次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2015-01-22

    できる,できない

    22:23

    できる,とか,できない,とかの価値観だけで子どもに向き合うと,いず「くさる」子どもが出てきます。できないよりは,そりゃあ,できるほうがいいし,子どもも出来るようになりたい,と願っています。だから多くの教員は,「できる」ようにしてあげたいという善意から,時には手厚く,時には厳しく,そして,もっとがんばれ,がんばろう,と叱咤激励します。すべては善意からなんだけど,そういう流れからも残念ながら,「どうせ」と自信をなくし,くさる子どもが出てしまいます。

     誰もが同じことを同じ時間で同じように出来ることはありません。ばらつきがでるのは当然です。だから「できる」「できない」の先にあるのは何か,を毎日毎日子どもに伝えることが必要だと思うし,子どもにも「確かにそうだな」と感じてもらえるような経験ができる場に学校がならないと,と思っています。

     「今できること」「今できないこと」はそれほどたいした問題ではないよ。でもね,前に進むことはできますよね,だから助け合って前に進んでいきましょう,そのことこそに値打ちはあるのだからね。くさることはないんだよ,くさってはもったいないよね。

     教師は,子どもたちをくさらせちゃだめですよね。

    「あの子,くさってしまったなあ,なんとかしたいなあ」とそういうところにアンテナをはれる教員でありたいものです。

    急がば回れ

    06:00

    どんな風になりたいの?どんな風だといいの?どうしたらいいと思う?

    そんなことを,みんなで時々話したり,書いたり,読み合ったりしながら,

    今,どうだった?今はどんな感じ?

    なんて,また話したり,書いたり,読み合ったり。

     そんなことの繰り返しは,時間がかかるかもしれないけれど,大切にしたいんですよね。

     急がば回れ