次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2014-05-27

    今は

    22:34

     先日,クラスで子ども同士のトラブルがあって,一人の男子が怒って(泣きながら)教室を出て行こうとした,という事がありました。

     ことの次第を,呆然と見送ってしまい,そのままにしようとしてしまった子どもたちに

    「このままでいいの?」

    と問いかけ,その男子に声をかけに行くように指示しました。

     その後,当事者はもちろんのこと,みんなでホワイトボードを囲んで,事の顛末を聴きあいました。

     事実確認が出来た後,

    「あのとき,みんなが彼を見過ごしてしまったことは失敗だよね。」

    と話しました。子どもたちは,その意味を分かってくれたと思います。

     その後で,ある女の子に

    「もし,私が何かに夢中になっていて,気がつかなかったらどうしたらいいですか?」

    と尋ねられました。

    「○さんが気がつかなかったのなら,他の誰かは気がつくでしょ?その気がついた人が,出来る行動をとればいいんじゃない?すべてを○さんが引き受けなくてはいけないことではないよ。」

    と言いました。

     数年前の私なら,なんと応えたかなあ。きっと

    「気がつかないわけないでしょう。気がつかないのがおかしいでしょう。」

    とでも言ったかなあ,と思います。