次の場所へ行こう(旧 十人十色・宮城)

  • 宮城県石巻市の小学校教員です。 小中併設極小規模校で,「地域とともにある学校」について考えながら日々の仕事を取り組んでいます。 2016年の「教室『学び合い』フォーラム」 は宮城県・東松島市コミュニティセンターを 会場に行いました。2017年は,その後をつないでのミニフォーラムを白石で実施。2018年は11/23女川町まちなか交流館で実施。その後は、学校と地域コミュニティの間を行ったり来たりしながらの毎日を創りたい、と思っています。
  • 2014-05-03

    だんだんと。

    10:06

    1時間目。ゴールデンウイークに、子どもたちに本を読んでほしいなあ、と考えてこの時間はRW。「自分にあった本選ぼう」「ゴールデンウィークに1冊本を読み切ろうチャレンジ」をテーマにミニレッスン。

    先日図書館からも、「ドリトル先生シリーズ」や「小さなコロボックル」などのややハイレベルのものから、「ずっこけシリーズ」などの中級もの、絵本も、と揃えてきました。

       選書からはじまり、連休中に読む本を決めるというのがこの時間の位置づけ。Yくんは「獣の奏者」を選択。Bくんは「2分間の冒険」などと骨のある本を読める子もいます。一方で、CくんやDくんはちょっと苦手そうです。

       見る本をパラパラめくっては「読み終わった」という感じ。一人ずつ読んで

    「どう、どんな感じ?読みたいと思う本に出会えた?」

    と尋ねて見ました。

    うーん?という感じだったので

    「本を読むのは、どちらかというと得意な方苦手な方?」

    訪ねて見たところ

    「どっちかというと苦手かな?」とのこと。

       なので、台の上に4段階くらいの本を並べて見て、

    「うんと、読むのが苦手ならば、まずこういう絵が中心で分が少しって本から入ってもOK。もう少しけるって人は、この『ティラポン』シリーズみたいな絵も十分あって、文章もややあるタイプのものチャレンジもいいね。もっといける人はこれみたいに、ある程度の長さがあって、ところどころに絵が出てくるようなもの。ハイレベル段階は、これくらいかなあ。」

    と、紹介。

    「どのくらいにチャレンジする?」

    と聞いて見たら二人とも「ティラポン」のシリーズ(宮西達也さんのティラノサウルスのシリーズ)を選択し、持ち帰ることになりました。

       家で読むっていうのは、ちょっとハードルがまだ高いかもしれないけれど。でも、自分で選んだということには意味はあるなあ。だんだんと読めるように、読むのを楽しめるようになっていくばず。そう、こちら側が思い続けること実は大切だったんだな、と思います。