次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2014-10-13

    学び合う職員室に

    07:36

    先日の校内研修。石巻にプロジェクト結としてボランティアに入っていただいているファシリテーター中川綾さんをお迎えしての第二回目。プロジェクト結が仲介してくださった三菱モータースの方々が学芸会用のバック絵を体育館で描いてくださっているなかでの実施でした。

     第一回は「『主体的に学ぶ』を考えよう」をテーマにしたワークショップ。そして今回は,「『高め合う』について考えよう」。研究テーマは「主体的に学ぶ子どもの育成~伝え合い高め合う学習活動の工夫を通して~」。便宜上,国語科の単元を貫く言語活動で授業研究会は行っていますが,国語科の研究ではなく「子どもたちが主体的に学ぶ授業のあり方を実践的に明らかにする」が目標。ともすれば国語科の研究に流されそうになりますが,ここは大事なところだと思っています。

    ①「職員間で互いに『高め合ったなあ』と感じた経験,エピソードを共有しましょう」

    ②「『高め合う』場に必要な要素はなんでしょう?」

    ③「『高め合う』場を授業につくるために,あなたは何をしますか?」

    こんな流れでの1時間半でした。

     「自分は高まったと思うことはあっても,相手はどうかは分からないよね。」

    「『合う』っていうのは,なかなか難しいし,わからないよねえ。」

    「そもそも『高め合う』ってそんなかんたんなことじゃないね」

    「自分から発信するって大事ですね。」

    「自分から発信することで反応が返ってくる。それにまた返して…。」

    「発信してもらえることで対話が始まるよね。」

    「みんなで一つの課題に向けてやってる時は,いい感じだよね。」

    「おもしろいって思ったときには高め合っているんじゃない?」

    「自分が納得できたときかな。それには対話が必要。」

    「聴こう,っていうスタンス。素直さとか謙虚さとか。」

    「うん,うん,そうだねー。」

    そんな感じのおしゃべり。

     そして

    「この要素を,どうしたら教室に取り入れられますか?」「あなたの立場で出来ることは?」という中川さんの問い。

    校長先生始め,みんなで考え,宣言?しました。ここで出たものを大切にしながら,継続して話題に出していく,振り返り次の行動にして行くことが大切かなと思っています。この場だけのものにしていかないことが重要ですね。

     まずは職員室で「主体的に学ぶ」を体験し続け,「伝え合い高め合う」を日常的に実践することです。日常的に無理なく継続できることがとても大切ですね。だから校内研究のあり方も,もっと柔軟でもいいと思っているんです。


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