともたくさんあって、それを全部一人でカバーして「完璧に」やろうと思っても、ちょっとそれはできない。無理してやろうとするとどこかにボロが出ます。だから、みんなでやる方がいい、みんながみんなで分担した方が楽しいうまくいく、ということなんだなあ。

    そういう、「みんなでする場」をつくることに、私の意識は向いていたんだなあ。そっかあ。