次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2015-01-17

    自由参観

    07:47

     昨日は自由参観日でした。朝から放課後まで自由に参観OK,というあれです。

     1時間目は0人でしたが2時間目からは常時2~3人が入れ替わり,立ち替わりという感じです。それくらいだから,保護者の方とお話しながら授業が出来ます。『学び合い』ですから。

     今週月曜日から,一日1~2時間くらいの枠でブロックアワー的なことを試験的に行ってみています。「自分の学習に自分で責任をもつ意識」を高めたいと思うし,自分だけでやってみるところ(時間管理も含めて)と,協働的にやったほうがいいところと,自分の意志で決めて行動していく体験をもっと積ませたいと思ったので。

     2時間目の算数は,そのブロックアワー。週の初めから中盤までは算数を中心にやる子が多かったので,ブロックアワーと言っても見た目は算数的でしたが金曜ともなると,子どもによってやる課題が違ってきていました。そのあたりの趣旨も,実際に子どもたちの様子を見ながらお話しできる機会になってよかったです。

     参観に来てくださった保護者の方々と,授業における子どもたちの様子と計画表を見ながらお話しできたのがよかったです。

    「○くんと○くんってあんな風に勉強できるんですね。」

    「■くんとお子さんは,こと,休み時間の遊びの趣向だけ考えたら,大きく違いますよね?でも,算数となると,■くんはあんなふうにお子さんにアドバイスをもらうことが多いんですよ。説明がわかりやすって。あんなふうに関係をつくるから,ほら,ここにあるとおり会社活動でも一緒にやっているんですよ。」

    「子どもたち,なんか楽しそうだし,緊張していませんよね。」

    「だって,緊張していたらもたないじゃないですか,ははは」

    なんて話をしながら。

     子どもたちも,学習をしながら友達のお母さんとちょっとおしゃべりしたり,反対にお母さんたちが子どもたちに声をかけたりという,なんか温かい時間になりました。

    お話をしながら,あるお母さんが言ってくださった

    「ほんと,この学校に通えて,子どもたち幸せですよねえ。市内にも小学生をもつお母さんの知り合いけっこういますけど,いろいろ子どもたちどうしのことでトラブルもあるみたいだけど,この子たち,こうやってみんなで勉強している姿や仲の良さを感じると,よかったなあって思いますよ。」

    と言う言葉は素直にうれしいです。学校っていってもらえてうれしかったです。学校っていう意識は大切だしもちろん学校という意識を持ってもらう伝え方は常にしていかないと,とも思っています。その通りですから。

     けっこう,楽しい参観日でした。