次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2015-04-19

    どんどん繋がってきた

    19:06


    http://www.renpuku.org/wp/wp-content/uploads/2015/04/292cf3b94230357829b1e29374de0ba9.pdf

    これに、今日参加しました。参加して良かった。11月の全国フォーラムの実行委員にも、学校現場のものとして混ぜてもらえそうです。

    震災がありました。石巻の街は、学校は大変なことになりました。私の本当に本当に大切な先輩教師も大川小でなくなりました。

    それ以後、多くの人や団体がが石巻にボランティアで入って、石巻の子ども、学校をサポートしてくれました。その多くの人の思いが今、この場で繋がろうとしているんだ、そんな実感を今日感じることができました。今日集まった方々はみな、石巻の子どもたちを大切にしたい石巻の未来を創る子どもたちを育みたいと思っているNPOを中心にした方々。そこに学校現場の教員として参加できたことを本当に幸運に思います。ここに学校現場が絡むことは必然です。

    「子どもの権利条約全国フォーラム2015in石巻」の開催趣意書にはこうあります。

    「(前略)震災から平時に戻っていく中、石巻が抱える問題を、復興の未来を担う子どもたち自身が自分の力で考え、判断し、復興まちづくりへと参加していくことこそが、震災を未来へ伝えることにつながります。おとなは子どもの意見を尊重して聴く場、子どもを見守り、信じる場とし、声をあげられない子どもたちの存在も含め、おとなも子どももすべてが平等である姿勢で開催します。」

    とあります。そして、石巻市ではこの「子どもの権利に関する条例」が制定されています。

    震災後の非日常の世界では、生活的には厳しい現状であったにせよ、本当に子どもが当てにされ頼りにされ、その中である面子どもは自分たちの力を思う存分発揮してた面もあったと聞きます。日常へとだんだん戻っていく中で、子どもの社会参加度が下がったり、自分の居場所を失う子、不登校の増加など、だんだん思わしくない「震災前の状態」に戻る子もいるとのことです。

    「子どもの権利条約」を大切にした学校、授業についてなら、『学び合い』や「信頼ベース」の授業は大きなアドバンテージを持っています。今日の実行委員会に集まった顔ぶれをみても、今までの『学び合い』、信頼ベースでの集まりに顔を出してくださった方々もちらほら。そこに、石巻市の職員の方々、NPO団体でバリバリ活躍している方々、学生さん、です。

    ここに学校現場のものとして、参加できる幸せを感じます。

    震災後4年。繋がってきました。

    全国の『学び合い』な方々、11月21,22日の「子どもの権利条約全国フォーラムの2015In石巻」、今からチェックですよ。