次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2015-04-26

    学習参観・学級懇談会

    06:53

    先日は学習参観から、学級懇談会。

    学習参観は、国語国語辞典の使い方」の第1回目。ことばがどんな順で載っているかを、具体的な言葉例にしてお家の方々に説明することを課題にしました。

    ちょっと、初回にしてはハードルが高かったようで、達成率は今ひとつでした。しかし、45分なんとかしようとあれこれ相談していた姿、五十音表持ち出して友達に説明をしようとしていた姿などから次回に期待が持てる要素はありました。途中わけがわからなくなって涙する子もいましたけど、国語辞典はこれからの学習で何度も使っていきますから今回だけでうまくできなかったとしても大丈夫。使っていくうちに大丈夫になります。

    「今日残念ながら、全員達成とはいかなかったね。次回からも今日の課題は気にしていきましょうね。」

    「次もあるからさ。」

    こんな感じで授業は「つづく」です。

    学級懇談会は、教室のサークルベンチで。今年の教室レイアウトは、このサークルベンチが中央にあるので必然的に学級懇談会もここになります。机を寄せ合ってするよりも、この近い距離感はなかなかいいのではないかなあという見たて。懇談会は、「4月はこんな風に過ごしてきました!」ムービーをみんなで視聴。10分程度です。ありのままの教室・授業・活動風景を見ていただきます。実際の子どもたちの姿や表情を感じて頂くこととと、そこにキャプションを所々入れながら担任としての方針やねらいを端的に伝えることが目的です。

    その後は、フリートーク&「親からクラスへのメッセージ」作り。保護者の方々がいいので、笑い声の絶えない感じで進みます。作業しながら、の方が会話のハードルも下がるのかもしれませんし。ムービーを見ておくことも軽いアイスブレーク作用もあるかなあ。

    「親からクラスへのメッセージ」は、教室にそれでも継続的に保護者の息遣いや願いを置いておきたい、親と子どもと教師の願いを実現していく1年間にしていきたい、して行こうね、という意味合いです。具体的には「こんなクラスになってね」「こんな大人になってね」というテーマで保護者に画用紙に寄せ書きをしてもらいます。ここに現れる願いは子どもたち自身や教師の願いとほとんどズレはありませんから、ここで目的の共有の第一段階を創るイメージ。後は、学期ごとの懇談会で振り返ったりバージョンアップを図ったり、という感じにします。そして学期ごとのムービー視聴も合わせて。願いと事実年間を通してすり合わせていくのはクラスでの活動と同じです。本当は日常を通して、例えば週に1、2回ふらっと教室に遊びに来てくれるお母さんやお父さんがいると面白くなりそうですね。